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−「岩手県の震災・復興建設情報」2012-01-06

      
「岩手県の震災・復興情報」は、毎日の「建設新聞」から注目記事をピックアップして掲載しています。
      
記事は原則として「岩手版」または「建設ニュース面」に掲載されたものです。
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2012/06/30 【岩手県庁】
釜石市平田地区の災害公営住宅・2工区で7月にも発注
約7800uの126戸、建築は県内2社JVを想定

2012/06/29 【岩手県、陸前高田市】
岩手県と陸前高田市が災害公営住宅建設へ覚書に調印
建設戸数・管理戸数の割合決める・合計1000戸を整備

2012/06/28 【都市再生機構・東日本賃貸住宅本部】
災害公営住宅の基本設計を委託 
釜石市と大槌町の3地区計115戸

2012/06/28 【岩手県】
第3回事業計画を提出・1656億円を申請


2012/06/27 【岩手県沿岸広域振興局】
長部川と須崎川の水門設計を委託
2件ともニュージェックに決まる

※落札金額、入札者は、本紙岩手面を参照。

2012/06/27 【鉄道・運輸機構鉄道建設本部東京支社】
三陸鉄道南リアス線吉浜・釜石間復旧に着手
施工は西松建設JV

東日本大震災津波による甚大な被害を受けた、三陸鉄道南リアス線吉浜・釜石間の災害復旧工事安全祈願祭が26日、岩手県釜石市唐丹町片岸地内で行われた。施工は西松建設・山長建設JVが担当する。
式典には、関係者約40人が出席。太野垣泰博鉄道建設・運輸施設整備支援機構東京支社長、望月正彦三陸鉄道社長、野田武則釜石市長、齋藤淳夫岩手県沿岸広域振興局長、鈴木堂司西松建設代表取締役の5人が鍬(くわ)入れを行い、工事の安全を祈願した。
今回工事を行うのは、吉浜から釜石間(延長約15q)で、復旧に向け同区間の盛土や橋台、橋脚、橋梁の補修工事、震災津波で流出した唐丹町地内の荒川橋梁の新設を行う。概算工事数量は、盛土700立米、張コンクリート工1660u、強化路盤工1250uなどで、14年4月の運行開始を目指す。
三陸鉄道の望月社長は、「この区間は、橋の流出や橋脚の損傷など、地震と津波により大きな被害を受けた。その復旧工事がいよいよ始まる。この工事により、今後、さらなる交流人口の拡大や地域の産業振興につながるよう努めていきたい」とあいさつ。
また、西松建設の鈴木代表取締役は、「1日も早い復旧・復興を願い、共同企業体の持つ経験や知識を生かし、早期に運行できるよう無事故・無災害で工事を進めていきたい」と語った。
南リアス線は、総延長36.6q。今回の工事で、三陸鉄道北・南リアス線全線の復旧工事に着手した。

                     
           
       ※左から野田市長、齋藤局長、望月社長、
                     太野垣支社長、鈴木西松建設代表取締役。
                           (クリックで拡大) 

※建設ニュース面に掲載。

2012/06/26 【東北整備局三陸国道事務所】
山田宮古地区の道路詳細設計を委託
宮古・山田間 延長約11qが対象

※落札金額・入札者は本紙岩手面を参照。

2012/06/26 【盛岡市役所】
耐震化の進捗状況まとまる・市有建築物は75%
今年度では4施設で耐震診断

2012/06/25 【東北整備局三陸国道事務所】
気仙大橋本格復旧の詳細設計を委託
残る下部工を活用し上部工設置で対応
復建技術コンに決まる

※契約金額、評価値、入札者は、本紙一面を参照。


2012/06/22 【岩手県庁】
水門・陸閘の遠隔化に向けた基本方針検討業務を委託
八千代エンジに決まる ・ 約600基を対象に


2012/06/21 【陸前高田市役所】
新消防庁舎移築の設計委託先を特定
NTTファシリ・RC2F1500uの庁舎など整備


2012/06/21 【岩手県】
海岸復旧入札検証委員会が積算ミス問題で初会合

※建設ニュース面に掲載。


2012/06/20 【岩手県沿岸広域振興局】
港湾災害復旧設計2件を委託・大船渡港の5地区が対象

※なお、落札金額・入札者・設計対象地区の詳細は本紙岩手面を参照。


2012/06/18 【岩手県】

復興JVの素案まとまる・県内企業に限定

※建設ニュース面に掲載。



復興公営住宅の第1弾・釜石市平田地区で着工式
7月に工事発注へ

岩手県が災害復興公営住宅の第1弾として整備する釜石市平田地区住宅の着工式が14日、現地で行われた。平田地区では、旧県立釜石商業高校解体跡地に公営住宅を建設する計画で、近く解体工事に着手する。
式典には、達増拓也岩手県知事、野田武則釜石市長、津川祥吾復興大臣政務官など約30人が出席。冒頭、達増知事が「県内では、2万4000棟を超える住宅が失われ、いまだに1万7000を超える世帯が、応急仮設住宅など仮の住まいでの生活を余儀なくされている。災害復興公営住宅は今後、市町村とも連携しながら県内で約5000戸を整備する予定としているが、その第1弾となる工事着手は、三陸沿岸の住宅復興の大きな一歩となる」とあいさつした。
続いて津川政務官が「国としてもバックアップをしていきたい」、野田釜石市長が「災害復興公営住宅の建設に伴い、道路の環境整備などの課題があるが、連携しながら住み良いまちになっていくよう全力を尽くしたい」と述べた。その後、達増知事、野田市長、津川政務官など5人が鍬(くわ)入れを行った。
平田地区に建設する災害復興公営住宅は、RC7F延べ7805.43u。戸数は1DK14戸、2DK68戸、3DK38戸、1DK車椅子対応2戸、2DK車椅子対応4戸の計126戸を見込んでいる。
7月まで三衡設計舎で設計を進め、完了しだい施工者を選定。9月議会の承認を経て着工し、2013年秋ごろの完成を目指す。
解体は、校舎・体育館など計12棟、延べ8035uの規模。施工は成和建設が担当し、11月1日までに終了させる。
釜石市では計1049戸の災害復興公営住宅を計画。このうち県事業として、今年度では平田地区のほか野田地区でも建設に着手する。

           
    
 ※関係者の鍬入れ(中央は達増知事)。           ※完成予想図。
                           (クリックで拡大) 

※建設ニュース面に掲載。


2012/06/16 【岩手県】
岩手県管理の31漁港の災害復旧・2016年度メドに本復旧へ
防波堤や防潮堤、岸壁など整備


2012/06/16 【盛岡市役所】
震災で被災した企業を支援する制度を創設へ
工場新設の一部を補助など


2012/06/15 【岩手県沿岸広域振興局】
二級河川・閉伊川の水門建設へ設計を委託
高さ36m、延長182mの水門・ニュージェックに決まる

※なお、落札金額、業務名、入札者は本紙1面を参照。


2012/06/15 【鉄道・運輸機構鉄道建設本部東京支社】
小本〜田野畑間が着工・施工は東急建設JV

東日本大震災の津波により甚大な被害を受けた、三陸鉄道北リアス線小本.田野畑間の災害復旧工事安全祈願式典が13日、岩手県田野畑村島越地内で行われた。施工は東急建設・小山組JVが担当する。
当日は、関係者約40人が出席。式典では、太野垣泰博鉄道建設・運輸施設整備支援機構東京支社長、望月正彦三陸鉄道社長、上机莞治田野畑村村長、飯塚恒生東急建設社長の4人が鍬(くわ)入れを行い、工事の安全を祈願した。
今回工事に着手したのは、小本.田野畑間約10・5qで、特に被害が大きかった島越駅付近では、浜岩トンネルと第1島越トンネル間約400bで、駅舎、線路が流出した。
同区間の工事数量は、盛土3万1、000立法b、張コンクリート4、050平方b、ボックスカルバート3ヵ所など。また、駅舎も再建するとし、元の場所から約100b北側に建設する。
三陸鉄道の望月社長は、「昨年6月に鉄道・運輸機構に要請し、今日に至った。北部陸中海岸の観光拠点として、多くの人たちの足となり、地域振興につながるよう努めていきたい」とあいさつ。東急建設の飯塚社長は、「今回の施工により、北リアス線の全線復旧になる。地域住民の理解を得ながら、工事を進めていきたい」と述べた。
北リアス線は、総延長71・1q。現在までに60・5qの運行を再開した。14年4月の全線開通を目指す。

                     
        
       ※左から上机莞治田野畑村村長、望月正彦三陸鉄道社長、
                  鉄道・運輸機構の太野垣東京支社長、飯塚東急建設社長。
                           (クリックで拡大) 

※建設ニュース面に掲載。



2012/06/15 【東北整備局南三陸国道事務所】
復興道路・三陸縦貫道唐丹地区の道路詳細設計を公示
1・5qの道路詳細設計など・参加表明書は22日まで


2012/06/15 【釜石市役所】
2012年度6月補正予算を公表・21億余を計上

※詳細は後日本紙岩手面に掲載。


2012/06/14 【岩手県庁】
釜石市平田地区の災害公営住宅・2工区で7月にも発注
約7800uの126戸、建築は県内2社JVを想定


2012/06/13 【釜石市役所】
復興事業の測量調査設計4件の入札結果
土地区画整理は5地区が対象・八州などに委託

※落札金額、入札者、業務内容は、本紙岩手面を参照。


2012/06/13 【岩手県】
総括工程表「復旧・復興ロードマップ」を公表
公営住宅・5340戸整備など

※各事業の詳細は後日、本紙岩手面に掲載。

※建設ニュース面に掲載。


2012/06/12 【釜石市役所】
漁港海岸の防潮堤等の復旧設計 ・ 仮宿など6漁港が対象
土木技研などに委託

※落札金額、入札者、予定価格など詳細は本紙岩手面結果欄に掲載。


2012/06/12 【岩手県】
復興まちづくりフォーラムを開催
自然資本重視型社会への転換を−涌井教授

岩手県が主催する東日本大震災津波からの復興まちづくりフォーラムが9日、盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡で開かれた。上野善晴岩手県副知事、涌井雅之東京都市大学環境情報学部教授が講演したほか、沿岸住民や専門家、大学生による討論会も行われた。
当日は約200人が参加。初めに、上野副知事が県復興計画および進行管理などについて説明。続いて、涌井教授が「後世に引き継ぐふるさと三陸まちづくり」と題して講演した。
涌井教授は、自然と共生せざるを得ない日本国土の特質を踏まえ「自然にさからわない、『いなす』という手段」を提案。また、利益結合型社会から地縁結合型社会へ転換した上で、「これまでの人口急増社会・産業優先型社会から、人口減少社会・自然資本重視型社会へ転換し、新たな国土像・都市像を確立することが重要」と訴えた。
その後、戸羽太陸前高田市長、若林治男岩手県県土整備部長、南正昭岩手大学教授、向井田岳岩手県建設業協会副会長などによる▽震災の防災文化・教育の継承▽復興まちづくり▽震災の教訓を伝承するための施設―をテーマとした討論会が行われた。
討論会では、出席者が震災直後の避難行動を時系列に沿って説明したほか、若林県土整備部長が「まだ非常時であるとの意識が薄れ始めている。今年は本格復興元年。今年の状況によって復興の進捗が決まる」と述べたほか、向井田副会長が「若者も高齢者も住みやすくするためのコンパクトシティ化が必要。しかし、地元と行政の考えは必ずしも一致しない。そこで、仲介役を建設業が担えればと思う」と強調。戸羽市長が「陸前高田、岩手県、東北だけが復興すればいいとの問題ではない。私たちの復興とは、子供たちが夢を追い続け、誇りを持てるまちにすることだ」と語った。

