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−「宮城県の震災・復興情報」−

      
「宮城県の震災・復興情報」は、毎日の「建設新聞」から注目記事をピックアップして掲載しています。
      
記事は原則として「宮城版」または「建設ニュース面」に掲載されたものです。
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2013/08/03 【宮城県庁】
農地復旧8件(亘理・岩沼・名取)の落札業者を決定
亘理地区4件はセンショウ・テック.


宮城県は震災で被災した亘理、岩沼、名取地区の農地復旧8件の落札業者を決定した。
亘理地区の落札者は吉田中部地区が13億9500万円、吉田東部1期地区は13億円、荒浜北部地区は8億0330万円、吉田西部地区は7億5000万円で4地区ともセンショウ・テック.に決定。
また、岩沼地区(その1)は8億2000万円で春山建設、同(その2)は10億2493万円で佐藤建設・花本建設復興JVに決まったほか、名取地区(その1)は8億3800万円で小野田建設、同(その2)は10億2800万円で奥田建設に決まった。
各地区とも被災した農地の大区画化に伴う整地工や道路工、用水路工などを行う。


2013/08/02 【都市再生機構東日本賃貸住宅本部】
WTO対象・気仙沼市南郷の災害住宅建設を公告
RC6〜10F2棟165戸、延べ約1.4万u
申請受付は9月4日まで


UR都市機構東日本賃貸住宅本部は1日、宮城県気仙沼市に計画している「気仙沼市南郷地区災害公営住宅建設工事」(WTO適用一般競争入札・総合評価落札方式)を公告した。
申請書および資料の提出と同時に見積書を受け付け、ヒアリングを通じて妥当性が確認できた見積書を予定価格に反映させる試行工事。申請書は電子入札システムで、8月2日〜9月4日まで同機構東日本賃貸住宅本部工務検査部工務チーム(東京都新宿区西新宿6丁目5の1)で受け付ける。資料および見積書は、8月2日〜9月4日まで同工務チームで受け付けるほか、9月4日の10時〜17時(ただし正午〜13時までの間は除く)まで同機構宮城・福島震災復興支援局(仙台市宮城野区榴岡4の6の1 東武仙台第1ビル7階)においても受け付ける。申し込みに際して、提出日の3営業日前までに連絡のうえ、内容を説明できる者が持参すること。
その後、ヒアリングを9月10日頃に宮城・福島震災復興支援局で実施。ヒアリングに当たっては、見積書の内容および根拠を説明できる者が参加すること。
入札書の提出は10月16日10時〜12時まで電子入札システムにより提出。開札は10月17日10時(予定)。
参加資格は、条件を満たしている単独者または特定JV(構成員数は3者以内)。同機構東日本地区(東北6県を含む17都道県が対象)における建築工事の客観点数が1、200点(特定JVの代表者以外の構成員は1、150点)以上。単独者または特定JVの代表者は、2003年度以降に元請けとして完成・引き渡しが完了した、RC造またはSRC造、80戸以上の共同住宅(6階建以上)の建設工事の施工実績を有することなど。特定JVの代表者以外の構成員は、RC造またはSRC造の共同住宅(6階建以上)の建設工事施工実績を有することなど。
工事概要は、宮城県気仙沼市南郷25の1地内に災害公営住宅165戸を設けるもの。施設規模は、RC造6〜10階建、2棟、延べ床面積約1万4、000平方b。工期は、15年3月まで(予定)。基本・実施設計は、昭和設計(大阪市北区)が担当した。
なお、総合評価の項目は▽企業の技術力(10点)▽配置技術者(6点)▽施工計画・地域貢献(14点)―で加算点30点を配点。


2013/08/02 【仙台市役所】
東部地域防災集団移転促進事業石場地区団地整備の入札結果
長谷川建設に決定


仙台市は、東部地域防災集団移転促進事業における石場地区団地整備工事の施工者を長谷川建設に決定した。落札金額は1億1380万円。
簡易型T型総合評価落札方式制限付き一般競争入札で2日に開札した結果、地元3社が応札。総合評価に係る技術評価を経て落札者を決定したもの。入札者は長谷川建設、遠藤吉照土建、サイト工業。
石場地区は、仙台市若林区荒浜字中堀南地内の0・9fを対象に、敷地造成盛土V=8600立米、区画道路W=6b、L=219b、舗装工A=2010u、付帯水路工一式、構造物撤去工一式、下水道管敷設工一式などを2014年3月20日の工期で実施。移転戸数は11戸を予定、実施設計は佐野コンサルタンツが担当した。


2013/08/02 【角田市役所】
市民センターの整備工事3件の入札結果
建築は不調、設備は落札


角田市は7月31日、震災で被害を受けた市民センター整備に係る建築、電気設備、機械設備工事3件の制限付き一般競争入札を行った。
建築工事には4JV(代表者・構成員は非公表)が参加したが、1回目の入札で全JVとも予定価格を超過、2回目の入札を全者が辞退したことから不調となった。今後、設計などを見直し、再度公告する方針だ。
電気設備工事は、1落の4億2000万円で太平電気・窪田電気工事JVが落札。入札には同JVのほかユアテック・笠松電気JV、産電工業・新日電業商会JVが参加した。予定価格は4億2771万円だった。
また、機械設備工事は1落の4億円で大成温調・ホシナ住設JVが落札した。入札には同JVに加え三晃空調・齋藤管工JV、菱機工業・高美住設JV、テクノ菱和・仙南工業JVが参加、予定価格は4億2090万円だった。
震災により被災した市民センターホール棟をの建て替えるもので、旧施設の機能に加え、災害時に対応可能な防災拠点施設としての役割を持つ施設として整備する。施設規模は、RC一部S3F延べ3111.83uで、607席の座席数を確保する大ホールなどを設けるとしている。実施設計は楠山設計が担当。


2013/08/02 【大崎市役所】
公募型プロポ・デジタル防災無線システムの整備を公示
26日まで提案書受付


大崎市は、デジタル防災行政無線システム整備事業における施工者を選定するため公募型プロポーザルを実施する。
技術提案書の提出は26日まで受け付け、30日にプレゼンテーションを行って施工者を選定し、9月6日に結果を通知する。
参加資格は、県内に本社または支社を有する電気通信工事で経審の総合評定値が1300点以上など。
これは防災対策に必要な情報収集および伝達を行うため、全市一体的な防災無線システムの整備を行うもの。工事完了後は運用についても同事業者へ委託する予定となっている。
工事概要は市町村デジタル同報系防災行政無線施設として、親局設備(本庁)一式、遠隔制御局設備7式、中継局設備一式、再送信局設備3局、屋外拡声子局設備315局、市町村デジタル移動系防災行政無線施設として、統制局設備一式、中継基地局設備4式、移動局設備538局などを整備する。
工期は2017年3月31日まで。工事の予算規模は21億8400万円以内。


2013/08/02 【山元町役場】
復興事業の総合マネジメントを委託
オオバに決まる


山元町は、町内の復興事業間の調整などを行う総合マネジメント業務を委託するため、7月24日に見積もり合わせを行い、3、780万円でオオバに決定した。
同町では、震災後の将来的な土地利用や復興事業などを取りまとめた復興計画を2011年12月に策定。これに基づき、被災した沿岸部住民が集団移転する新市街地3地区の整備や、町の基幹産業であるイチゴ生産再建を目的とした新たなイチゴ団地の形成などを国の復興交付金を活用し、進めている。
今回の業務では、復興計画に含まれ、今後、復興交付金の活用を見込む東西を横断する津波避難路の建設や、沿岸部に計画する防災緑地の整備などの事業について、交付金事業配分に向けた計画策定や、国、県、町が町内で実施している復興事業と、これから整備を開始する事業を見直し、連動性などを確認する事業間調整を実施。これらを基に復興計画の見直しなども計画していることから、再編に向けた資料作成などを行う。履行期限は14年3月28日まで。


2013/08/02 【東北整備局仙台河川国道事務所】
三陸沿岸道路・南三陸1号トンネル着工
施工は前田建設工業


東北地方整備局が整備する三陸沿岸道路・南三陸1号トンネルの安全祈願祭が7月31日、宮城県南三陸町で行われた。前田建設工業が施工を担当。来年3月の完成を目指す。
同町志津川字大沢地内の起点側坑口付近に設けた会場には、関係者約80人が出席。
東北地方整備局仙台河川国道事務所の牧哲史所長は「三陸道は、生活再建と産業再生のため、国を挙げて整備を進めている。一日も早い開通には安全確保が重要だ。被災者と向き合う仕事でもあり、よくコミュニケーションを取って取り組みたい」とあいさつした。
前田建設工業の足立宏美常務土木事業本部長は「会社の総力を結集して良い仕事をし、復興に貢献したい。品質管理の徹底はもちろんのこと、美しい自然がある町での工事になるので、環境にも十分配慮する」と述べた。
三陸道南三陸道路整備の一環で、南三陸町の中心部に新設する南三陸道路1号トンネルは、NATM工法で志津川字大沢地内から同字新井田地内に抜ける延長451b、断面100・9〜120・2平方bのトンネル。
※建設ニュース面に掲載。