※建設ニュース面に掲載。


2012/06/12 【東北整備局南三陸国道事務所】
大船渡市三陸町吉浜で用地幅杭設置式
三陸沿岸道路吉浜〜釜石間

東北整備局南三陸国道事務所は8日、三陸沿岸道路吉浜〜釜石間の大船渡市三陸町吉浜で用地幅杭設置式を行った。同区間への設置により、同事務所管内の2011年度第3次補正新規着手区間28`b全線の用地測量に着手したことになる。
当日は、柴田吉勝南三陸国道事務所長、戸田公明大船渡市長など関係者約30人が出席。冒頭、柴田所長が「1日も早く供用できるよう、スピード感を持って取り組んでいきたい」とあいさつ。続いて戸田市長が「三陸沿岸道路は、物流、人口交流において、大きな役割を果たす。一刻も早い完成を期待し、地元としても支援していきたい」と語った。
用地幅杭の設置区間は、(仮称)吉浜ICから(仮称)釜石JCTの延長14`bのうち、(仮称)吉浜ICから釜石市と大船渡市の境の約4`b。同区間の主な構造物は、延長約3・3`bのトンネル1ヵ所と、延長約250bの橋梁1ヵ所。用地買収面積は約17万2、200平方bを見込んでいる。
同事務所は、同日をもって、国の第3次補正で新規着手した約28`b全線の用地測量に着手。管内全延長約62`bのうち、未開通区間54`bの工事、または用地測量・買収に着手したこととなる。
全線の測量調査着手にあたり、柴田所長は「昨年度の中心杭設置、各地区での説明会を経て、今日に至った。貴重な土地を提供してもらうに当たり、沿岸住民の期待にこたえられるように、丁寧かつスピード感を持って取り組み、一日も早い供用を目指したい」と述べた。

                     
         
       ※杭打ちを行う戸田公明大船渡市長。(クリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。


2012/06/11 【山田町役場】
災害公営住宅整備について県と覚書を締結
合計738戸を整備へ

山田町と県は7日、災害公営住宅整備について建設戸数・管理割合を定めた覚書を締結した。
同町に建設予定の災害公営住宅は約738戸。このうち、3分の2に当たる約492戸を県が整備し、このうち半数の約250戸を譲渡し町が管理する。
県が整備する住宅は集合住宅が中心。年度内での着工に向け、両者間で用地交渉を進めている。
なお、この覚書は、釜石市と県でも締結。釜石市では、全体供給戸数約1045戸のうち、約572戸を県が建設する。


2012/06/08 【岩手県庁】
被災9市町村の約4・4万haが対象に都市計画の基礎調査
公募型プロポ 参加表明書は19日まで


2012/06/08 【大槌町役場】
復興計画実施計画を策定・2013年度までに260事業


2012/06/08 【東北整備局南三陸国道事務所】
三陸沿岸道路・気仙町〜竹駒町間で用地幅杭設置式

東北地方整備局南三陸国道事務所は5日、復興道路となる三陸沿岸道路の岩手県陸前高田市気仙町から竹駒町間の用地幅杭設置式を行った。
当日は、柴田吉勝南三陸国道事務所長、戸羽太陸前高田市長など関係者約30人が出席。初めに、柴田所長が「2013年度には陸前高田ICまで供用予定であり、残りは宮城県境までの約8`bとなる。宮城県側と力を合わせ進めていきたい」とあいさつ。続いて戸羽市長が「地域の皆さんとの話し合いの中で、いろいろな意見、要望を取り入れていただいた。道路ができることで復興が加速すると思う」と述べた後、関係者による杭打ちが行われた。
用地幅杭の設置区間は、(仮称)唐桑北ICから陸前高田ICの延長約10`bのうち、宮城県境から陸前高田ICの約8`b。同区間の主な構造物は、トンネル2ヵ所、橋梁2橋で、用地買収予定面積は約41万立方bを見込む。
杭を打設したのは、長部川に架かる橋長約400bの橋梁区間で、同橋梁の南側には、(仮称)長部ICを設置する計画。
なお、同事務所では、昨年の国の3次補正により新規着手した約28`bのうち、約86lに当たる約24`bで用地調査に着手。残る区間の吉浜から釜石間約14`bのうち大船渡市域の約4`bできょう(8日)、同区間の用地幅杭設置式を行う。

                     
         
       ※杭打ちを行う戸羽陸前高田市長。(クリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。



2012/06/07 【岩手県庁】
被災農地の復旧見通し・48%で復旧が完了


2012/06/06 【岩手県庁】

海岸保全計画の改定業務
アルファ水工コンサルに委託


釜石港須賀地区の災害復旧 ・ 山元JVに決定

※落札金額、総合評価点、入札者などは本紙岩手面を参照。


2012/06/05 【東北整備局南三陸国道事務所】
三陸道・大槌町大槌〜吉里吉里間で用地幅杭設置式

東北地方整備局南三陸国道事務所は5月31日、復興道路となる三陸沿岸道路大槌町大槌.吉里吉里間の用地幅杭設置式を行った。同区間への幅杭設置により、三陸沿岸道路釜石山田道路の(仮称)大槌ICから山田南IC間の約8`bの事業に着手したことになる。
当日は、柴田吉勝南三陸国道事務所長、碇川豊大槌町長など関係者約30人が出席。初めに柴田所長が「この日を迎えられたのは、地元住民の協力によるもので、早期の供用を目指す」とあいさつ。続いて碇川町長が「命を守る道、生活をつなぐ道として期待をしている。一日も早い整備につなげてほしい」と述べた後、関係者による杭打ちが行われた。
対象区間は、岩手県大槌町大槌から山田町との境に至る延長約5`bで、当日、杭を打設したのは、大槌町吉里々々第11地割地内の山林の一画。
同区間には100b以上の橋梁3橋と、2`bのトンネル1ヵ所を設置するほか、パーキングエリアも設置する方針だ。用地買収予定面積は約16万7、000平方bを見込む。
5月25日に用地測量・調査説明会を開催。地域住民の了解を得て、柴田事務所長この日の幅杭設置に至った。今後調査を行い、8月には調査結果を基に用地買収に係る協議や説明会を予定している。

                     
            
       ※杭を打つ柴田事務所長。(クリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。


2012/06/04 【水産総合研究センター】
東北区水産研宮古庁舎研究管理棟の機械設備新設を公告
7月13日まで申請受付


2012/06/04 【宮古・盛岡・秋田間国道整備促進期成同盟会】
盛岡で総会を開催・横軸の国道整備促進を決議

※建設ニュース面に掲載。


2012/06/02 【岩手県庁】
災害公営住宅の建設へ既存施設の解体を発注
約1・8億で成和建設


2012/05/31 【岩手県庁】
災害公営住宅の整備へ釜石市と初の覚え書き締結


2012/05/31 【鉄道・運輸機構鉄道建設本部東京支社】
三陸鉄道南リアス線盛・吉浜間災害復旧が着工
施工は熊谷JV

東日本大震災により甚大な被害を受けた三陸鉄道南リアス線盛・吉浜間の災害復旧工事安全祈願祭が30日、岩手県大船渡市三陸町越喜来で行われた。施工は、熊谷組・小田島組JVが担当する。
当日は、関係者など約60人が出席。式典では、太野垣泰博鉄道・運輸機構東京支社長、望月正彦三陸鉄道社長、戸田公明大船渡市長、水野尚光岩手県沿岸広域振興局副局長、新井克人熊谷組副社長の5人が鍬(くわ)入れを行い、工事の無事を祈願した。
南リアス線(総延長約36・6`b)のうち、今回着手したのは盛から吉浜間(延長約21・6`b)で、復旧に向け盛土、橋台、橋脚、橋梁などの補修工事や陸前赤崎駅の既設駅構造物の撤去・新設等を行う。概算の工事数量は、盛土7、410立方b、張コンクリート工6、290平方b、強化路盤工6、43 0平方bなど。
三陸鉄道の望月社長は「運行再開まであと約1年。社員一丸となって地域の皆さんとともに歩んでいきたい」と述べたほか、熊谷組の新井副社長は「三陸鉄道は地元の方々の日常生活に不可欠なものであり、また、観光などの面で産業の活性化にもつながる。無事故・無災害で力を合わせ進めていきたい」と語った。
三陸鉄道では復旧に当たり、鉄道・運輸機構に支援を要請。これを受け、同機構は、昨年11月に岩手県久慈市に三陸鉄道復興鉄道建設所を設置し、今年4月には岩手県釜石市に三陸鉄道復興南鉄道建設所を開所した。
なお、南リアス線は、盛から吉浜区間が2013年4月、吉浜から釜石区間(延長約15`b)が14年4月の運行再開を予定している。

                     
    
       ※左から太野垣東京支社長、水野副局長、戸田市長、望月社長、新井副社長。
                           (クリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。


2012/05/30 【岩手県沿岸広域振興局】

長部川の河道計画検討業務を公告・河口から2500mが対象
申請書の提出は6日


長部川と須崎川他の水門設計・申請書は6月6日まで


釜石港海岸の不発弾探査業務・12日まで参加表明



2012/05/30 【岩手県水産技術センター】
県水産技術C本復旧その1を公告・申請書の提出は6日


2012/05/29 【岩手大学】
釜石市・三陸復興支援センター建設を公告
建築など3件は4日まで申請


2012/05/28 【水産総合研究センター】
宮古市の研究管理棟など11棟の新築を公告
7月6日まで申請受付


2012/05/25 【岩手県庁】
船越漁港の災害復旧工事の入札結果
護岸・物揚場、防波堤など整備

※なお、応札額、評価値、予定価格、入札参加者などは、本紙岩手面を参照。


2012/05/25 【東北整備局南三陸国道事務所】
復興道路・三陸沿岸道「竹駒地区」の設計・用地説明会を開催
宮城県境〜延長約8q・緊急連絡路の設置など説明

東北整備局南三陸国道事務所は23日、復興道路となる三陸沿岸道路唐桑北〜陸前高田間の宮城県境〜竹駒地区、延長約8qを対象とした設計・用地説明会を開催した。同区間では、集団移転が予定される今泉地区に緊急連絡路を設置するほか、宮城県境側約1q区間を4車線とする方針。
説明会には、地権者など約100人が出席。はじめに、戸羽太陸前高田市長が「一日も早い供用が我々の責務。協力をお願いする」とあいさつ。続いて、柴田吉勝南三陸国道事務所長が「本日の説明会で理解をいただけたら、現地に幅杭を設置するなど土地の調査を進めていきたいと考えている」と述べた。
説明会の対象となる区間は、三陸沿岸道路唐桑北〜陸前高田区間延長約10qのうち、宮城県境〜陸前高田ICに至る延長約8q。
この区間には、長部IC(仮称)を設置。また、構造物としては、長部川、気仙川に架かる橋長100b以上の橋梁2橋、トンネル2本を予定している。
また、集団移転が予定される今泉地区には緊急連絡路を設ける。市では、復興計画において、同地区へ避難用出入口の設置を盛り込んでおり、国が要望に応え計画に至った。
説明会ではこのルート案を了承。これにより、6月上旬にも幅杭設置に取りかかる予定だ。用地買収予定面積は約41万平方bとなっている。


2012/05/25 【岩手県三陸縦貫自動車道整備促進期成同盟会】
2012年度総会開く・早期全線開通へ活動推進
山本会長を再任

岩手県三陸縦貫自動車道整備促進期成同盟会(会長・山本正徳宮古市長)の2012年度総会が22日、岩手県宮古市の浄土ヶ浜パークホテルで行われた。
当日は、三陸沿岸の首長など約50人が出席。 冒頭、山本会長が「昨年3月5日に釜石山田道路の一部が開通し、その翌週に発生した東日本大震災ではこの道路を歩いて避難所に向かった。まさに命の道路としての役割を果たした。道路はつながってこそ効果を発揮する。一日も早い全線開通に向け活動を行っていきたい」とあいさつ。
続いて議事に移り、11年度事業報告および収支決算、12年度事業計画案および収支予算案を承認したほか、役員改選で山本市長を会長に再任した。
また、同日は、国道45号岩手整備促進期成同盟会および三陸地区国道協議会の12年度総会も行われた。
三陸地区国道協議会では、役員改選により山本宮古市長を会長に再任したほか、▽「復興道路」、「復興支援道路」の整備に当たっては、国は必要な予算を責任をもって確保するとともに早期全線整備を図ること▽三陸地域の救急・高度医療サービスの確保や災害時における緊急輸送道路網の確立といった、安全性が高く災害に強い「命を守る道路」の整備促進を図ること▽質の高い道路の確保は必要不可欠であり、直轄国道の整備、管理は引き続き国が主体となって行うこと▽公共事業による地域経済の活性化と雇用創出を図るため、道路整備が立ち遅れているこの三陸地域に、今こそ道路整備予算を重点配分し内需拡大の経済対策を講ずること―の4項目からなる決議案を採択した。
その後、「12年度三陸地域・道路意見交換会」が行われ、川瀧弘之東北地方整備局道路部長が、三陸地方の道路整備状況、復興道路・復興支援道路の状況などについて説明し、各地域の状況について意見を交わした。

※建設ニュース面に掲載。


2012/05/25 【釜石市役所】
2012年度の工事発注見通し・総件数は69件

※詳細は後日、本紙岩手面に掲載。


2012/05/23 【岩手県沿岸広域振興局】
港湾災害復旧設計2件を公告
大船渡港5地区の防潮堤や水門などが対象
申請書の提出は30日まで



2012/05/23 【奥州市役所】
公共施設等の除染方針 ・ 対象は901施設


2012/05/23 【岩手県】
第4回災害廃棄物処理対策協
推計量を525万tに上方修正

※建設ニュース面に掲載。




2012/05/23 【JR山田線復興調整会議】
6月にも交通確保会議設置
BRTなど代替手段検討へ

※建設ニュース面に掲載。




2012/05/22 【東北整備局南三陸国道事務所】
復興道路・吉浜〜釜石間で用地幅杭設置式
釜石市内は全線で調査等に着手へ

東北地方整備局南三陸国道事務所は19日、復興道路となる三陸沿岸道路吉浜.釜石間の釜石市唐丹町で用地幅杭設置式を行った。同区間への幅杭設置により、釜石市内の復興道路および復興支援道路は、全線で用地幅杭設置・用地調査に着手することとなった。
当日は、柴田吉勝南三陸国道事務所長、野田武則釜石市長など関係者約30人が出席。初めに柴田所長が「通常だと1年から2年かかるものを約6ヵ月に短縮できた。これらは地域の皆さんのご協力のおかげ」とあいさつ。続いて、野田市長が「早期整備を果たすことがわれわれの使命。釜石、そして三陸の発展のために尽力していきたい」と述べた後、関係者による杭打ちが行われた。
用地幅杭の設置区間は、吉浜.釜石間延長14qのうち、釜石側延長10q。用地買収予定面積は約30万uを見込む。
当日、杭を打設したのは、高さ約40bに架かる橋長約350bの橋梁区間で、南側に約1160b、北側に約450bのトンネルが予定される場所となっている。
同区間では、今年度に入り設計・用地調査説明会を開催。地域住民に了解を得たことから、この日の幅杭設置に至った。

                     
       
        ※杭を打つ柴田所長。 (クリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。




2012/05/22 【岩手県庁】
海洋エネルギー導入の調査・東京大学生産技術研などを選定
三陸沿岸地域で波力や風力などの利活用方策の検討など


2012/05/22 【東北整備局釜石港湾事務所】
大船渡港野々田地区岸壁の復旧を公告 ・ 申請所提出は31日


2012/05/21 【栄開発(岩手県北上市)】
キャタピラー社製ラジコン建機を導入・緊急時に迅速対応

岩手県北上市の栄開発(春山栄治代表役)は17日、岩手県内の民間企業で初めてラジコン建設機械を導入した。キャタピラージャパン製の油圧ショベル2台。災害復旧工事での活躍が期待されている。
花巻市東和町中内の同社土取場に導入したラジコン建設機械は、新世代環境対応型エンジン搭載の油圧ショベル320D(運転質量2万0、300`c、標準バケット容量0・8立方b、エンジン定格出力103`h)と336D(運転質量3万3、500`c、標準バケット容量1・4立方b、エンジン定格出力200`h)。
送信機は無線メーカーと共同開発したもので、実機と同様の配置となっており、軽量でコンパクトなつくり。遠隔制御機が規定角度以上に転倒した場合などの異常時には自動停止するほか、インターロック機構や温度センサーを装着し、誤作動にも配慮している。また、エンジン停止回路を二重化したほか、キャブ内・遠隔制御機に非常停止スイッチを装着するなど非常時への対応も図っている。
リモコン建設機械は、1991年の長崎県の雲仙普賢岳火砕流や2008年岩手・宮城内陸地震の災害復旧工事で威力を発揮。災害復旧用としては、建設無人化施工協会によると福島に6台、青森に2台配備されているが、岩手の民間企業への配備は初となる。
栄開発は岩手・宮城内陸地震時に九州から調達したラジコン建設機械を使用したのを機に「緊急時には半日程度で配備できる環境が必要ではないか」と導入を決めた。春山代表は「北上市は東北6県の中心に位置し、大抵のところには5時間程度で到着できる。通常は土取場で使用することとなるが、緊急時にはすぐに対応したい」と話している

                     
      
        ※リモコンで操縦する春山代表。 (クリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。




2012/05/18 【東北整備局三陸国道事務所】
気仙大橋本格復旧の詳細設計を公示
参加表明書提出は24日まで
残る6基の下部工を活かし上部工など整備


       
  
 ※上部工が流失した状況。(2011/04/16撮影)    ※仮橋の架設後。(2011/07/10撮影)
                           (クリックで拡大



2012/05/16 【東北整備局南三陸国道事務所】
唐丹町・平田地区の三陸沿岸道路・ハーフICを2ヵ所設置

東北整備局南三陸国道事務所は14日、復興道路となる三陸沿岸道路吉浜〜釜石区間の唐丹町・平田地区延長約7・4`bを対象とした設計・用地調査説明会を開催し、同区間内にハーフインターチェンジを2ヵ所設置する考えを示した。
説明会には、地域住民など約100人が参加。冒頭、野田武則釜石市長が「今年度から釜石市に南三陸国道事務所が開所した。大きな役割を果たすものと期待している。道路整備への全面的な協力をお願いする」とあいさつ。続いて、柴田吉勝所長が「この区間は山の中を通過するので構造物が多い。1日も早い供用に向け、全力で取り組んでいく」と述べた。
対象となる区間は、三陸沿岸道路の大船渡市三陸町吉浜を起点、釜石市甲子町第13地割を終点とする吉浜〜釜石区間延長約14`bのうち、釜石市唐丹町・平田地区の延長約7・4`b。同区間には、大船渡市側から順に釜石唐丹IC(仮称)、釜石南IC(仮称)と2つのICを設置する。
このICは、1つのICを半分に分けたハーフICとして計画。上荒川地区に予定している釜石唐丹IC(仮称)は、国道45号から大船渡方面へ、大曽根地区に予定している釜石南IC(仮称)は、国道45号から釜石方面への通行が可能となる。この区間は山間部を通過することから、2つのハーフICを設置し利便性の向上を図る方針だ。
また、今回の区間に予定している構造物は、2橋梁、5トンネルとし、大部分が構造物となる。このうち、橋梁は熊野川、片岸川に架かる橋長100b以上として計画している。これら整備における買収予定面積は、約22万4、000平方bを見込む。
同事務所では今後、陸前高田市などでも説明会の開催を予定している。