2013/08/02 【女川町役場】
災害公営整備で新手法・協議会・URと協定・覚書締結


宮城県女川町は7月31日、離半島部での買取災害公営住宅整備事業を促進するため、地元建設業などで組織する「女川町復興公営住宅建設推進協議会」と基本協定を締結した。併せて、UR都市機構とも一体的な技術支援に関する覚書をあらためて交わした。これにより、地域に精通した協議会が自ら住宅を建設し、それをUR都市機構からの支援を受けながら女川町が買い取るという、3者協働の新たな手法を実施する体制が整った。
協定・覚書の調印式で女川町の須田善明町長は、「住宅の早期再建に対する住民の期待は大きい。協議会やUR都市機構の協力を得ながら、オール女川で取り組んでいく」と強調。協議会の武山良治代表理事は「地元業者が自ら住宅を整備した上で町が買い取ることは初の試み。総力を結集して事業に当たる」との決意を示した。UR都市機構宮城・福島震災復興支援局の茂木貴志局長は「地域と力を合わせて、一刻も早く住民の生活を安定させたい」と述べた。
女川町復興公営住宅建設推進協議会は、地元建設業など77者で構成。協定では、町が建設用地を選定した上で、住宅の戸数、内容、整備期間などを盛り込んだ基本計画を策定。住宅の建設・譲渡の実施を協議会に要請することとした。
UR都市機構との覚書では、2012年3月に締結したパートナーシップ協定に基づき、▽買取災害公営住宅事業実施の仕組みづくり▽各地区基本計画の検討▽実施設計図書、積算内訳書の確認▽買取確定契約・財産引き渡し―などを支援することを明確化した。
今後、13年度中の着工を見込む出島地区を皮切りに、離半島部で計画する計150戸の早期完成を目指す。

               

                  ※関係者による鍬入れ。(クリックで拡大
※建設ニュース面に掲載。


2013/08/01 【山元町役場】
山下地区新市街地が着工
CM=オオバ、設計・施工=フジタJV

宮城県山元町は7月31日、新山下駅周辺地区の新市街地整備工事着工式を行った。
同町では、新山下駅JR常磐線の一部ルート流失に伴い、内陸側へ移設する新山下駅、新坂元駅を核とした2地区と宮城病院に隣接する1地区の計3地区で新たな市街地の整備を計画。早期復興に向け、造成・住宅建築の設計・施工一括による整備を実施する。業務実施に当たり町では、コンストラクションマネジメント(CM)事業をオオバに委託している。
このうち同町浅生原地内の新山下駅周辺地区では、約34.7fを対象に、現況から約2bの嵩上げ工事や、WまたはS造平家〜2階建の戸建形式災害公営住宅、住宅地の整備などを行う。担当はフジタ・大豊建設・橋本店JV。工期は2015年3月31日まで。入居については、造成や建築が完了した箇所から部分的に引き渡しを行い、早ければ11月からの開始を目指す。
当日は関係者約200人が出席。着工式に先立ち行われた安全祈願祭では斎藤俊夫山元町長、上田卓司フジタ社長ら関係者8人による鍬(くわ)入れを行った後、玉ぐしを奉てんし工事の安全を祈った。
着工式であいさつに立った斎藤町長は「甚大な被害を受けた震災から2年4カ月が経過した。新市街地の着工という一つの大きな節目を迎えたことは、まちの復旧・復興への原動力となる」と述べた。
また、フジタの上田社長は「町の将来像を念頭に置き、一日も早い生活の再建ができるよう無事故・無災害に努める。今後も、チーム山元の一員として町の復興に寄与していきたい」と意気込みを語った。
なお同町では、新坂元駅周辺地区の新市街地整備工事(担当=鴻池組・上の組JV)についても、7日に着工式を行う予定だ。

               

                 ※斎藤町長(左)らの鍬入れ。(クリックで拡大
※建設ニュース面に掲載。


2013/08/01 【気仙沼市役所】
赤岩港水産団地の造成工事を公示
公募プロポで20日まで参加表明

気仙沼市は、赤岩港水産加工団地の造成工事を行うため、8月1日付で公募型プロポーザルの手続きを開始する。
参加表明書等は8月20日まで受け付け、1次審査を実施し、通過者に技術・施工提案書の提出要請を8月下旬に行い、9月下旬まで提出を受け付ける。並行して質疑は技術・施工提案書の提出要請後から9月上旬まで受け付け、メールで回答する。ヒアリングは10月上旬に行い、同中旬に最優秀者を決定して仮契約を結ぶ。臨時議会の承認を得て本契約を結び、11月から着工する予定だ。
参加資格は、市の入札参加資格を有し、経審の土木一式工事の総合評定値が1500点以上の単体企業で、1998年度以降に公共発注および準ずる工事による100万立米以上の大規模土工事の実績と、深層混合処理工法による1万立米以上の地盤改良工事の実績があることなど。また、25万立米以上の大規模土工事の施工管理経験がある者を監理技術者または主たる技術者として専任および常駐で配置できることを求める。
赤岩港地区の水産加工団地は、津波で壊滅的被害を受けたため、津波復興拠点整備事業を活用して既存団地南側を造成および嵩上げし、再び産業集積を図る。面積は約20fで、業務用地約15f、公共施設用地約5fを想定。造成後は水産加工会社など15社程度が立地する見通し。地質調査、測量、造成設計はアジア航測が担当した。
全体の工事は、土工や地盤改良などを行う1期と、道路や水道工事を行う2期に分け、今回のプロポーザルでは1期分を対象とする。ただし、2期分の発注については実績などを考慮して1期受注者との随意契約も検討している。
1期の工事概要は、土工事(土砂18万9600立米、軟岩61万立米、硬岩14万9500立米、盛土45万9200立米)、土運搬量54万6700立米、地盤改良工(改良深6〜29.5mの大口径型深層混合処理工42万8963立米、改良深1.5mの大径ロータリー式撹拌工18万1426立米)、安定処理工(改良深1mで11万9538立米)のほか、樹木伐根、擁壁工など。工期は2014年11月28日まで。
2期工事の内容は、道路工、公園緑地工、雨水排水工、機械排水機場工、排水樋管樋門工、上下水道工各一式で、15年3月までの全体完成を目指す。
プロポーザルの評価は、企業評価として施工実績に25点、技術提案で工事の特性に対する提案に30点、早期完成に向けた施工計画20点、地域貢献25点、見積金額10点、ヒアリング20点の計130点満点。
プロポーザルの審査委員は庁内の9人で構成し、委員長は大江真弘副市長、副委員長は峯浦康宏副市長と産業部長、このほか総務部長、震災復興企画部長、建設部長、建設部次長、建設部参事、ガス水道部長が担当する。


2013/08/01 【塩釜市役所】
港町地区津波復興拠点施設の整備・都市計画決定へ縦覧開始
避難デッキや復興拠点施設など、国際航業で予備設計

塩釜市は、港町地区に津波復興拠点施設の整備を計画しており、9月の都市計画決定に向けきょう(1日)から都市計画案の縦覧を開始した。
マリンゲート塩釜周辺の港町地区は、付近に適切な高台が存在せず、また、避難経路となる幹線道路がJR仙石線高架橋と交差し、道路嵩上げ高に制約があるなど防災上の課題を抱えている。今回の事業では、復興交付金を活用し同地区を津波発生時における交通拠点および津波復興拠点としての都市機能を維持するため、地区全体を津波防災拠点市街地として再構築するもの。
計画によると、塩釜市港町1丁目および海岸通の各一部地内の約3.2fを対象に、防災拠点として、既存のマリンゲート塩釜の一部改修と新たに2階建、延べ1000uの津波復興拠点支援施設を新築し、離島災害対策の前線基地として浦戸地区などへ物資輸送や避難者の受け入れ機能のほか、来街者の一時避難および退避機能を設ける。また、JR仙石線本塩釜駅からマリンゲート塩釜2階部分に接続する津波避難デッキを幅員5m、延長330mで設置。避難・退避機能のほか災害支援、物資の連絡運搬、鉄道・バス発着所などの交通機能へのアクセス機能を設ける。マリンゲート塩釜周辺では、東日本大震災の地震により地盤沈下したため50pの嵩上げを行い舗装整備する。
今後、15日までの縦覧後に市の都市計画を決定、年内に県から事業認可を得て、年度内で実施設計をまとめ、来年度からの工事着手を目指している。
なお、予備設計は国際航業が担当した。


2013/08/01 【仙台市役所】
落合復興住宅の新築を公告
2社JVで20日まで参加受付

仙台市は31日、落合復興公営住宅(仮称)新築工事を簡易型T型総合評価落札方式制限付き一般競争入札、入札後資格確認型で公告した。
20日までに入札参加申請書を受け付け、共同企業体構成の確認後入札書を22までに受け付け、開札は9月2日9時30分を予定している。
参加資格は、2社で自主結成したJV。代表者は仙台市内に本店を有する鉄骨・鉄筋コンクリート建築工事の格付評点が1000点以上で1998年度以降に完成したSRCまたはRC造の新築、増築または改築工事で地上4階建以上かつ延べ2000u以上の施工実績があり同規模の施工経験を有する技術者(完成年度は問わない)を配置できることなど。構成員は仙台市内に本店を有する鉄骨・鉄筋コンクリート建築工事の格付評点が850点以上、1998年度以降に完成したSRCまたはRC造の新築、増築または改築工事で地上2階建以上かつ延べ1000u以上の施工実績があり同規模の施工経験を有する技術者(完成年度は問わない)を配置できることなど。工期は2015年1月30日。予定価格は13億4、200万円。
仙台市落合復興公営住宅は、青葉区落合4丁目201の88、201の89地内に、RC造7階建、延べ7065・34uで建設。内部には112戸設ける。建築設計は櫻田建築設計事務所、設備設計は東北設備設計事務所が担当。