                     
       
        ※設計・用地調査説明会。 (クリックで拡大



2012/05/15 【日本建築士会連合会・岩手県建築士会】
第21回まちづくり会議を開催
建築士の復興活動・支援の在り方考える

日本建築士会連合会、岩手県建築士会などが主催する第21回まちづくり会議が12日から13日の2日間、「災害における建築士の役割.東日本大震災に学ぶ」をテーマに開催された。
同会議には、全国の建築士など100人が出席。12日には、岩手県の北上市市民交流プラザで被災地の現状把握や専門家の役割などについて議論した。
冒頭、三井所清典日本建築士会連合会副会長が「震災とはどのようなものか深く認識し、今後の支援に取り組んでいただきたい」とあいさつ。
その後、岩手、福島、宮城の建築士が、被災地の現状と復興に向けた建築士の取り組みを報告。続いて、「被災地の建築士の復興活動をどう支援していくのか.復興支援プラットフォームと建築士会の役割.」と題したパネルディスカッションが行われ、ゲストスピーカーの高橋敏彦北上市長が北上市の被災者支援の取り組み事例を紹介した。中でも、▽制度と現実のギャップ▽刻々と変化する支援ニーズへの対応―の面から、地域一丸となった支援活動を展開するため、復興支援プラットフォームの必要性を訴えたほか、復興への課題として▽産業振興と雇用の確保▽新しいコミュニティづくりへの支援(復興まちづくりへの住民参画)▽専門家間の共有情報の整理と被災地への発信―を挙げた。
2日目には、岩手県の陸前高田市と遠野市の仮設住宅を現地視察するとともに、復興まちづくり計画と課題、地域資源を活用した復興住宅の供給について意見交換を行い、建築士の具体的な活動支援の在り方を探った。

※建設ニュース面に掲載。


2012/05/09 【岩手県】

2012年度の災害公営住宅整備・9市町村に1000戸を計画

広域防災拠点整備へ構想委が初会合
物資受入、集配、備蓄機能を想定


※建設ニュース面に掲載。


2012/05/09 【東北整備局南三陸国道事務所】
開所後初・復興道路6区間の改築事業を公告
当初分272億余で事業を推進


2012/05/07 【釜石市役所】
仮宿など6漁港の防潮堤等を対象に災害復旧測量調査設計
漁港海岸・数者指名し17日に入札


2012/05/02 【陸前高田市役所】
気仙中他7施設の解体設計 ・ 佐藤設計に委託



2012/05/02 【東北整備局三陸国道事務所】
高田地区の道路詳細設計・八千代エンジで進む



2012/05/01 【釜石市役所】
災害復興公営住宅の建設・上中島など5地区に249戸
4月補正に62億円確保し、今年度で整備へ


2012/05/01 【岩手県沿岸広域振興局】
島の越、田老他海岸堤防設計 ・ 国際航業ほかに委託

※入札者は本紙岩手面を参照。


2012/04/27 【岩手県沿岸広域振興局】
釜石漁港海岸の堤防設計を委託
延長1.8qに水門5基、陸閘38門
基礎地盤コンサルに決まる

※業務の詳細、入札者などは本紙一面を参照。


2012/04/27 【東北整備局三陸国道事務所】
山田宮古地区の道路詳細設計
5月10日まで参加表明


2012/04/27 【鉄道建設・運輸施設整備支援機構】
南リアス線の復旧へ三陸鉄道復興南鉄道建設所が開所

三陸鉄道の復旧を支援する鉄道建設・運輸施設整備支援機構の三陸鉄道復興南鉄道建設所開所式が25日、岩手県釜石市のサンパルクで行われた。
当日は、太野垣泰博鉄道・運輸機構東京支社長、望月正彦三陸鉄道社長、野田武則市長釜石市長など約30人が出席。
冒頭、太野垣東京支社長が「地元住民をはじめとし、多くの関係者の期待に応えるべく、環境保全に気を配り無事故・無災害で取り組んでいきたい」とあいさつ。野田釜石市長が「三陸鉄道は生活、観光など産業振興の大きな役割を担っている。順調に工事が進むようお願いする」と述べた。
その後、太野垣東京支社長、今野次夫三陸鉄道復興南鉄道建設所長により看板取付が行われた。
同機構は昨年11月に久慈市に三陸鉄道復興鉄道建設所を設置しており、今回の開所により、北リアス線、南リアス線で役割を分け業務を行うことになる。
南リアス線は総延長36.5q。このうち、盛から吉浜区間(延長21.6q)は2013年4月、吉浜から釜石区間(延長15q)は2014年4月の運行再開を目指す。
新たに開所した三陸鉄道復興南鉄道建設所は、釜石市上中島町地内のショッピングセンター「サンパルク」内に今月1日に設置。
同機構の職員3人、技術者等4人の計7人体制でスタートし、主に県や市との調整、協議などの業務を行う。今野所長は「一日も早い鉄道の再開に向け、頑張っていきたい」と決意を語ったほか、望月社長は「鉄道が利用できないことで不便をかけている。安全かつ的確に目標に向かって進んでいきたい」と述べた。

                 
             
※看板を掲げる今野所長(左)と大野垣東京支社長。(クリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。


2012/04/26 【岩手県庁】
水産技術C復旧設計その2を公告・研究管理棟など5施設
申請書の提出は7日まで


2012/04/25 【釜石市役所】
漁業集落防災機能強化事業・室浜地区など4地区
今年度で測量、設計を予定

※各地区の詳細は、本紙岩手面参照。


2012/04/25 【東北整備局岩手河川国道事務所】
宮古盛岡横断道で中心杭設置・本格的測量に着手

東北地方整備局岩手河川国道事務所が復興支援道路として整備する宮古盛岡横断道路の区界.簗川および平津戸・岩井.松草の中心杭設置式が21日、盛岡市簗川第6地割地内の現地で行われた。
高橋公浩岩手河川国道事務所長、谷藤裕明盛岡市長、山本正徳宮古市長、地元代表者など関係者約30人が出席。冒頭、あいさつに立った高橋所長は「宮古盛岡横断道路の中心杭設置式を開催する運びとなったのも、関係者の支援と協力のたまもの。被災地の一刻も早い復興に向け、皆さんが安心安全に暮らせる命の道として、スピード感をもって事業を進めていきたい」と強調した。続いて、関係者11人が道路の中心杭を木槌で打ち込んだ。
昨年11月に成立した国の第3次補正予算で、東日本大震災からの復興に向けたリーディングプロジェクトとして、宮古盛岡間の宮古盛岡横断道路48`b間の新規事業化が決定。このうち岩手河川国道事務所は、区界.簗川の約8`bと平津戸・岩井.松草の約7`bの事業を担当する。
今年3月17日から22日に測量・地盤調査に伴う土地立ち入り説明会を開催し、地域関係者から土地の立ち入りの了解を受けた。今後は本格的な測量作業に入り、設計地元説明、用地調査、用地取得を経て工事に着手することとなる。

                 
                  
※杭を打ち込む高橋所長。(クリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。



2012/04/24 【岩手県沿岸広域振興局】
大槌漁港など6漁港海岸が対象 ・ 被災した海岸堤防の復旧設計
建設技術研究所などに委託

※各漁港の詳細は、本紙岩手面参照。


2012/04/24 【岩手県沿岸広域振興局】
8漁港海岸の堤防調査設計を委託・明治コンサルほかに決まる

※各漁港海岸の詳細は本紙岩手面参照。


2012/04/24 【学校法人・岩手医科大学】
災害時教育センターが着工
設計=日建設計、建築=清水建設

学校法人・岩手医科大学(小川彰理事長)が岩手県矢巾町の岩手医科大学矢巾キャンパス内に建設する災害時地域医療支援教育センター・マルチメディア教育研究棟の起工式が23日、現地で行われた。
同大学では、東日本大震災の発災を踏まえ、災害時の医療支援や人材教育などの必要性から災害医学講座を立ち上げ、災害時の医療支援や災害医療に従事する人材育成および教育をスタートさせた。今回、それらの活動拠点となる施設として@災害医療における各種研修や教育環境A災害医学講座の活動・研究拠点B各種医療連携システム等を活用した医療支援ネットワークの構築C各種研究・教育に係るシミュレーションセンターの構築D災害時活動拠点としての備蓄施設ならびに発電機、無停電装置等E将来的な図書・情報部門統合を想定したメディア関連機能―の機能を持つRC造4階建、延べ約9、500平方b(災害時地域医療支援教育センター=約4、900平方b、図書および情報関連機能等=約4、600平方b)の免震構造による施設を建設。1.2階に災害医学講座室、備蓄施設等、3階にシミュレーション室、4階にサーバー室等を設ける。事業費は22億円。完成は2013年3月29日で、設計監理は日建設計、施工は建築が清水建設、機械設備が朝日工業社、電気設備が興和電設が担当する。
現地で行われた起工式には、小川岩手医科大学理事長、平石譲日建設計常務、竹浪浩清水建設東北支店長、高須康有朝日工業社社長、工藤泰興和電設代表など関係者約50人が出席。平石日建設計常務が鎌(かま)入れ、小川理事長が鍬(くわ)入れ、竹浪支店長が鋤(すき)入れを行い工事の安全を祈った。
神事後、小川理事長は「大災害時でもきちんと機能する司令塔となる建物が必要と感じた。この施設は免震構造であり、非常用発電装置や備蓄施設を備え、その役割を果たせる。また、広域災害のバックアップ機能を持つ施設となる」とあいさつした。

                 
                    
 ※完成予想図。(クリックで拡大

    
 
    ※平石日建設計常務。          ※小川理事長。             ※竹浪支店長。
                             (クリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。



2012/04/23 【陸前高田市役所】
消防救急通信設備の災害復旧・富士通ゼネラルを選定

2012/04/20 【釜石市役所】
都市再生区画整理事業 ・ 今年度で測量、調査等を委託
片岸など5地区で計136ha対象に計画

※各地区の詳細は本紙岩手面を参照。

2012/04/20 【大船渡市役所】
2012年度の工事発注見通し・128件のうち復旧が91件

※詳細は後日、本紙岩手面に掲載。

2012/04/19 【岩手県庁】
野田村のがれき破砕・選別業務の入札結果 ・ 27億で奥村組JVと契約

2012/04/19 【陸前高田市役所】
2012年度の工事発注見通し・総件数は55件

※詳細は後日、本紙岩手面に掲載。

2012/04/17 【岩手県県北広域振興局】
久喜漁港海岸の堤防設計 ・ 延長約560m、高さ14mで計画
申請書提出は24日まで


2012/04/16 【岩手県庁】
釜石港須賀地区の災害復旧を公告
申請書提出は7日まで


2012/04/13 【都市再生機構・宮古市・大槌町】
宮古市と大槌町がURと協定締結へ


2012/04/13 【釜石市役所】
2012年度の4月補正予算・101億余を追加

※詳細は後日、本紙岩手面に掲載。

2012/04/12 【岩手県地域型復興住宅推進協議会】
地域型復興住宅の受注開始・生産者グループが出発式

岩手県地域型復興住宅推進協議会(村上勝郎会長)は10日、盛岡市のいわて県民情報交流センターで住宅生産者グループの出発式を行い、地域型復興住宅の受注を開始した。
国や岩手県の関係者、生産者グループの代表者など約300人が出席。冒頭、村上会長が「12団体で協議会を立ち上げた。県内の建設業に携わる大部分がこのグループに入っている。住宅の復興のために尽力してほしい」とあいさつした。
続いて、澤村正廣県土整備部建築住宅課総括課長が「応募数は想定を上回ったと聞いている。これは、住宅生産者の意識の高さを表しており心強い。復興に対するさらなる支援、協力をお願いする」と述べた後、全グループを代表しイーハトーブの夢・築き隊の木村清且氏が行動規範を読み上げた。
同協議会では、今年2月から3月までの期間に、地域型復興住宅の生産・供給を担う建築士・設計事務所、工務店、専門工事業、林業・木材産業関係者等で構成する生産者グループを公募。最終的に136グループが登録された。
グループは、協議会が示す地域型復興住宅のモデルプラン以外に各グループの特性を生かした独自の住宅も提案。また、協議会としては、今月中旬にもホームページ上でグループの登録名簿、情報シートを公表するほか、PR小冊子を配付するなど広く周知を図る。

※建設ニュース面に掲載。

2012/04/11 【岩手県県北広域振興局】
野田地区海岸の予備・詳細設計(防潮堤・水門・陸閘)を委託
高さ14m、延長470mの新防潮堤など整備へ

※なお、入札者は本紙岩手面を参照。

2012/04/10 【東北地方整備局】
南三陸国道事務所が開所 ・ 復興道路約50qを担当
一日も早い復興へ決意新た

東北地方整備局は2012年度の予算成立に伴い、復旧・復興に向けた新たな整備拠点を設けた。三陸沿岸道路の整備促進を目指し岩手県釜石市に南三陸国道事務所を開設したほか、仙台湾南部海岸復旧に向けて仙台河川国道事務所に仙台湾南部海岸復旧推進室を設置した。9日に行われた開所・設置式では両施設に看板を設置し、地域と連携しながら一日も早く復興を成し遂げる決意を新たにした。
南三陸国道事務所の開所式には徳山日出男東北整備局長、野田武則釜石市長、齋藤淳夫岩手県沿岸広域振興局長など約60人が出席。
冒頭、徳山局長が「最近では、震災関連のニュースも少なく全国との温度差を感じる。地元住民と一体となり今後、震災の風化と戦いながら、本格化する復興を進めていきたい」とあいさつした。
野田釜石市長は「3月11日以前に多くの道路が完成していればと悔やまれる。事務所の開所は地域住民の復興への弾みとなる」と述べた。
その後、柴田吉勝南三陸国道事務所長が事業計画を説明した後、徳山局長、野田市長、戸羽太陸前高田市長、柴田事務所長などによる看板除幕が行われた。
釜石市鵜住居町地内に開所した南三陸国道事務所は、宮城県境から山田町に至る延長約50`bの復興道路および復興支援道路改築に関する業務を担当する。同事務所の12年度事業費は272億2、000万円。
三陸沿岸道路は宮城県境から陸前高田、高田道路、吉浜道路、吉浜から釜石、釜石山田道路、国道283号釜石花巻道路は釜石から釜石西の計6区間。このうち▽宮城県境から陸前高田(8`b)▽吉浜から釜石(14`b)▽釜石から釜石西(6`b)―の3区間が11年度の第3次補正予算で新規事業化された。
業務内容は、総務、用地、工務、調査・品質確保の各課とし、道路の維持管理以外をすべて行う。職員は技術職24人、事務職14人の38人とし、プレハブ造2階建、延べ約950平方bの庁舎のほか、敷地内に40戸分の職員宿舎も配置。これら施設は、釜石市が整備し、国と賃借契約を結んでいる。
庁舎銘板の台座には、津波の直撃を受けながらも交通路や下水管の緊急設置場所として貢献した国道45号「矢の浦橋」の高欄を使用。この高欄のレリーフ板には、釜石市の水産業の中心となる「さけ」、釜石市の鳥「オオミズナギドリ」がデザインされている。

                 
             
 ※事務所の看板を除幕する、徳山局長ら。(クリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。


2012/04/10 【田野畑村役場】
災害公営住宅の整備に今年度から事業着手
羅賀と島越の2地区に70棟を予定


2012/04/09 【東北整備局三陸国道事務所ほか】
2012年度の事業概要を公表・予算額は合計716.7億円
復興道路の整備推進へ

※主な事業の詳細は、後日本紙岩手面に掲載予定。

2012/04/09 【東北整備局岩手河川国道事務所】
2012年度の事業概要を公表・総額235.6億余

※主な事業の詳細は、後日本紙岩手面に掲載予定。

2012/04/09 【野田村役場】
2012年度の当初予算・災害廃棄物処理に22億余

※詳細は7日付本紙岩手面予算欄に掲載(既報)。

2012/04/07 【洋野町役場】
2012年度の当初予算・震災対応分は15.8億余

※詳細は後日、本紙岩手面に掲載予定。

2012/04/05 【東北地方整備局経理調達課】
WTO適用・釜石港と宮古港の防波堤復旧2件を公告
13日まで申請受付


2012/04/05 【久慈市役所】
復興モデル実証調査を公募 ・ 12日まで企画提案提出


2012/04/04 【岩手県庁】
海洋エネルギーの導入調査・6日まで参加表明


2012/04/03 【岩手県庁】
岩手県の防災行政ネットワーク復旧工事その1を公告
申請書提出は18日まで


2012/04/03 【都市再生機構岩手震災復興支援局】
釜石市花露辺地区土地質調査業務を公示
6日まで参加表明


2012/04/03 【復興庁】
岩手県の復興特区認定・沿岸地域に産業を誘致

※建設ニュース面に掲載。

2012/04/02 【陸前高田市役所】
脇之沢など6漁港対象に防波堤や護岸など整備
漁港施設の復旧設計・三洋コンサルに委託

※入札参加者は、本紙岩手面を参照。

2012/04/02 【釜石市役所】
災害公営住宅の整備・21地区に1050戸を計画


2012/04/02 【大船渡市役所】
雇用促進住宅の改修・災害公営住宅として活用へ



2012/04/02 【岩手県沿岸9市町村・復興整備協議会】
9市町村が復興整備協を設立 ・ 集団移転事業などを承認

※建設ニュース面に掲載。

2012/03/30 【岩手県庁】

県立高田高校の移転新築設計を委託
震災で全壊した校舎・体育館を高台へ移転
久慈設計に決まる


復興計画進捗状況の認識・県と被災者で「かい離」
県「順調」、被災者「進まず」

※建設ニュース面に掲載。


2012/03/30 【岩手県内市町村】
震災復興意見交換会・マンパワー不足など指摘相次ぐ

※建設ニュース面に掲載。

2012/03/29 【東北整備局三陸国道事務所】

復興道路・橋梁の予備設計を委託
田野畑北地区など5地区対象の100m以上の計11橋梁
八千代エンジほかに決まる

※入札参加者など詳細は本紙岩手面に掲載。


延長11.4qの宮古田老地区など
復興道路2地区の道路詳細設計・福山コンサルほかに委託

※入札参加者など詳細は本紙岩手面に掲載。


2012/03/28 【東北地方整備局・岩手県ほか】
岩手県ほか・第2回復興道路会議を開催
用地取得率は84%に

※建設ニュース面に掲載。

2012/03/27 【東北整備局三陸国道事務所】

復興道路(山田宮古・普代久慈)のトンネル詳細設計を委託
山田宮古地区に5本、普代久慈地区に9本・パシコンほかに委託

※入札者は本紙一面を参照。


復興道路区間で初・東北横断道釜石〜釜石西で用地幅杭設置式

復興道路・復興支援道路の新規事業化区間としては初となる用地幅杭設置式が24日、東北横断自動車道釜石秋田線釜石.釜石西区間の岩手県釜石市甲子町で行われた。
式典には、工藤栄吉東北地方整備局三陸国道事務所長、野田武則釜石市長などが出席。初めに工藤所長が「事業の本番はこれから。今後とも全力で取り組みたい」とあいさつ。続いて野田市長が「昨年の説明会から、わずかの期間で事業が進んでいる。次の世代にも誇れるようなまちづくりに取り組んでいきたい」と述べた後、関係者による杭打ちが行われた。
式典を開催するに当たり、同事務所は23日に地域住民を対象とした設計説明会を開催。説明会において設計内容の了解が得られたことから、当日の杭打ちに至った。
東北横断自動車道釜石秋田線は昨年、釜石.釜石西区間、遠野住田.遠野区間が新規事業化。
三陸国道事務所が整備する釜石.釜石西区間は全体延長6`b。このうち仙人峠道路から市内中心部に至る4・5`bを対象に5月までにも杭打ちを完了させ、地権者と用地交渉を実施。2012年度中の着工を目指す。区間内には、トンネル2本、30b程度の橋梁7橋を計画している。
なお、同事務所では、25日に宮古盛岡横断道路の宮古市藤原.松山区間で中心杭設置式を行ったほか、26日には釜石市甲子町で埋蔵文化財の試掘調査を実施した。