2013/08/01 【仙台市役所】
通町復興公営住宅新築工事・予定価格を引き上げて再公告

仙台市は7月31日、WTO対象となる仙台市通町復興公営住宅新築工事を再公告した。
今回の再公告は、前回の入札不調を請け資材単価の見直しと見積もりの再徴収により予定価格を4億9100万円上積み。また、参加資格も見直し代表者および構成員ともに過去の施工実績の階層を1階低く設定した。
入札参加申請書類の提出は8月20日まで。開札は9月4日9時30分に行う。簡易型U型総合評価方式を採用している。。
参加資格は、2社で自主結成したJV。代表者は経審の建築工事一式の総合評価値が1100点以上で、1998年度以降に完成したPC、SRCまたはRCの新築、増築または改築工事で地上6階建以上かつ延べ5000u以上の施工実績があり同規模の施工経験を有する技術者(完成年度は問わない)を配置できることなど。構成員は経審の建築工事一式の総合評価値が850点以上で、1998年度以降に完成したPC、SRCまたはRCの新築、増築または改築工事で地上4階建以上かつ延べ2500u以上の施工実績があり同規模の施工経験を有する技術者(完成年度は問わない)を配置できることなど。予定価格は25億9、600万円。
通町復興公営住宅は、青葉区通町1丁目206の1地内の通町1丁目市街地住宅跡地に、PC14F延べ1万0153.02uで建設、戸数は142戸を見込んでいる。工期は2015年3月18日まで。
なお、建築設計は菅伸建築設計事務所、設備設計は新設備設計事務所が担当した。


2013/08/01 【宮城県】
住宅跡地を農地再整備に・2市2町が県に要望

防災集団移転促進事業に伴う住宅跡地54.3fを宮城県の農地再整備事業区域に追加してもらうよう、名取市、岩沼市、亘理町、七ヶ浜町の2市・2町は7月30日、県に要望した。
防集事業により市町が買い取った住宅跡地を農地の面的集積に活用し、住宅跡地が虫食い状態で残されることを防ぐのが目的。県が復興交付金を活用して進める農山漁村地域復興基盤総合整備事業と防集事業の実施について地域内で合意されたことから、土地改良法の換地制度を活用し住宅跡地を農地などとして集積・再配置することが可能になった。
農山漁村地域復興基盤総合整備の対象面積は、名取市が名取地区13.3f(うち住宅跡地=下増田地区5.0f)、岩沼市が岩沼地区28.3f(同=蒲崎地区26.0f)、亘理町が吉田東部2期地区22.7f(同=22.7f)、七ヶ浜町は七ヶ浜地区0.9f(同=花渕浜笹山地区0.6f)。名取市、岩沼市、亘理町はいずれも2013年10月の着工、16年3月の完了を予定。七ヶ浜町では14年4月の着工、16年3月の完了を見込む。
当日は2市・2町の首町らが県庁を訪れ、村井嘉浩知事に要望書を提出。村井知事は「9月以降、早速土地改良法に基づいて計画の変更手続きを行う。皆さんにはそれぞれの地域の農業のために、先頭に立って協力をお願いしたい」と話した。
※建設ニュース面に掲載。


2013/08/01 【仙台市役所】
通町と荒井東復興住宅の設備4件を公告
参加受付は26日まで

仙台市は7月31日、通町復興公営住宅(仮称)と荒井東復興公営住宅(仮称)新築(第2期)の設備工事を簡易型T型総合評価落札方式制限付き一般競争入札、入札後資格確認型で公告した。
今後、26日までに入札参加申請書を受け付けし、開札は電気設備が9月2日、機械設備が3日を予定している。
参加資格は、通町の電気が仙台市内に本店を有する電気設備工事の格付評点が850点以上で1998年度以降に完成したS・SRCまたはRC造の新築、増築または改築工事で工事対象部分が地上3階建以上かつ延べ3、500平方b以上の建築物で電気設備工事の施工実績があり同規模の施工経験を有する技術者(完成年度は問わない)を配置できることなど。機械が仙台市内に本店を有する給排水衛生冷暖房設備工事の格付評点が850点以上で1998年度以降に完成したS・SRCまたはRC造の新築、増築または改築工事で工事対象部分が地上3階建以上かつ延べ3、500平方b以上の建築物で給排水衛生設備工事の施工実績があり同規模の施工経験を有する技術者(完成年度は問わない)を配置できることなど。工期は2015年3月18日。予定価格は電気が1億7、750万円、機械が2億2、180万円。
通町復興公営住宅は、青葉区通町1丁目206の1地内の通町1丁目市街地住宅跡地に、PC造14階建、延べ1万0、150平方bで建設、戸数は142戸を見込んでいる。建築設計は菅伸建築設計事務所、設備設計は新設備設計事務所が担当した。
また、荒井東の参加資格は、電気が仙台市内に本店を有する電気設備工事の格付評点が800点以上で1998年度以降に完成したS・SRCまたはRC造の新築、増築または改築工事で工事対象部分が地上3階建以上かつ延べ2、500平方b以上の建築物で電気設備工事の施工実績があり同規模の施工経験を有する技術者(完成年度は問わない)を配置できることなど、機械が仙台市内に本店を有する給排水衛生冷暖房設備工事の格付評点が850点以上で1998年度以降に完成したS・SRCまたはRC造の新築、増築または改築工事で工事対象部分が地上3階建以上かつ延べ2、500平方b以上の建築物で給排水衛生設備工事の施工実績があり同規模の施工経験を有する技術者(完成年度は問わない)を配置できることなど。工期は2015年3月13日。予定価格は電気が1億1、800万円、機械が1億6、740万円。
仙台市荒井東(2期)復興住宅は、若林区荒井字広瀬東26ほか(荒井東土地区画整理事業地内)にRC造11階建、延べ7、556・35平方bで建設。内部には2K22戸、3K30戸、4K39戸、4DK8戸の計101戸を整備し、このうち2DK2戸を車椅子住戸に充てる。建築設計は昴設計、設備設計は新設備設計事務所が担当した。


2013/08/01 【女川町役場】
共同排水施設の実施方針を公表・9月にもPFI事業者公募へ

女川町は7月31日、水産加工団地共同排水処理施設の新設事業について、PFIの実施方針を公表した。今後、9月上旬にも設計・施工・運営等を行う事業者を選定する公募型プロポーザルの手続きを開始する方針だ。
方針によると、参加表明の受け付けは10月上旬まで。その後、11月下旬までに提案書の提出を受け付け、12月下旬の事業者決定、2014年3月の本契約を予定している。
女川湾に面し、震災の津波で壊滅的な被害を受けた宮ヶ崎・石浜地区では今後、民間事業者による水産加工場の再建が本格化する見通しとなっている。震災以前は行政指導の下、各工場内で排水を処理していたが、工場再建にあたり負担軽減を図るため、共同で利用可能な施設の新設を立案。整備に際し、町内では初めてとなるPFI手法を導入し、民間の技術能力や経営能力などを活用する。アドバイザリー業務は三菱UFJリサーチ&コンサルティングが担当。
事業手法は、PFIのうち事業者が設計・施工を行った後に所有権を町に移転し、定められた事業期間中の維持管理および運営を行うBTO方式を採用する。事業スケジュールについては2014年3月〜15年3月を設計・建設期間とし、15年4月〜34年3月までを維持管理・運営期間としている。
公募型プロポの参加要件については、設計業者、工事監理業者、建設業者、維持管理・運営業者で構成する企業グループとしている。設計事業者については一級建築士事務所の登録業者など。建設業者については、経審の総合評定値が土木一式工事950点以上、建築一式工事850点以上、設備工事850点以上で、2003年4月以降に供用開始した処理能力最大1000立方b以上の排水処理施設などの施工実績を有することなど。また、維持管理・運営業者は2003年4月以降に供用開始した処理能力最大1000立方b以上の排水処理施設などの運営実績を3年間以上有することなどとしている。


2013/08/01 【山元町役場】
いちご団地のハウス建築2件の入札結果
井関農機らが落札

山元町は、イチゴ栽培施設の建築に係る「山元町いちご団地ハウス等施設建設工事(第1・2団地)」、「同(第3・4団地)」の2件について条件付き一般競争で7月22日に入札を行った。
第1・2団地は1落の5億9300万円でイシグロ農材が落札。入札には同社のほかヤンマーグリーンシステム、井関農機、大仙、サンキンB&Gが参加、渡辺パイプは辞退した。予定価格は6億0144万円だった。
第3・4団地は1落の14億2200万円で井関農機が落札。入札には同社に加えイシグロ農材、ヤンマーグリーンシステム、大仙、サンキンB&Gが参加した。予定価格は14億5201万2000円。
同町では、震災の津波により生産施設が損壊した町内イチゴ農家の支援として、牛橋地区や花釜地区などを新イチゴ団地と位置付け、大型ハウスやパイプハウス、イチゴ育苗施設などの整備を計画。昨年度はS造園芸ハウス計55棟のほか、パイプハウス計164棟の建設を発注している。
今回の工事では、第1・2団地が8m×4〜7連棟×36〜63mのS造園芸ハウスを8棟、5.4m×32〜50mの育苗ハウス19棟の建設のほか、夜冷施設などを整備。一方、第3・4団地は8m×4〜8連棟×42〜54mのS造園芸ハウスを18棟、5.4m×29〜51mの育苗ハウス55棟、夜冷施設などを設ける。2工事とも、工期は2014年3月20日まで。