                 
                ※杭打ちの掛矢をふるう工藤所長。(クリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。


2012/03/26 【岩手県庁】
久慈地区(野田村)災害廃棄物破砕・選別等業務委託の入札結果
奥村組JVを選定


2012/03/26 【岩手県沿岸広域振興局】
高さ14.7mの水門新設を想定 ・ ニュージェックで進む


2012/03/23 【東北整備局三陸国道事務所】
復興道路7地区対象に橋梁の予備設計を委託
洋野北など、橋長100m以上の計18橋梁

※記事は「きょうの建設情報」を参照。

2012/03/22 【岩手県庁】
2011および2012年度の補正予算案・復興交付金積立に118億余


2012/03/22 【岩泉町役場】
2012年度の当初予算・一般会計は96.6億余

※詳細は本紙岩手面予算欄に掲載。

2012/03/22 【普代村役場】
2012年度の当初予算・一般会計は46.2億余

※詳細は本紙岩手面予算欄に掲載。

2012/03/22 【川崎重工業・アーステクニカ】
川崎重工業、アーステクニカが瓦礫破砕機を無償貸与
岩手県大槌町のがれき処理で活用

川崎重工業は、東日本大震災の被災地支援の一環として、岩手県にがれき破砕機を無償貸与、16日から稼働を開始した。がれき破砕機は、川崎重工業グループのアーステクニカから貸与されたもので、岩手県大槌町のがれき処理を行っている竹中土木・タケエイ・松村建設・八幡組JVで利用される。
稼働に先立ち、16日に現地で贈呈式が行われ、中村一郎岩手県沿岸広域振興局長、川崎重工業から芝原貴文総務本部長兼人事本部長、鳥居敬総務本部総務部長、中村勇人東北支社長、アーステクニカの大西文雄社長、竹中土木・タケエイ・松村建設・八幡組JVの相澤誠作業所長等の出席のもと、芝原本部長が中村局長に目録を手渡した。
無償貸与を受け、中村局長は「沿岸被災地では復旧・復興が進みつつあるが、課題も山積しており、そのひとつががれき処理。破砕機を提供いただいたことにより、作業が円滑に進むことを期待している」とあいさつ。これを受け芝原本部長は「この破砕機ががれき処理に貢献し、被災地の復興に寄与することを願う」と述べ、大西アーステクニカ社長は「1日も早いがれき処理を願うとともに、これからも復旧・復興に寄与していきたい」と、今後も貢献していく決意を述べた。
今回、無償貸与した破砕機ガリバーは、二軸せん断式破砕機で、鎌の形状をした刃高のある鋭利な回転刃が処理物を効率良くかみ込むのが特徴。対象廃棄物は木くず、可燃物で、推定処理量は1日当たり160d。

                 
          ※芝原本部長(左)から中村県沿岸広域振興局長に目録を手渡し。(クリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。

2012/03/21 【東北地方整備局】
宮古港の災害復旧事業が着工 ・ 全体事業費は約184億円

東日本大震災で被害を受けた宮古港の災害復旧事業着工式が17日、岩手県宮古市の出崎地区公共埠頭で行われた。
当日は、国、県、市の関係者など約50人が出席。初めに室井邦彦国土交通大臣政務官が「早く元の環境が戻るよう、一丸となって全力を挙げて頑張っていきたい」とあいさつ。続いて上野善晴岩手県副知事が「三陸の産業発展において大きな第一歩となる」、山本正徳宮古市長が「復興計画の中では港を活かしたまちづくりを計画している。歴史に恥じない復興を行っていきたい」と述べた。

          
         ※山本市長。          ※室井政務官。         ※上野副知事。

宮古港は、震災により出崎地区、藤原神林地区、高浜地区などの大部分の施設が被災。中でも出崎防波堤では、延長378bのうち、標準部14函、ハネ部2函の249bが津波で倒壊するとともに、基礎マウンドの一部が流出した。
同防波堤の復旧は、東北地方整備局が4月末から5月上旬にかけ被災ケーソンの破砕・撤去を開始。台風シーズン前の8月にはケーソンを据え付け、13年1月の完成を目指す。防波堤の幅を以前の4・42bから6・9bに広げるなど「ねばり強い構造」とする方針。事業費は約17億円。
このほか、竜神崎防波堤、鍬ヶ崎地区岸壁、藤原地区護岸など県代行も含め25事業の復旧工事を行う。13年3月までの全体完成を予定、全体事業費は国、県合わせ約184億円を見込む。

                      
                 ※海中からのケーソン引き上げ作業。(クリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。

2012/03/16 【山田町役場】
2012年度の当初予算・一般会計は222.2億余

※詳細は本紙岩手面、予算欄に掲載。

2012/03/15 【岩手県】
県復興計画の進捗状況 遅れ・未実施が15.5%

※建設ニュース面に掲載。

2012/03/15 【陸前高田市役所】
消防庁舎の移転新築・2012年度に設計、着工
3棟で延べ約1880u


2012/03/14 【東北整備局三陸国道事務所】
復興道路の橋梁予備設計・宮古北など4地区で計11本の長大橋
新構造技術と八千代エンジに委託

※委託金額、入札参加者は本紙一面を参照。

2012/03/14 【大槌町役場】
大槌小に町の仮庁舎を整備・改修工事の入札結果
鉄建などに決まる

※落札金額、入札参加者は、本紙岩手面を参照。

2012/03/13 【東北整備局三陸国道事務所】
復興道路2地区のトンネル設計を委託
宮古田老地区10本、三陸南部地区7本 パシコンに決まる

※落札金額、入札参加者は本紙一面参照。

2012/03/12 【東北整備局三陸国道事務所】
三陸沿岸地域道路の復旧計画検討
復建技術コンサルで進む


2012/03/12 【岩手県】
宮古市・金浜海岸災害復旧が着工
防潮堤復旧工事は県内初

岩手県は8日、海岸保全施設の復旧工事としては県内初となる、金浜海岸災害復旧工事着工式を行った。
当日は、達増拓也岩手県知事、津川祥吾復興大臣政務官、山本正徳宮古市長など関係者約40人が出席。関係者が鍬(くわ)入れを行い、工事の安全と早期復旧を祈願した。
冒頭で達増知事は、「本県に甚大な被害をもたらした震災より間もなく1年が経過する。県では復興計画に掲げる3つの原則を推進するため、全力で取り組んでいる。多重防災型まちづくりによる減災を進めるとともに、地域住民の安全を第一に確保できるように努めていく」とあいさつ。
津川政務官は「本日から本格的に復旧が始まる。再び安心して生活してもらえるよう、政府としても力を尽くしていく」と述べ、山本市長は「安心して地元住民の方々が生活するため、市の復興計画推進計画やまちづくり計画を進めるている。その中で、多重防災、減災において海岸保全施設は不可欠なもの。一日も早い復旧に期待したい」と語った。
同復旧工事では、防潮堤1、227b、樋門工1基、陸こう工2基の整備に着手する。概算工事費は23億円。
同日着工した個所は、津波により欠壊した防潮堤60.6b部分で、震災前の高さ(T・P+8.5b)まで盛土し、金浜地区の安全と安心の確保する方針だ。同部分の設計は鈴木測量設計、施工は川村建設が担当している。
その後、防潮堤全体を明治29年の明治三陸津波に対する、T・P+10.4bの高さに嵩上げする。
防潮堤の嵩上げは、詳細調査(測量、地質調査、設計)を行い、用地を取得した後、整備に着手する予定。2015年度の全体完成を目指す。
 
         
     ※鍬入れを行う山本市長(左から3番目)、津川        ※盛土作業を開始
       政務官(右隣)、達増知事(右隣、写真中央)。      (どちらもクリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。

2012/03/09 【東北整備局三陸国道事務所】
復興道路トンネル(岩泉、大槌地区)の詳細設計を委託

※記事は「きょうの建設情報」を参照。


2012/03/06 【釜石市役所】
釜石東部地区への大型店誘致をイオンタウンと協議



2012/03/06 【大槌町役場】
2012年度当初予算案を発表 ・ 一般会計は127.7億


2012/03/06 【陸前高田市・山田町・都市再生機構】

山田町と協力協定を締結 ・ 高台移転に着手

都市再生機構(UR、小川忠男理事長)は2日、岩手県山田町、陸前高田市の2市町と復興整備事業の協力協定を締結した。これに伴い山田町では同日、高台移転に向けた土質調査に着手した。同機構による東日本大震災での市街地整備事業に関する業務着手は全国で初めて。
当日、山田町では織笠地区で事業着手式が行われ、小川理事長や沼崎喜一町長が出席。協力協定に調印し、高台移転候補地の土地調査を開始した。
対象となるのは、同町の候補地約13fのうち5ヵ所で、移転場所として適切かどうかを調査を行う。今後、調査結果をまとめ地権者との交渉を行い、了解が得られれば造成工事などを進めていく。14年度内に一部の住宅を建設、17年度の事業の完了を目指す。総事業費は概算で87億円となっている。

                      
                  ※小川理事長(右)と沼崎山田町町長が
                    ボーリング機器を始動。 (クリックで拡大



陸前高田市と協力協定を締結 ・ 陸前高田市は市街地整備支援

また、陸前高田市では復興まちづくりを支援するため、協力協定を取り交わした。協定の締結式には戸羽太陸前高田市長、小川理事長ら関係者のほか、津川祥吾復興大臣政務官、井上明岩手復興局長が出席。
戸羽市長は、「現在復興に向けて取り組んでいる中で、次の段階へ進むに当たりさまざまな課題が出ている。その中で今日のこの協定を取り交わせたことは大変ありがたい。再生に向けて力をお借りしたい」と語った。
小川理事長は、「国の機関としてできる限りのことを行っていく。地元住民の方々の考えの基、専門家としての知識や意見をお伝えし、地元資源・経済力を活用し、全力を挙げて取り組んでいく」と述べた。
同機構は、東日本大震災津波で被災した、同市の高田地区と今泉地区の市街地整備事業および災害公営住宅の整備等を推進し支援を行う。対象面積は、高田地区が14fと今泉地区が41・7f。
このほか、保健総合福祉センター(仮称)の建設予定地として高田東地区の復興整備事業、災害公営住宅整備事業も市からの委託で進めていく。
協定期間は、同市の復興計画終了までの31年3月31日まで。現在、同機構から2人を派遣しており、今後増員しながら復興へ向けた支援を行っていく。

                      
                 ※小川理事長(左)と戸羽陸前高田市市長。 (クリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。


2012/03/05 【釜石市役所】
2012年度当初予算案を公表・一般会計は約383億
災害廃棄物処理に170億を計上

※詳細は後日掲載。


2012/03/05 【復興庁】
岩手県の復興交付金第1回配分額・13市町村で957億

※各市町村の事業費内訳は本紙岩手版参照。


2012/03/03 【岩手県警察本部】
釜石警察署の建設・再建に向け用地を選定


2012/03/02 【宮古市役所】
復興推進計画案を公表 ・ 278事業盛り込む

※詳細は後日、本紙岩手版に掲載。


2012/03/02 【大船渡市役所】
被災した地域公民館の整備 ・ 33施設で修繕、改築など



2012/03/01 【遠野市役所】
新庁舎整備の在り方検討・市民懇話会を設置へ
10人程度公募し、新年度早々にも初会合




2012/02/28 【東北整備局】
釜石港湾口防波堤が着工・「粘り強い構造」を採用
約490億円投入し、5年後の復旧完了目指す

東北整備局釜石港湾事務所は26日、東日本大震災津波により被災した釜石港湾口防波堤の災害復旧事業の着工式を開催した。減災効果を発揮する「粘り強い構造」を採用。約490億円をかけて、2016年3月までの約5年で復旧を完了させる。式典では地元から早期完成を期待する声が挙がった。
着工式には、関係者約60人が出席。震災により命を落とした被災者に黙祷を捧げた後、加藤由起夫国土交通省大臣官房審議官、若林治男県県土整備部部長、野田武則釜石市長がそれぞれあいさつを行った。
この中で野田市長は、「全国、全世界からの多くの支援により、一歩ずつ前に進んでいる。現在同市で行われている地区懇談会でも、防潮堤や防波堤については話題になる。今回の津波では、湾口防波堤のおかげで市街地への襲来を6分遅らせ、その存在は大きな意味があると感じており、その点でも市民は期待を寄せている。命を育む点からも、津波に対し粘り強い施設の製作を願い、早期の完成を期待したい」と語った。
その後、釜石港湾事務所村上明宏所長が復旧事業についてを説明。被災状況や原因、復旧方針などを述べた。
釜石湾口防波堤は北堤990b、南堤670b、開口部300b、総延長1、960bで、世界最大水深マイナス63bの防波堤として知られていたが、震災津波により北堤がほぼ全壊、南堤は約360bが倒壊の被害に遭った。原因としては、港外側からの津波を堰き止めたことで、港内外に極端な水位が発生し、ケーソンが港内側に押されたとともに、港内側の基礎マウンドが越流によって洗掘されたことなども影響し、ケーソンが滑落した。そのため復旧にあたっては、中央防災会議専門調査会の提言を踏まえ、発生頻度の高い明治三陸津波を設計津波として想定。設計津波を超える高さの津波に対しても減災効果を発揮する「粘り強い構造」の製作に取り組む。これは、港内側の基礎マウンドを嵩上げしてケーソンの滑落に抵抗するとともに、越流対策として被覆ブロックを設置することで基礎マウンドの洗掘を防止するもの。水理実験等により設計内容を決定する。
復旧期間は12年1月から16年3月までのおおむね5年を予定しており@被災ケーソンの破砕、撤去A基礎マウンド製作Bケーソン据付C上部コンクリート打設―の流れで進める。整備工程は南堤のケーソン2函と北堤19函の撤去、南堤9函と北堤37函のケーソン製作、南堤370b、北堤870bと開口部300bの築造工事を行う。基礎マウンドが完成次第、順次ケーソンを設置していく。復旧費用は約490億円。
本格的な着工は新年度からを予定し、早期の復旧に向けた取り組みが今後進められる。

※建設ニュース面に掲載。




2012/02/28 【岩手県庁】
がれきの施工監理を公告 ・ 申請書提出は8日まで



2012/02/27 【復興庁】
岩手の復興整備計画支援業務を公告 ・ 3月1日に説明会


2012/02/27 【岩手県】
第4回環境・景観検討委員会を開催
堤防は地形の活用などに配慮を

※建設ニュース面に掲載。




2012/02/24 【岩手県庁】
2011年度2月補正予算案を公表・震災対応に1015億円

※詳細は後日掲載。


2012/02/24 【盛岡市】
浄水場等への自家発電整備 ・ 3ヵ年で約2.7億円を投入


2012/02/24 【岩手県庁】
被災水産業の早期復旧と水産物流通機能回復を促進へ
水産業関連11団体に約8.8億円を助成



2012/02/23 【陸前高田市役所】
2012年度の当初予算案を発表・8割の546億余が投資的経費
一般会計は6億増の660億余

※詳細は後日掲載。


2012/02/23 【大船渡市役所】
2012年度の当初予算案を公表・一般会計は530億

※詳細は後日掲載。


2012/02/23 【岩手県庁】
吉里吉里地区・災害復興住宅の設計
カクタ設計に委託


2012/02/22 【岩手県庁】
野田村の災害廃棄物(がれき)破砕・選別業務を公示
3月6日まで参加受付


2012/02/20 【宮古市役所】
2012年度当初案を公表・一般会計は502億余
震災対応に23事業約224億円を計上

※詳細は後日、本紙岩手版に掲載予定。


2012/02/20 【岩手県庁】
海岸保全施設の復旧状況
・ 着工後5ヵ年で完了へ


2012/02/18 【久慈市役所】
2012年度当初案を公表・普通建設費約46%の大幅増

※各事業の詳細は後日、本紙岩手版に掲載予定。


2012/02/18 【奥州市役所】
2012年度当初予算案まとまる・一般会計は638億余

※各事業の詳細は後日、本紙岩手版に掲載予定。


2012/02/17 【第三セクター・陸前高田地域振興】
被災ホテルの内陸移転再建・西松建設に

※記事は「きょうの建設情報」を参照。


2012/02/16 【盛岡市役所】
2012年度の当初予算案を公表・普通建設費は129億余
土淵小・中の一貫教育導入整備など

※各事業の詳細は後日、本紙岩手版に掲載予定。


2012/02/16 【一関市役所】
2012年度当初予算案 ・ 一般会計は704.9億余
投資的経費は4割増の156億余


2012/02/16 【盛岡市役所】
2012年度の当初予算案を公表・普通建設費は129億余
土淵小・中の一貫教育導入整備など

※各事業の詳細は本紙岩手版を参照。


2012/02/15 【岩手県庁】
今年度中に149fを発注など
農地等における災害復旧

※各事業の詳細は本紙岩手版を参照。


2012/02/15 【岩手県建設コンサルタント協会】
神奈川建コン協分と合わせ岩手県に寄付金贈呈

岩手県建設コンサルタント協会(村上功会長)は9日、神奈川県コンサルタント協会(斉藤雅浩会長)からの寄付金と合わせ、岩手県に対し震災復興を目的とした寄付金を贈呈した。
当日は、村上会長が岩手県庁を訪れ、「1月26日に神奈川県建設コンサルタント協会の斉藤会長らが岩手県を訪れ、被災地支援のため少しでも役立ててほしいと寄付金を届けてくれた。今回、その寄付金と合わせ、われわれ岩手建コン協からも被災地支援のため寄付したい」と述べた後、若林治男岩手県県土整備部長に目録を手渡した。
若林県土整備部長は「今後もさまざまな形で協力をお願いすることと思う。寄付金は被災者のため使わせていただく」と感謝の辞を述べた。
また、村上会長は、神奈川県建設コンサルタント協会との懇談の際に、両協会間で災害協定を結ぶことを提案され、理事会で検討した結果、その方向で進めることを紹介。若林県土整備部長は「相互の危機管理のため、距離の離れた協会と連携を行うことは有意義で効果がある。また、復興に当たり協会の力を発揮できるよう、県として環境整備を行っていきたい」と協会の協力を要請した。

※建設ニュース面に掲載。


2012/02/14 【岩手県庁】
当初案に24.5億余を計上
大船渡研究室の災害復旧


2012/02/13 【陸前高田市役所】
対象は高田町内など
県内初の復興推進地域を決定


2012/02/13 【岩手県沿岸広域振興局】
根白漁港の構造設計・三洋コンサルで進む
防波堤や岸壁など漁港施設が対象


2012/02/07 【岩手県庁】
2012年度の当初予算案を発表
過去最大規模の1.1兆円余・震災対応分は4651億円余

※記事は「きょうの建設情報」を参照。


2012/02/06 【岩手県】
第4回いわての道を考える懇談会
復興道路を核とした取組方針案示す


2012/02/06 【岩手県地域型復興住宅推進協議会】
生産者グループ・参加表明書は20日まで
復興住宅推進協議会が初会合

※建設ニュース面に掲載。


2012/02/02 【岩手県・12市町村】
復興交付金の第1次申請・申請額は約5500億円


2012/02/02 【岩手県庁】
野田村の災害廃棄物の破砕・選別業務
説明会に53社が参加 2月にも公募型プロポで公示へ

2012/02/01 【東北整備局三陸国道事務所】
復興道路の橋梁予備設計・18橋を7件に分け公示
7日まで参加表明書、100m以上の長大橋が対象

2012/02/01 【岩手県庁】
大震災からの復興に関する意識調査および被災事業所復興状況調査を委託
建設技術研究所で3月28日までまとめ

2012/02/01 【岩手県市長会議】
市長会議の初会合 ・ 市町村復興協議会設立を議論

※建設ニュース面に掲載。

2012/01/31 【岩手県】
河川・海岸構造物復旧の環境・景観検討委
第3回・湾、半島単位で景観形成を

※建設ニュース面に掲載。


2012/01/30 【岩手県建設コンサルタント協会】
神奈川県の協会から寄付の贈呈
両協会の状況などについて意見交わす

一般社団法人・神奈川県建設コンサルタント協会(神奈川県平塚市八重咲町5の10 斎藤雅浩会長)は26日、一般社団法人・岩手県建設コンサルタント協会(岩手県盛岡市みたけ4丁目4の20 村上功会長)に震災復興に対する寄付の贈呈を、ホテルメトロポリタン盛岡で行った。
当日は、両協会の会長、副会長、理事と種市吉富岩手土木技術センター総務課長が出席。寄付の贈呈に当たり斎藤会長は「震災後、協会として被災地支援のため、何か役に立てることはないかと考えていた。関係機関に問い合わせたところ、被災地である岩手県に同協会があるとのことから、少しでも役に立てばと思い今回の寄付に至った」とあいさつし、目録を手渡した。
村上会長は感謝を述べ「同協会として、震災後から復旧・復興に向け、被災地の支援を行ってきた。各市町村の復興計画も出そろい、本年から本格的に動き出す。人的被害やインフラなど大変な状況にあるが、1日も早い復旧・復興が望まれ、同協会としてもこれから多くの事業を行っていく。技術者不足などが顕著に見られており、皆さまの協力も仰ぎたい」と語った。
贈呈式後、村上会長は東日本大震災における被災状況などを説明。その後、両協会の活動状況などについても意見を交わした。今後の課題として、数年先を見越した取り組みの中で若年技術者の不足の解消や、同コンサルタント業としての認知度を上げていくことの重要性、両県の入札制度に伴う状況や様々な課題などについて共通理解を深めた。
また斎藤会長から、震災を踏まえた災害協定についての話が出され、両協会間においても災害協定を結ぶことで、様々な災害に対して相互に手厚い対応ができることを提案。これに対して村上会長は前向きに検討する姿勢を示した。