2013/07/31 【石巻市役所】
復興拠点の基本構想まとまる・9月に調査測量費申請へ
雄勝は伊勢畑、牡鹿は鮎川浜に集約


石巻市は、雄勝地区と牡鹿地区の復興に向け、まちづくり拠点の基本構想をまとめた。両地区とも、9月ごろの第7次復興交付金申請で調査測量費を計上する予定だ。
雄勝地区は、従来から中心部だった伊勢畑地区に、高台住宅地や公共公益施設、観光施設を集約する。住宅地は、防災集団移転促進事業により伊勢畑団地に34戸分、公共公益施設は総合支所(公民館)、消防署出張所、駐在所などの整備を検討中。観光施設は低地を盛土して硯伝統産業会館や市場型商業施設などを配置する計画だ。事業費は21億4000万円を概算している。
牡鹿地区は、鮎川浜観光桟橋周辺を商業・観光エリアとし、捕鯨文化展示施設や各種商店、国立公園拠点施設(ビジターセンター)、観光船発券所などを配置する。また、住宅団地は高台に整備する。概算事業費は15億3000万円を見込む。
両地区とも、基本構想の取りまとめなどコンサルタント業務は昭和が担当し、今年度で調査測量や具体的な整備内容を検討する。その後、雄勝地区は住宅団地が2014年7月ごろから造成着手、16年8月からの宅地供給開始、総合支所など公共建築物は16年度内の完成を目指す。牡鹿地区は15年1月ごろから商業観光エリアの造成に着手し、公共建築物は16年度内の完成を目指す方針。


2013/07/31 【石巻市役所】
8月1日付で組織改編を実施・震災復興部を分割

石巻市は8月1日付で組織改編を行う。
既存の震災復興部を、新設する復興事業部と復興政策部に分割し、現業部門は復興事業部が担い、政策部門は復興政策部が担う。また、企画部を廃止して、復興政策部と総務部に業務を分担する。
復興事業部の中では、従来は震災復興部にあった集団移転対策課を、旧市街地担当の第1課と、半島部などを担当する第2課に分割。同様に区画整理課も、新市街地や企業用地を担う第1課と、既成市街地を担う第2課に分割する。
このほか、総務部には被災した支所の整備を行う庁舎整備推進室を新設、産業部には漁港などの復旧を行う漁業集落整備課を新設する。


2013/07/31 【都市再生機構宮城・福島震災復興支援局】
気仙沼市のまちづくり等検討を委託
大日本コンJVに決まる


UR都市機構宮城・福島震災復興支援局は、簡易公募型プロポーザル方式に準じた手続きにより選定を進めていた「気仙沼市鹿折および南気仙沼地区外まちづくりグランドデザイン等検討業務」の委託者を、26日の見積り合わせの結果、大日本コンサルタント・中央復建コンサルタンツJVに決定した。
選定に当たっては、配置予定管理技術者の経験および能力、業務実施方針をはじめ、技術提案テーマの「復興事業を含めた各種事業の推進による、対象地域における将来市街地像の実現に向けた、地権者・住民・事業者・行政等が共有・協働できるグランドデザインの策定において留意すべき課題とその解決方策」と「将来市街地像の実現に向け、対象地域における地権者の土地活用意向と、商業・住宅事業者の立地意向を整合した住宅・商業施設配置計画の策定において留意すべき課題とその解決方策」―などを評価し、最上位者として大日本コンサルJVを特定。26日に見積もり合わせを行い、2840万円で同JVへの委託を決定した。予定価格は2841万8000円だった。
気仙沼市は、東日本大震災で被災した鹿折地区(約41.8f)ならびに南気仙沼地区(約32.5f)の復旧事業を推進するためURと協定を交わし、被災市街地復興土地区画整理事業を進めている。今回の業務は、この一環として鹿折、南気仙沼両地区および周辺地域における、まちづくりのグランドデザインを策定するとともに、同グランドデザインに基づく将来市街地像の実現に向けた中長期的なマスタースケジュールや、誘導方策を検討。さらに、土地活用希望調査による地権者意向と住宅・商業施設事業者へのヒアリングを実施し、立地のための与件整理や共同利用等による事業スキームの検討を行う。履行期間は、8月上旬〜2014年3月10日まで。


2013/07/31 【カネキチ阿部源食品】
塩釜市新浜町・カネキチ阿部源食品「水産加工場新築」の施工者決まる
坪井工業に決定


カネキチ阿部源食品(宮城郡七ヶ浜町遠山5丁目5の55 阿部源造代表)は、塩釜市新浜町に水産加工場を新築するため、施工者を坪井工業に決定した。近く本格着工し、2014年1月末の完成を目指している。
計画では、塩釜水産仲卸市場の北方に位置する塩釜市新浜町3丁目21の9地内の敷地910.65uにS2F延べ721.75u規模の水産物加工工場を整備する。内部には穴子の蒲焼きなどを作成する設備等などを設ける。設計は岡田設計が担当した。
なお、同施設は復興庁が配分する復興交付金を活用した水産加工業施設整備等支援事業の第2回目の対象事業となっている。


2013/07/31 【塩釜市役所】
藤倉雨水ポンプ場増築(建築・電気・機械)を公告
設備別途で19日まで参加申請


塩釜市は、東日本大震災による地震で地盤沈下した藤倉地区の浸水被害対策として、藤倉雨水ポンプ場増築を計画しており、31日に設備別途で事後審査型制限付き一般競争入札を公告した。
入札参加申請書類の提出は8月19日まで、入札は8月20日10時から実施する。
参加資格は、増築工事が宮城県内に本店または支店、営業所等を有し、経審の土木一式工事における総合評点が700点以上で一級技術者が2人以上など。機械設備が宮城県内に本店または支店、営業所等を有し、経審の機械器具設置工事における総合評点が850点以上であることなど。電気設備が宮城県内に本店または支店、営業所等を有し、経審の電気工事における総合評点が650点以上であることなど。
工事概要は、土木工事が本体作業土工一式、本体築造工一式、吐出槽築造工一式、場内整備工一式 建築工事が雨水ポンプ場増築(建築主体・電気設備・機械設備)RC造地下2階地上2階建、PH1階 延べ床面積718.82u。機械設備がケート・除塵設備一式、ポンプ設備一式。電気設備が自家発電設備(750kVA)一式、運転操作設備一式、計装設備一式、監視制御設備一式となっている。工期は、増築工事が2015年3月20日、設備工事が15年6月30日まで。
藤倉地区では、現在も降雨・高潮によって地区内道路および宅地に浸水被害が生じており、その解消のため内水排除機能を強化するため09年3月に供用開始した藤倉雨水ポンプ場(新浜町1丁目4)を増設する。現在稼働中の7.3立米/秒と同規模を予定しており、ポンプ施設は口径1500o×1台と口径600o×1台を配置する。詳細設計は東京建設コンサルタントが担当した。


2013/07/31 【仙台市役所】
荒井東復興住宅新築第2期の入札結果
橋本店JVに12億余で決まる

仙台市は25日、簡易型T型総合評価落札方式制限付き一般競争入札で8日に開札した荒井東復興公営住宅(仮称)新築工事(第2期)を橋本店・皆成建設JVに決定した。落札額は12億2000万円。
工事請負契約の締結は市議会の9月定例会を予定している。
応札者はほかに、12億2800万円で仙建工業・阿部和工務店JV。
仙台市荒井東(2期)復興住宅は、若林区荒井字広瀬東26ほか(荒井東土地区画整理事業地内)にRC11F延べ7556.35uで建設。内部には2K22戸、3K30戸、4K39戸、4DK8戸の計101戸を整備し、このうち2DK2戸を車椅子住戸に充てる。建築設計は昴設計、設備設計は新設備設計事務所が担当した。工期は2015年1月30日。予定価格は12億9、500万円。


2013/07/31 【七ヶ浜町役場】
七ヶ浜中学校校舎改築工事の入札結果
浅沼組に決定


七ヶ浜町は、七ヶ浜中学校建て替え工事の施工者選定を行い、随意契約により12億9800万円で浅沼組に決定した。
今月23日に入札を行ったが、予定価格を上回ったため不調となり、同社と随意契約したもの。
同中学校は、震災により半壊したため建て替えるもので、新校舎は、RC耐火構造2F延べ4701.16u、灯油保管庫延べ6.12u、ポンプ室延べ4.50uの計延べ4711.78uを建設する。工事は本体のほかに電気、機械、外構、昇降機を含む。屋体については既存施設を利用し、プールはもともと未整備のため設置しない。生徒数は約300人〜400人、職員数は約30〜35人を想定。
設計は乾久美子事務所(東京都渋谷区)が担当。本体の完成は2014年10月まで、全体の完成は15年3月31日までを予定している。


2013/07/30 【気仙沼市・都市再生機構】
鹿折と南気仙沼の区画整理が着工
CMRは清水建設JV


宮城県気仙沼市とUR都市機構(UR)は28日、市中心部の鹿折地区と南気仙沼地区における被災市街地復興土地区画整理事業の着工式を行った。鹿折地区の会場には関係者120人余りが出席し、鍬入れなどにより事業の早期完成と無事を祈った。両地区の施工を含む一体的業務(CM方式)は清水建設・西松建設・奥村組・パスコ・アジア航測JVが担当。2017年度末の完成を目指している。
冒頭、菅原茂気仙沼市長は「復興の中核を成す事業が着工することで、市民も一層復興を実感できるだろう。被災前以上ににぎわいと活気があるまちをつくっていきたい」とあいさつ。
続いて、市から整備を代行しているURの小山潤二震災復興推進役は「まちづくりの技術者集団として知恵を結集し、組織を挙げて事業に取り組む」と決意を新たにした。
URから両地区の設計や施工など一体的業務を受託したJVを代表し、井手和雄清水建設専務は「安全や環境の対策を講じて無事故・無災害かつ、全体の効率化に取り組み一日も早い完成を目指し、市の創造的復興に貢献したい」と抱負を述べた。
この後、担当者の合図でダンプトラック3台から最初の盛土材が次々と降ろされた。
市中心部に位置する鹿折と南気仙沼の両地区は、津波や地盤沈下の被害を受け、大部分を嵩上げして、区画整理事業により再生を図る。
鹿折地区は、施行面積41.8f、計画戸数約870戸、総事業費は約108億円。南気仙沼地区は、施行面積32.5f、計画戸数約960戸、総事業費は約100億円。ともに事業期間は2018年3月31日まで。
今後、基礎撤去工事や仮設迂回路整備を進め、年末ごろから地盤改良や盛土造成に本格着手する予定だ。

            

              ※着工式。                ※最初の盛土材搬入。
                           (クリックで拡大
※建設ニュース面に掲載。


2013/07/30 【名取駅前地区復興市街地再開発協議会】
公募型プロポ・名取駅前再開発の事業協力者を特定
施設基本設計のほか事業計画の作成など
山下設計チームに決まる


名取駅前地区復興市街地再開発協議会は、JR名取駅前再開発の事業協力者を募集するため公募型プロポーザルを行った結果、山下設計・関・空間設計・都市デザインで構成する「名取駅前再開発アドバイザーチーム」を特定した。8月に行う同協議会総会の承認を経て正式決定し、協議会・名取市・同チームの3者による協定の締結、8月末の契約を目指す。
プロポには同グループのみが参加。企画提案書について、25日に選定委員会による審査を行い、地区の現状や特性を把握し、施設計画についての具体的な提案や、施行区域内に防災道路を配置するなど防災拠点としての機能への配慮、保留床の具体的な処分先の確保などを評価し、800満点中604点を獲得した同チームを選定した。
同事業は、震災により被災した宮城県名取市内の沿岸部やJR名取駅周辺の住宅、店舗の再建支援、中心市街地の活性化などを目的とするもの。駅前の敷地、最大9247uに、防災拠点機能を有する複合施設を整備する。施設内には、防災センターなどの公益施設を延べ4700u程度設けるほか、分譲住宅、民間誘致による商業施設などの立地を行いたい考えだ。基本構想の策定はパシフィックコンサルタンツが担当。
今回の業務ではコーディネート業務などを行う。施設の工事請負については別途、公募する。
今後、準備組合の設立を進めるとともに、12月の都市計画決定(第一種市街地再開発事業、高度利用地区)、14年3月の組合設立を経て、同5月の工事着工、16年3月の竣工を目指す。


2013/07/30 【宮城県庁】
石巻漁港水産加工団地・雨水排水の入札結果
若生工業と東北リアライズに決定


宮城県は石巻市の石巻漁港水産加工団地雨水排水(その2)の落札者を4億2000万円で若生工業(評価値=92.30(価格以外の評価点14.31+応札価格評価点77.99)、調査基準価格=4億1459万1000円)、同(その4)を4億0500万円で東北リアライズ(評価値=71.65(価格以外の評価点10.98+応札価格評価点60.67))にそれぞれ決定した。入札方式は特別簡易型総合評価落札方式(実績重視型)を適用する条件付き一般競争。
工事概要は石巻漁港水産加工団地雨水排水(その2)は泥水式推進工法による雨水排水管工事で、施工延長が698.1m、管渠延長はφ1500oが273.6m、φ2000oが400.7mなど。
同(その4)は沈埋工法による雨水排水管工事で、施工延長が1107.9m、VU管(φ450〜φ600o)65.7m、FRPM管(φ700〜φ1100o)1016.7mなど。
2件とも施工地は石巻市魚町1丁目地内(石巻漁港)で、工期は2014年3月26日まで。


2013/07/30 【宮城県庁】
日門漁港日門マイナス3m岸壁ほか災害復旧の入札結果
阿部伊組ほかに決まる


宮城県は気仙沼市の日門漁港日門マイナス3m岸壁ほか災害復旧の落札者を5億0200万円で阿部伊組(評価値=61.14(価格以外の評価点12.29+応札価格評価点51.85)、調査基準価格=4億5611万7000円)、松岩漁港尾崎B防波堤ほか災害復旧を4億5300万円で東亜建設工業(評価値=67.43(価格以外の評価点10.07+応札価格評価点57.36)、調査基準価格=4億0917万3000円)に決定した。
入札方式は日門漁港が標準型総合評価落札方式(施工計画型)、松岩漁港が特別簡易型総合評価落札方式(実績重視型)を適用する条件付き一般競争。
工事概要は日門マイナス3m岸壁ほか災害復旧が復旧延長1057.4mなど。尾崎B防波堤ほか災害復旧が復旧延長1052.2mなど。
施工地は日門漁港が気仙沼市本吉町天ヶ沢地内、松岩漁港が気仙沼市松崎尾崎ほか地先で、工期は2件とも2015年3月27日まで。


2013/07/30 【亘理町役場】
鳥の海緩衝緑地の基本計画を指名競争で26日に入札


亘理町は、鳥の海湾周辺に計画している緩衝緑地の基本計画策定を委託するため、数社を指名した。入札は26日10時から行う。
同町では現在、沿岸部に位置する鳥の海湾の背後地となる荒浜中野地区で、防災集団移転促進事業の移転先団地整備などを進めており、震災時に同湾から津波が流入し、周辺地区が被害を受けたことから、災害時の最大クラス津波(L2津波)に対する安全対策として、緩衝緑地の整備を計画している。
計画によると、整備面積は11.9fを想定。鳥の海湾西側を周回する形での整備を見込んでいる。この地区の周辺では、津波対策として南北に走る県道と町道をTP約5mまで嵩上げ整備することから、これに合わせて緩衝緑地もTP約5mまで盛り土する方針だ。
今回の業務では、緩衝緑地の形状や用地範囲について平面地図に基づく検討などを行う。履行期限は2014年3月末まで。


2013/07/30 【宮城県庁】
第2回広域防災拠点検討会・計画地や課題等を審議


仙台市宮城野区の宮城野原公園総合運動場一帯の広域防災拠点化を話し合う県の広域防災拠点整備検討会議は、29日の第2回会議で防災活動の課題や、計画地の立地特性を審議した。
今回の会議では東日本大震災時に自衛隊などが行った救助活動や物資の調達・供給などの状況を踏まえ、課題を整理。自治体の情報収集には限界があるため、情報の集約化が必要とした。
また、物資の調達・供給は被災者ニーズとミスマッチがあった経験を踏まえ、荷捌き(仕分け)スペースの確保や体制の構築が重要とした。
このほか、計画地については仙台医療センターの建て替え計画や市の地域防災計画、交通体系などの状況を確認した。
こうした現状を踏まえ、広域防災拠点に求められる役割と機能は指令・総合調整・情報収集としては管理棟、緊急輸送はヘリポートや給油スペースなどを示した。次回8月下旬の会議でも課題整理などを行い、10月中旬に基本構想・計画案をまとめる。
広域防災拠点整備は宮城野原公園総合運動場の約21f、JR貨物仙台貨物ターミナル駅の約17f、仙台医療センターの約5fを合わせた約43fが対象地域で、次の震災に備え物資備蓄や医療活動などを行う都市公園を整備する計画。


2013/07/29 【仙台市役所】
深沼漁港海岸防潮堤復旧工事の入札結果
4.6億余で伸和興業


仙台市は、制限付き一般競争入札で2日に開札した深沼漁港海岸防潮堤災害復旧工事の落札者を伸和興業に決定した。金額は4億6800万円。
入札者は伸和興業、橋本店。予定価格は5億1311万1000円。
深沼漁港は、東日本大震災の津波で防潮堤の陸側部分が被災した。復旧では、被災を免れた海側部分を再利用し嵩上げ工事を行うもので、防潮堤復旧延長829.5m、復旧高さが海岸部部分に1.57m嵩上げし海抜7.2mとする。
工期は2015年3月25日まで。詳細設計はサトー技建が担当した。