                      
                 ※斎藤会長(左)と村上会長(右)。 (クリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。


2012/01/30 【岩手県測量設計業協会】
2011年度合同研修会・復旧復興の課題などを説明


2012/01/26 【東北整備局三陸国道事務所】
復興道路 宮古盛岡横断道の概略検討
宮古箱石区間の1.5万mなどが対象 31日まで参加表明


2012/01/25 【岩手県】

災害復興公営住宅初弾の設計を委託
釜石市野田地区にRC5F2800u ・ 高橋建築設計に決定



防潮堤整備後の土地利用方針案まとまる
庁舎、病院は「浸水なし」地域に

※建設ニュース面に掲載。


2012/01/24 【岩手県】
岩手県宮古地区の災害廃棄物処理破砕・処理プラントが稼働
業務は鹿島・三井住友・鴻池・西武・三好・斎藤JVが担当

東日本大震災で発生した災害廃棄物の処理に向け、岩手県宮古地区の破砕・選別プラント稼働式が20日、宮古市の藤原埠頭で行われた。同地区は、鹿島・三井住友建設・鴻池組・西武建設・三好建設・斎藤工業JVが業務を実施する。
当日は、菊池正佳県沿岸広域振興局副局長、塚田高明鹿島環境本部長など約70人が出席。山本正徳宮古市長、伊達勝身岩泉町長など関係者6人が火入れを行ったほか、玉ぐしを捧げ、全工程の安全を祈願した。
宮古地区では、田野畑村、岩泉町、宮古市3市町村を対象に災害廃棄物約70万dの処理を実施する計画。1次仮置場で7種類の粗選別を行った後、2次仮置場へ3種類の移動を行い、2次仮置場で規定サイズの破砕・選別業務を行い処分先に運搬する。2次処理は、藤原埠頭と宮古運動公園の2ヵ所で実施する。
これまで重機などによって大まかに選別していた災害廃棄物について、可燃系混合物、不燃系混合物などより細かい選別が可能となるほか、施設の稼働により広域処理が進むものと期待されいている。
鹿島JVでは、業務の基本方針として▽確実な業務遂行による早期完了▽自治体間の進捗バランス確保▽リサイクルを重視し最終処分量を削減▽環境負荷を低減し安全性を向上▽地域経済への貢献―の5項目を掲げ、2013年3月31日までの業務完了を目指す。

                     
                    ※プラントの火入れ式。 (クリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。


2012/01/24 【大船渡市役所】
大船渡市の災害公営住宅・2013年度までに270戸整備
2011年度の12戸は環境計画で設計、5月着工へ


2012/01/24 【国立病院機構釜石病院】
釜石病院保育所新築の再入札は不調で再々公告へ


2012/01/23 【岩手県庁】
野田村・十府ケ浦地区のコンクリート殻処理業務を公告
2月2日まで参加申請


2012/01/19 【JFEスチール】
岩手県岩泉町に水砕スラグを寄付
港湾復旧に活用

JFEスチール(東京都千代田区林田英治社長)は16日、岩手県岩泉町にある小本港の復旧に必要な水砕スラグ7000立方bを同町に寄付した。
岩泉町小本地区の小本港は、東日本大震災により防波堤の一部が転倒・消失し、物揚場、岸壁取付護岸が倒壊するなど甚大な被害を受けたほか、地震に伴う地盤沈下により、港湾施設も沈下し構造上不安定な状態となっている。
これら施設を安定させるには、構造物の背面に作用する土圧を軽減する必要があり、これまで岩泉町の町営牧場の道路整備に水砕スラグを使用するなど、同町とつながりがある同社が水砕スラグを寄付するに至った。
水砕スラグは、鉄を作る過程で発生する副産物で、加工してセメント原料、コンクリート骨材、土木工事材や地盤改良材として広く利用されている。天然砂より軽量であるため、ケーソンなど構造物に対する土圧が小さくなり、耐震性の強化につながる。
当日は、鈴木操JFEスチールスラグ事業推進部主任部員(副部長)が伊達勝身岩泉町長に寄付申出書を手渡した。伊達町長は「岩泉町だけでなく岩手県の復興にもつながる」と述べ、鈴木主任部員が「これを契機に復旧・復興に貢献できればと思っている」と語った。
今回、小本港での使用分については川崎の工場から工事の進捗に合わせて順次、船で搬送される。なお、水砕スラグは、阪神淡路大震災時の復興工事でも岸壁の耐震性強化に110万dが使用されるなど、これまで多くのプロジェクトで活用例がある。

                
         ※申出書を受け取った伊達岩泉町長(左)とJFEスチールの鈴木主任部員。 (クリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。


2012/01/17 【岩手県庁】
県内市町村の下水道施設被災状況・被害総額は約139億

※各被害状況(▼市町村名@個所数A被災延長B被害額C主な被災状況)は本紙岩手版を参照。



2012/01/16 【陸前高田市役所】
岩手県内初・被災地復興推進地域の指定
高田町など621ha対象・土地区整含め縦覧開始


2012/01/16 【岩手県庁】

地域防災計画改正へ6項目を見直し
市町村との意見交換会開く

※建設ニュース面に掲載。



農地・農業用施設等の災害査定・査定額は約350億



2012/01/13 【東北整備局岩手河川国道事務所】
復興道路の本格測量に着手
釜石花巻道路で中心杭設置式

東北地方整備局岩手河川国道事務所は11日、復興道路釜石花巻道路「遠野住田.遠野」の中心杭設置式を遠野市綾織町で行った。
行政、地元住民、測量や地質調査を担当するコンサルタントなど関係者約30人が出席。初めに本田敏秋遠野市長が「東日本大震災は命をつなぐ、命を守る道路の重要性、必要性を印象付けた。本日、復興道路である遠野住田.遠野間の本格的な整備のスタートを切ることとなり、安全に事業が進むことを期待する」とあいさつ。今日出人東北整備局岩手河川国道事務所長は「救命救助活動や物資支援のため道路は命の道として利用された。今回、地元関係者の理解のもと、現地作業のスタートを切る日を迎えた。スピード感を持って命の道の整備を進めたい」と述べ、関係者が中心杭を木槌で打ち込んだ。
また、釜石市の鵜住居小と釜石東小の児童600人が、東日本大震災発災の1週間前に開通した釜石山田道路に逃げ、助かったことから、三陸の奇跡を東北全域の復興道路をつなげようと缶バッチ運動を展開していることを受け、地元の遠野小学校児童7人が出席者に缶バッチを手渡し、ハトを冬の澄み切った青空に放鳥した。
東日本大震災からの早期復興リーディングプロジェクトとなる復興道路は、第3次補正予算で全線事業化が決定。このうち、東北横断自動車道の一部を構成する釜石花巻道路遠野住田.遠野間は、遠野市上郷町を起点とし、遠野市綾織町を終点とする延長11`b、車道幅員13・5bの道路で、総事業費は310億円を試算。昨年12月に測量立ち入り説明会を開催し、土地立ち入りの了解が得られたことから、今後は測量、地質調査等を進め、設計地元説明、用地調査、用地取得を経て工事に着手し、7.10年後の供用を目指す。
なお、東北整備局三陸国道事務所でも昨年12月23日.28日にかけ、三陸沿岸道路の宮古市田老.岩泉町小本、宮古市松山.田老、山田町関谷.宮古市金浜、大船渡市三陸町吉浜.釜石市甲子町、陸前高田市気仙町.竹駒町および釜石花巻道路の釜石市定内町.甲子町において中心杭設置式を挙行し、本格的測量作業に入っている。

                
                 ※杭打ちを行う今所長(中央) (クリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。


2012/01/13 【岩手県】
震災対応で岩測協に感謝状
6地区の被災状況を初動調査

岩手県は12日、東日本大震災における被災地での調査・対応の功績を讃えるため岩手県測量設計業協会(吉田昭夫会長)に感謝状の贈呈した。
今回の表彰は震災関連での同協会の功績が認められたことから行われることとなった。
当日は、吉田会長をはじめ協会関係者が出席。若林治男県土整備部長から吉田会長に感謝状が手渡された。
県は同協会に対し、震災発生時において、被災地域の初動調査を要請した。これを受けて協会は、久慈、岩泉、宮古、釜石、水沢、一関の6地区の調査を県内の会員19社で開始。津波の痕跡や土砂災害、橋梁の調査・点検を行った。
その後、宮古、釜石、大船渡の3地区において、被災状況の調査を実施し、釜石ではボーリング調査も行った。表彰は震災関連での同協会の功績が認められたもの。
吉田会長は、「震災での現地での対応が認められたことは大変光栄であり、今後さらに研さんに励んでいきたい。いつでもスピードを持った対応ができるよう、準備を整えておきたい」と述べた。
これに対して若林治男県土整備部長は、「県民の安心安全のためにも今後も努めてほしい」と語った。

                
                 ※感謝状を受ける吉田会長。 (クリックで拡大

※建設ニュース面に掲載。


2012/01/12 【岩手県庁】
公共土木施設の災害査定が終了 ・ 県全体で約2480億円
大規模施設は5ヵ年をメドに復旧へ



2012/01/12 【岩手県沿岸広域振興局】
浸水区間の道路設計を公告 ・ 申請書の提出は19日


2012/01/11 【岩手県庁】

表明書の提出は17日
大船渡地区の災害復旧事務所等整備



第3回いわての道を考える懇談会
3つの視点を道路施策に反映へ

※建設ニュース面に掲載。


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2011/05-12





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