2013/07/29 【宮城県】
復興再生期懇話会を開催・創造的なプロジェクトを


宮城県は24日、震災復興の「再生期」に向けた懇話会を県庁内で開き、復旧・復興の進捗状況と今後の取り組みの在り方について意見を交わした。この中で日本総合研究所理事長の寺島実郎氏は「日本全体や世界の動向を見据えながら、創造的なプロジェクトを進め、雇用と産業を生み出していかなければならない」と訴えた。
この懇話会は、震災復興計画上の復旧期が2013年度に終わり、14年度から再生期を迎えることを踏まえ、復興計画を策定した会議の有識者から意見を聞くために設置した。
寺島氏は「県別、市町村別の計画はそれぞれ進んでいるが、その中にどれだけ創造的なプロジェクトがあるかは疑問。例えば、震災対応能力を強化する観点から新たな産業を生み出すといった視点が必要だ」と指摘。三菱総合研究所理事長の小宮山宏氏は、「強い自治体には自由を与え、そうでないところには手助けするという、メリハリが必要。復興計画策定時に、復興地域全てに光ファイバーを敷設することや、復興住宅全戸に太陽光発電を導入することを提案したが、それらを実行してほしい」と強調した。
東北大学災害科学国際研究所教授の今村文彦氏は、「防災機能を高めたスマートシティなど、中核となる事業が進んでいる」とこれまでの取り組みを評価した上で、「宮城県を訪れる人が増えるよう、防災関係の会議や国際機関を誘致する取り組みが求められる」と述べた。
※建設ニュース面に掲載。


2013/07/26 【南三陸町役場】
志津川地区復興事業が着工
CMRは飛島建設JV


宮城県南三陸町は25日、志津川地区の復興まちづくり事業着工式を行った。
志津川東地区として津波復興拠点整備事業を行う志津川字沼田地内の会場には、関係者ら約85人が出席し、町民憲章を唱和して復興を誓った。
冒頭、佐藤仁町長は「復興はこれからが正念場を迎える。震災から3年目を迎える今年は生活再建・住宅再建元年≠ノ位置付け、被災した町民の思いをしっかり受け止めて事業に取り組んでいく」とあいさつ。
引き続き、関係者による鍬(くわ)入れの後、佐藤町長の号令を合図に掘削が開始された。
着工式に先立って行われた安全祈願祭では、施工者を代表して飛島建設の安藤保雄専務建設事業本部長が「町外に避難している被災者を含めて皆さんが一日も早くこの土地で暮らせるよう、安全かつ迅速に、全力を尽くして努力する」と述べた。
東日本大震災の津波で町全体が壊滅的な被害を受けた志津川地区は、津波復興拠点整備事業や被災市街地復興土地区画整理事業、防災集団移転促進事業、災害公営住宅整備事業など、さまざまな復興メニューを活用して再生を目指している。復興事業の大部分はUR都市機構が代行し、URは「南三陸町震災復興事業の工事施工等に関する一体的業務(CM方式)」を飛島建設・大豊建設・三井共同建設コンサルタントJVに発注した。
このほど着工した先行整備する志津川東地区の東工区は、津波復興拠点整備事業により、被災した公立志津川病院や町役場などが移転する予定で、面積は約10・1f、切土量は約65万立方b。病院は来年8月ごろまでに敷地造成を完了し、2015年度内の開業を目指す。
このほか、志津川東地区の西工区や、津波復興拠点整備事業を行う志津川中央地区、防災集団移転促進事業を行う志津川西地区、被災市街地復興土地区画整理事業を行う沿岸低地部など他地区についても来年以降順次着工していく。

               

                  
※関係者による鍬入れ。(クリックで拡大
※建設ニュース面に掲載。


2013/07/26 【東日本復興芝生生産事業】
宮城県山元町で復興芝生プロジェクト始動
浸水農地を活用


東日本復興芝生生産事業(宮城県山元町 大坪征一社長)は、東日本大震災の津波により浸水した宮城県山元町の農地を活用し、復興事業に向けた芝生生産プロジェクトを本格的にスタートさせた。
同社は、大坪征一オオツボスポーツ社長、星直明星造園土木専務、田原健一仙台ナーセリー専務、澤田募東北フィールド建設社長の宮城県内の企業経営者4人と、山元町内の被災者1人が共同で4月に設立。被災地の海岸堤防や公園の復旧・復興事業の影響により全国的に芝が不足していることから、生産や造園、グラウンド整備など各社が持つ技術を生かし、芝生の供給量の拡充と将来的な緑化促進を目指している。
生産地を検討した結果、県内のほかの市町村に比べ日照時間が長く、芝の生育環境としては適している山元町での事業実施を決めた。芝生生産に当たっては、沿岸部で被災し休耕が続く農地を有効活用するとともに、被災した地元農家を雇用する。
主に生産するのは「復興芝生」として昨年10月に商標登録したノシバ、コウライシバ、ティフトンの3種。同社では将来的に、県のグリーン製品としての登録も目指している。製品について田原氏は「生産する芝生は、現在東北で使用されている茨城県産に比べ、配送距離が短くなる。運送コストを含むと、現在流通している芝生に比べ安く提供できるのではないか」としている。
今年度は町内の牛橋地区で約3f分の生産を計画。生育基盤である田畑は、がれきなどが残っていたことから、表土と地中の砂を入れ替える天地返しを行い、その後、植え付けを終えた。出荷開始は約1年後を予定。将来的には約50fでの生産を目指している。
事業実施に当たり大坪社長は「この事業を通じ高齢者農家に生きがいを与え、継続的な営農を次世代につなげていければ」、星氏は「砂地での芝生生育は通常の土での生産よりも難しいが、土に比べ高い品質のものが作れる」と話している。

            

        
※左から星専務、大坪社長、田原専務。      ※被災地で芝生を生産。
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※建設ニュース面に掲載。


2013/07/26 【仙台市役所】
WTO・東部地域防集6地区2件(田子日・上岡田)の結果
20.5億で鴻池組・河北建設JV・22億余で大林組・阿部和JV



2013/07/26 【宮城県庁】
環境影響評価技術審査会・新蛇田の復興区整など審議



2013/07/26 【白石市役所】
名取市沿岸部農家復興支援へ集出荷休憩施設の新築を公告
申請書提出は8月20日まで




2013/07/26 【仙台市役所】
荒井東復興住宅新築第2期の入札結果
橋本店JVに12億余で決まる




2013/07/26 【涌谷町役場】
災害公営住宅造成3件(六軒・渋江・中江)の入札結果
内海土木らが落札



2013/07/25 【石巻市役所】
魚市場再建のCMR選定・3者から提案受付



2013/07/25 【仙台市】
県道塩釜亘理線等・嵩上げ道路事業のルートや構造まとまる


仙台市が進める県道塩釜亘理線等の嵩上げ道路事業の基本設計がほぼ完了し、具体的なルートや構造などがまとまった。
全体延長は若林区藤塚から宮城野区蒲生までの約10`b。ルートは、若林区内では現在の県道塩釜亘理線に並行し、宮城野区内では現在の県道から東側に離れた市道と並行して北上。七北田川の堤防で西に向かい、現在の県道と接続する。
現道は残し、現道の東側に盛土により嵩上げした道路を構築する。高さは現地盤より6b程度(TP7b以上)の高さで設計。七北田川の堤防に並行する部分の高さは2・5b程度となる。
通行部分は車道のみの2車線。東西にはそれぞれ側道を設置する計画で、西側は現在の県道などを活用するほか、東側は幅員5b程度の測道を整備する予定。嵩上げ道路と東西を横断する道路は平面交差で接続し、現県道と東西を横断する道路はボックスカルバートで立体交差する。
区間ごとの設計内容によると、海岸公園冒険広場に隣接する区間では、公園の嵩上げに伴い現道を嵩上げする計画で、現在の塩釜亘理線を西側へ移設する。七北田川に並行する区間では宮城県で復旧する堤防の南側に盛土して整備する。
詳細設計、土地境界確定図の作成を進め、8月下旬以降、用地取得の説明会を開き、用地交渉・取得を進める。まとまった用地が確保できた区間から工事に入り、今年度内の着工、5年以内の完成を目指す。
※建設ニュース面に掲載。


2013/07/25 【宮城県庁】
高盛土道路・門脇流留線の建設へ事業説明会
29日から石巻市で



2013/07/25 【名取市役所】
制限付き一般・杉ヶ袋南集会所の建替を公告
参加申請は8月9日まで



2013/07/25 【亘理町役場】
鳥の海緩衝緑地の基本計画を指名競争で26日に入札



2013/07/24 【東北整備局塩釜港湾・空港】
技術提案評価型・仙台港中野地区岸壁築造(その2)を公告
アーク矢板土留付きジャケット式岸壁
参加申請は8月20日まで



2013/07/24 【七ヶ浜町役場】
七ヶ浜中学校建替工事の入札は不調で対応検討へ



2013/07/23 【石巻市役所】
石巻市役所周辺の復興拠点整備へ基本計画策手を委託
福祉・防災拠点など整備検討
公共公益機能集積へ、オオバに計画委託


               

               ※中核施設となる石巻市立病院の完成予想図。(クリックで拡大


防災情報産業の拠点施設整備へ調査を委託
日本IBMに調査委託



2013/07/23 【石巻地方広域水道企業団】
須江山浄水場および鹿又取水場水処理設備工事の水処理設備
58億余で荏原実業JVに決まる



2013/07/23 【東北農政局】
亘理山元農地海岸・鐙川防潮水門復旧その2の入札結果
4.1億で鴻池組が落札



2013/07/23 【東北地方環境事務所】
金華山フィールドミュージアムの園地設計を公告
参加表明は26日まで



2013/07/23 【仙台市役所】
仙台市立蒲町小学校校舎復旧改築の入札結果
仙台土木建築工業JVに決定



2013/07/23 【東松島市役所】
新設する鳴瀬第二小学校の設計を委託
野蒜小の復旧基本設計として・松下設計に決定



2013/07/23 【石巻市役所】
大須漁港ほか3漁港の災害復旧工事を公告
31日まで参加受付



2013/07/23 【南三陸町役場】
集団移転の造成2件(西田・細浦団地と合羽沢団地)を公告
参加申請は25日まで



2013/07/23 【東北整備局仙台河川国道事務所】
仙台湾南部海岸・中浜工区坂元地区南の2件を公告
一括審査方式、8月8日まで申請受付



2013/07/22 【岡部】
義捐金キャンペーン・震災孤児らを支援


建設資材製造販売大手の岡部(廣渡眞社長)は18日、宮城県に250万円を寄付した。同社では、東日本大震災で親を失った子どもたちを支援しようと義捐金キャンペーンを5月〜6月の2カ月間、全国の9支店で展開。売り上げの一部を今回の寄付金に充てた。
宮城県保健福祉部子育て支援課を訪れた東北支店の阿部智行支店長と佐藤秀幸氏は、「親を失った子どもたちに学習継続の支援をすることで少しでも関わっていきたい」と、来年も継続する旨を説明し、県保健福祉部の加藤睦男次長に手渡した。加藤次長は震災孤児、遺児は高齢の親族が援助しているケースが多く、このように継続した支援は大変ありがたい」と謝辞を述べた。同社では福島県、岩手県にも同様の義捐金を贈呈しており、合わせて750万円の寄付を行った。

               

                
※目録を手渡す阿部支店長(右)。(クリックで拡大
※建設ニュース面に掲載。


2013/07/22 【宮城県庁】
宮城県・仙台市ヘリポート建設の実施設計と調査業務を公告
総事業費は34億円、15年度の着工へ
8月5日まで参加受付


               

                  
※計画中のヘリポート平面図。(クリックで拡大


2013/07/22 【みやぎ中小建設業協会】
石巻市の3保育所でもみの木植樹のボランティア活動


みやぎ中小建設業協会青年部会(小野寺徹会長)は、宮城県石巻市北上町の相川保育所、吉浜保育所、橋浦保育所の3カ所で、もみの木の植樹を行うボランティアを行った。
青年部会は昨年12月、地域貢献活動の一環として、被災地の保育所にクリスマスツリーを寄贈。今回はこの活動で関わった相川保育所から、他県の団体から寄贈された鉢植えのもみの木を地植えしたいと相談があり、これを快諾し実現した。
当日は青年部会のメンバー9人が各保育所を回り、生育状況が心配されていた鉢植えのもみの木を保育所の敷地内に植樹した。あいにくの雨模様となったが、スコップでの穴掘りや支柱立てと、手作業で植え替えを行った。
小野寺会長は、「地盤が固いところもあって大変だったが、子どもたちや先生方に喜んでもらい励みになった。今後も被災地への貢献活動を継続したい」と話している。
みや中建青年部会では今後、昨年と同様のクリスマス企画を予定するなど地域貢献活動に力を入れるほか、会員の勉強会や全中建の他支部との交流会といった活動も展開する予定だ。

          

                  
※植え替え作業を行う青年部会の面々。(クリックで拡大
※建設ニュース面に掲載。


2013/07/22 【宮城県庁】
真野川外4河川災害復旧工事(その1)を公告
参加受付は8月5日まで



2013/07/22 【東北整備局仙台河川国道事務所】
仙台湾南部海岸・二の倉工区南部地区の2件(第1・第3)を公告
一括審査方式、申請受付は8月5日まで



2013/07/22 【東北農政局仙台東土地改良建設事業所】
仙台東災害復旧区画整理のほ場整備設計3件(高砂・六郷・七郷)を公示
参加表明は7月30日まで



2013/07/22 【女川町役場】
加工団地の土地使用者と施設整備者・12事業者を選定
計約5万u、1年以内の着工目指す



2013/07/22 【山元町役場】
山元町水産業共同利用施設建築工事を公告
参加申請は30日まで



2013/07/22 【東松島市役所】
東名漁港の防波堤ほか災害復旧を公告
参加申請は31日まで



2013/07/22 【東松島市役所】
東松島市大曲地区穀類乾燥調製施設の新設を公告
参加申請は31日まで



2013/07/20 【都市再生機構宮城・福島震災復興支援局】
CM活用一体的業務・南三陸町震災復興事業の入札結果
早期整備の契約金額は約24.7億円
飛島建設JVに決定



2013/07/20 【仙台市役所】
海岸公園再整備の基本構想まとまる



2013/07/19 【登米市役所】
東和総合運動公園の災害復旧工事を3件分割で近く公告
地盤改良など総工費10.7億見込む


               

             
※野球場の土砂崩れで塞がれた市道穴山武道下線。(クリックで拡大


2013/07/19 【都市再生機構東日本賃貸住宅本部】
災害公営住宅基本設計等の公募プロポを公示
多賀城市鶴ヶ谷地区の4棟延べ274戸
参加表明は29日まで



2013/07/19 【東北地方整備局経理調達課】
仙台港中野地区岸壁築造の入札結果
約6.5億で若築JVが落札



2013/07/19 【気仙沼市役所】
南気仙沼・鹿折の低地部盛土を公告
参加申請は26日まで



2013/07/19 【仙台市役所】
被災宅地の復旧4件の入札結果
4件ともエム・テックに決定



2013/07/18 【都市再生機構宮城・福島震災復興支援局】
多賀城市新田の土質調査などを委託
東友エンジなどが落札



2013/07/18 【東北整備局仙台河川国道事務所】
仙台湾南部海岸二の倉工区南部の4件
一括審査で浅沼組などが落札



2013/07/18 【七ヶ浜町役場】
平成25年度上水道施設の災害復旧設計を委託
東京設計事務所が落札



2013/07/18 【石巻市役所】
被災海水浴場の再生に向けた調査業務を今年度で委託へ



2013/07/17 【リブレ】
若林区今泉・リブレ「グループホームなつぎ埜復旧工事」を再公告
参加申請は29日まで



2013/07/17 【東北整備局】
仙台航空基地(13)エプロン改修を公告
申請受付は25日まで



2013/07/17 【塩釜市役所】
藤倉2丁目地区の復興区画整理へ17日に県から事業認可



2013/07/17 【東北農政局仙台東土地改良建設事業所】
揚水機場の設計2件(南長沼と三本塚)を公示
参加表明は7月25日まで



2013/07/17 【仙台市】
津波避難施設・4カ所でビル型を整備


仙台市は、東部地域に整備する津波避難施設に関して、4カ所を避難ビルとして、6カ所をタワー型として整備する方向で設置場所の調整を進めている。
3月に策定した「津波避難施設の整備に関する基本的考え方」では、移転対象区域外の浸水区域を中心に、避難施設の配置を検討する市有地等10カ所を提示していた。
施設形態としては、10カ所のうち宮城野区の南蒲生地区と、若林区の種次地区、三本塚地区、笹屋敷地区の計4カ所はRC造3階建のビル型として新設する方針だ。種次、三本塚、笹屋敷地区は消防団施設と併設することを想定している。
一方、S造の避難タワーを設置するのは、▽白鳥地区(仙台港背後地3号公園内)▽岡田地区▽南蒲生地区▽新浜地区▽三本塚地区▽井土地区−の6カ所。壁付きの屋内スペースも設ける。
いずれも、嵩上げ道路、海岸堤防整備後の浸水深プラス4b以上の高さに避難スペースを確保できるよう考慮する。
各地区の具体的な設置場所は固まり次第順次住民説明会で提示し、同意を得た地域から整備を進める。工事着工は2014年を見込み、15年度末までに10カ所の施設を完成させる方針だ。
※建設ニュース面に掲載。


2013/07/17 【宮城県】
6月末の復旧復興進捗状況を公表・災害公営の事業着手が5割超


宮城県は、6月末時点の復旧・復興進捗状況をまとめた。1万5000戸の整備を計画している災害公営住宅の事業着手戸数は51.2%に当たる7686戸と5割を超えた。このうち1705戸分は工事に着手している。
防災集団移転促進事業は、予定する193地区全てで同意を得られ、うち64地区で造成工事に着手した。復興土地区画整理事業は、全体の74%に当たる25地区で都市計画決定され、10地区が事業認可済み。津波復興拠点整備事業は、気仙沼市、南三陸町、女川町、山元町の4市町6地区が都市計画決定済みで、このうち5地区で事業認可を得ている。
公共土木施設(県事業)の復旧状況は、沿岸部が金額ベースで約27%、箇所ベースで約81%の着手率に対し、内陸部では金額ベースで88%、箇所ベースで99%の着手率となった。
※建設ニュース面に掲載。


2013/07/16 【仙台市役所】
宮城野区中野・高砂中央公園の基本設計を委託
仙台港背後地の14.5fが対象・環研に決まる



2013/07/16 【日本赤十字社】
石巻赤十字病院の増築および改修を公告
参加受付は24日まで



2013/07/16 【東北防衛局】
WTO対象・松島格納庫建築その2を公告
設計提案は8月21日まで



2013/07/16 【石巻市役所】
須江地区施設園芸団地造成工事の入札結果
2.8億余で菱中建設



2013/07/16 【石巻市役所】
雄勝2地区(羽坂・桑浜、大浜)移転先造成の入札結果
約2億で佐藤建設


2013/07/12 【宮城県庁】
新北上大橋など河川・海岸の復旧8件を公告
7月29日、8月5日まで受付



2013/07/12 【女川町役場】
観光計画策定プロポの手続きを開始
参加申請は19日まで



2013/07/11 【石巻市役所】
新産業団地(須江地区16f)の立地事業者を公募
24日まで受付



2013/07/11 【白石市役所】
越河・斎川地区の除染事前調査を委託
アジア航測に決まる



2013/07/11 【名取駅前地区復興市街地再開発協議会】
名取駅前再開発の事業協力者・1者の提案書を受付



2013/07/10 【仙台市役所】
地下鉄東西線六丁の目駅と卸町駅周辺地区の復興公営住宅整備
買取方式で約200戸を計画へ



2013/07/10 【亘理町役場】
地域資源活用総合交流施設の設計を委託
RC2F延べ約980uで計画・盛総合設計に決まる



2013/07/10 【多賀城市役所】
臨時補正予算を可決・避難道路の詳細設計費などを確保
津波復興拠点整備の調査費なども計上



2013/07/10 【東北整備局仙台河川国道事務所】
仙台湾南部海岸二の倉工区南部4件(第4〜7)の入札結果
一括審査で千田建設などが落札



2013/07/10 【宮城県庁】
被災15市町の復興事業支援・18日に指名競争で入札



2013/07/10 【大河原町役場】
大河原町世代交流プラザ建設工事を公告
参加申請は30日まで



2013/07/09 【塩釜水産加工業協同組合】
塩釜水産加工協組「鮮度保持・加工処理施設」の新築計画
S2F約3850uを想定・近く施工者を決定



2013/07/09 【東北農政局】
亘理山元・大畑浜排水機場復旧の入札結果
約3.18億円で松村組



2013/07/09 【仙台市役所】
鶴ヶ谷第2、芦ノ口復興住宅の電気設備を公告
入札書等提出は24日まで



2013/07/09 【仙台市役所】
仙台市立蒲町小学校校舎災害復旧改築工事の開札状況
10億余で仙台土木建築工業が落札候補



2013/07/08 【岩沼市役所】
千年希望の丘の基本設計を委託
高さ10mの丘6基や園路4qなど整備
パシフィックコンに決まる



2013/07/08 【宮城県庁】
海岸災害復旧など3件(梅ヶ沢T・阿勢ヶ浦U・赤藻崎U)を公告
29日まで参加受付



2013/07/08 【七ヶ浜町役場】
菖蒲田浜災害公営住宅の造成を公告
16日まで参加受付



2013/07/08 【宮城県庁】
矢本海浜緑地の津波対策設計を委託
オリエンタルコンに決まる



2013/07/08 【南三陸町役場】
伊里前地区の汚水管設計を委託
復建技術コンサルに決まる



2013/07/08 【亘理町役場】
災害公営住宅造成2件(下茨田・上浜街道)の入札結果
阿部工務店JVと斎藤工務店JV



2013/07/06 【都市再生機構宮城・福島震災復興支援局】
気仙沼市2地区復興の一体的業務を委託
早期整備工事分の契約額は約71億
清水建設JVに決定



2013/07/06 【東松島市役所】
鳴瀬第二小の基本設計・月内に指名競争で入札へ



2013/07/06 【大崎市役所】
買取方式の災害公営住宅・古川地域A地区が9月にも着工



2013/07/05 【仙台市復興整備協議会】
第3回復興整備協議会を開催・移転再建とメガソーラー事業を追加
民間による19戸集団移転、被災農地に1.9メガの発電施設



2013/07/05 【名取市復興整備協議会】
第4回復興整備協議会を開催・農業高移転先の農転を承認



2013/07/05 【南三陸町役場】
第11回復興整備協議会を開催・馬場と中山の分割および農転を承認



2013/07/05 【石巻市役所】
公募型プロポ・魚市場再建のCMRに3者が参加表明



2013/07/05 【宮城県庁】
南三陸町伊里前災害公営住宅の新築設計は低入札で保留に



2013/07/05 【仙台市役所】
通町復興公営住宅の新築は全JV辞退で入札中止



2013/07/05 【気仙沼・本吉地域広域行政事務組合】
気仙沼消防署・唐桑出張所の移転新築設計を公告
参加申請は18日まで



2013/07/05 【山元町役場】
いちご団地のハウス建築2件を公告
参加申請は10日まで



2013/07/05 【宮城県】
入札契約制度を再改正へ ・ 配置予定技術者の重複可能に


※建設ニュース面に掲載。


2013/07/04 【仙台市】
メモリアル検討委が初会合・記憶伝える復興シンボルに
情報発信拠点、モニュメント整備など検討


※建設ニュース面に掲載。


2013/07/04 【気仙沼市役所】
計30漁港の復旧工4件(前浜・川原・大沢(唐桑)・笹浜)を公告
みらい建設工業などに決定



2013/07/04 【気仙沼市役所】
水産加工団地の集積地等造成2件(気仙沼・鹿折)の入札結果
ガイアートT・Kなど落札



2013/07/04 【石巻市役所】
漁港の復旧工事2件(前網・名振)の入札結果
若築建設と不動テトラに決まる
熊沢・大須・谷川は入札中止に



2013/07/04 【石巻市役所】
防集の造成工事2件(牡鹿・石巻)の入札結果
17億余のマルテックJVなど



2013/07/04 【石巻市役所】
魚町汚水処理場(その1、その2)復旧の入札結果
森永エンジなどに決まる



2013/07/03 【センケンホーム・佐善工務店・JIA東北支部宮城地域会】
モデルハウス「黒い家、白の家」が完成
地元工務店とJIA宮城が協力・復興支援の拠点に


地元工務店2社と日本建築家協会東北支部宮城地域会(鈴木弘二会長)が協力し宮城県岩沼市に建設していた地域型復興住宅のモデルハウス「黒い家、白の家」が完成し6月29日、竣工式が開かれた。
地域型復興住宅は地元工務店が地場産材と地域のノウハウを活用して建てるもので、地域経済の発展、復興につながる取り組みとして注目されている。
手島浩之氏(都市建築設計集団UAPP)が担当した「黒い家」は、高齢者の入居を想定した平家建て。間仕切りを少なくしたり、できるだけ動線を短くするなど高齢者の生活に配慮した設計が特徴だ。
一方、安田直民氏(SOYsource建築設計事務所)が設計した「白の家」はファミリーの居住を意識した明るい2階建て住宅。居間・キッチンを中心にさまざまな空間にアプローチできる工夫がなされている一方、コスト面に配慮し「全て既製品で特別な寸法が一切ない」(安田氏)。両住宅ともセンケンホーム(仙台市)と佐善工務店(亘理町)が施工した。竣工式で鈴木JIA宮城地域会長は「この施設を拠点に復興支援をスタートしたい」と述べ、今後1年間、毎月被災者を対象に住宅相談業務を行っていく考えを示した。
両工務店が加盟する「新宮城の家づくり協会」の大竹雅之代表は「本来なら工務店は設計施工が基本だが、JIAとのコラボレーションは大きな意義がある。今後も展開していきたい」と話していた。

               

              ※竣工式が行われた「黒い家、白の家」の入り口。(クリックで拡大
※建設ニュース面に掲載。


2013/07/03 【七ヶ浜町役場】
防災拠点施設(生涯学習センター)整備の設計を委託
RC2F延べ4016uの増築改修
松下設計が落札


2013/07/03 【東北農政局】
吉田砂浜海岸農地堤防復旧3件の入札結果
三幸建設工業などが落札


2013/07/03 【岩沼市役所】
商業施設事業者募集の提案書受付を終了



2013/07/03 【水産庁】
荒浜漁港と磯崎漁港の堤防災害復旧2件の入札結果
不動テトラ、徳倉建設に決定



2013/07/03 【山元町役場】
坂元小学校の屋内運動場改築工事・9月までに発注へ




2013/07/03 【涌谷町役場】
災害公営住宅の造成3件(渋江・中江南・六軒町裏地区)を公告
16日に開札



2013/07/03 【塩釜市役所】
水産加工業施設の整備等支援・9日から募集開始



2013/07/02 【あしなが育英会】
仙台市五橋・あしなが育英会「レインボーハウス建設」の施工者決まる
安藤ハザマの施工


          
     
※関係者による鍬入れ。        ※完成模型。          ※内部イメージ図。
                           (クリックで拡大


2013/07/02 【大崎市役所】
カントリーエレベーター新設の開札を17日に延期



2013/07/02 【大崎市役所】
公募型プロポ・大崎市古川地域買取災害公営住宅整備事業者の委託先を特定
大和ハウスJVが優先交渉権者に



2013/07/02 【東北整備局北上川下流河川事務所】
北上・鳴瀬河口部堤防復旧の監理や修正設計を委託
パシフィックコンに決まる



2013/07/02 【東北整備局北上川下流河川事務所】
一括審査の護岸工3件(藤巻上・下と八幡)の入札結果
日本国土開発など落札



2013/07/02 【仙台市役所】
復興公営住宅の新築・改修を公告
入札書等提出は24日まで



2013/07/02 【石巻市役所】
雄勝2地区の移転先造成工を指名競争で3日入札



2013/07/01 【塩釜市役所】
水産加工業施設の整備等支援へ7月上旬にも募集開始
第3回目の補助金計上額は約13億円余



2013/06/29 【宮城県東部下水道事務所】
石巻東部浄化C長寿命化計画の策定を委託
全1490点を点検し改築などの対策検討
建設技術研究所に決まる




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