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−「福島県の震災・復興情報」−

      
「福島県の震災・復興情報」は、毎日の「建設新聞」から注目記事をピックアップして掲載しています。
      
記事は原則として「福島版」または「建設ニュース面」に掲載されたものです。
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2013/08/03 【郡山市役所】
市道除染の4工区(愛宕町・開成4・日和田倉・西田町土棚)を公告
14日まで参加申請


郡山市は、市道除染業務の計4工区に係る制限付き一般競争を公告した。
4件とも参加資格は、郡山市内に本店・支店・営業所・事務所を有する単体、または同市内に主たる事務所を有する中小企業団体、もしくは同市内に本店・支店・営業所・事務所を有する者同士の自主結成2〜3者除染業務共同企業体など。
参加申請書等の提出は8月14日17時15分で、入札は8月28日13時30分から。
計画によると、第1工区は愛宕町ほか地内の延長5万0989.8m、第2工区は開成4丁目ほか地内の延長4万5685.8m、第3工区は日和田町高倉ほか地内の延長7万0840.0m、第4工区は西田町土棚地内の延長2万1300.0mを対象とし、放射性物質の除去・撤去を行う。
工期は全て150日間を予定。

2013/08/02 【国見町役場】
入札後JV結成方式・役場庁舎の新築を公告
参加申請は9日まで


国見町は、役場庁舎の新築を計画し、施工者選定(設備一括)のため1日、条件付き一般競争(入札後共同企業体結成方式)を公告した。
参加資格は、仙台市内あるいは福島県内に本店、支店・営業所を有する建築一式1200点以上の者で、過去5年間にRC、SまたはSRC造で延べ4800u以上の庁舎等業務施設、商業施設、専門的教育・研究施設、宿泊施設、医療施設または文化・交流・公益施設の施工実績を有する単体企業。
落札候補者となった者は、福島市または伊達市に本店、支店・営業所を有する者のうち町が構成員の候補者として選定する者から1者、さらに国見町に本店、支店・営業所を有する者のうち町が構成員の候補者として選定する者から1者、合計3者のJVを組む(町がやむを得ないと認めた場合は、1者のみとJVを結成することも可)ことを条件とした、入札後共同企業体結成方式を採用する。
参加申請は、9日まで国見町役場総務課財政係(観月台文化センター内)へ郵送または持参で受け付け、27日14時から開札する。
同町役場庁舎は、伊達郡国見町大字藤田字1丁目地内にSRC3/PH1F延べ2405.79u規模で1979年に建設された。2011年3月に耐震補強実施設計の発注準備を進めていたが、東日本震災で使用不能となり、建て替えを計画したもの。
新庁舎は、旧庁舎の敷地内約8450uを建設用地に、地上S一部RC(地下)・B1/3F延べ4839.48uの施設で計画。「町民が集う未来に向けた森の庁舎」を基本コンセプトに庁舎周辺を多くの植林が囲む潤いのある空間を表出し、震災復興と新しい町のシンボルとなる建物となっている。工期は15年2月23日まで。
なお、実施設計はジェイアール東日本建築設計事務所・田畑設計事務所JVが担当。概算事業費は本体工事が15億3012万円、外構工事が9800万円を見込んでいる。

2013/08/02 【南相馬市役所】
真野川漁港水産施設の実施設計を委託
荷さばき施設など4棟延べ2570u
永山建築設計に決定


南相馬市は、新築を計画している真野川漁港港内水産関連について、実施設計を委託するため7月30日に指名競争入札を行った結果、1落の1、800万円で永山建築設計事務所に決定した。予定価格は1、805万円。
これは、東日本大震災で被災した真野川漁港(南相馬市鹿島区烏崎地内)における漁業生産活動の活発化と水産物の安定供給に向け、共同利用施設を整備するもの。
内容は、水産物荷さばき施設(RC造2階建、延べ933・12平方b平方b)、作業保管施設(漁具倉庫)(W造平家建、延べ852・4平方b)、水産物鮮度保持施設(S造3階建、延べ185・4平方b)、作業保管(作業場)施設(S造平家建、延べ600平方b)など4棟延べ2、570・92平方b。履行期限は2014年3月14日までで、14年度での工事着手を目指す。なお、予定工事費として2億7、734万9、000円(税込み)を見込んでいる。

2013/08/02 【南相馬市役所】
大町南災害公営住宅の実施設計を委託
田畑建築設計に決定


南相馬市は、大町(南地区)災害公営住宅の新築計画について、実施設計を委託するため7月30日に指名競争入札を行った結果、2落の2、000万円で田畑建築設計事務所に決定した。予定価格は2、065万円。
計画によると、南相馬市原町区大町2丁目地内の旧サティ跡地(約4、850平方b)に、RC造5階建、延べ約1、500平方bの北棟(20戸)、RC造3階建、延べ約750平方bの南棟(9戸)を整備するもの。部屋のタイプは2DKと3DKを予定しているほか、2棟間の連絡通路も建設する。
履行期限は2014年2月14日までで、建設期間は14・15年の2ヵ年を予定。建設費(敷地造成費、敷地内道路築造費、外構駐車場整備費等含む)として5億8、300万円(税込み)を見込んでいる。

2013/08/02 【福島県相双建設事務所】
復興道路のCM業務
27日まで技術提案受付


福島県相双建設事務所は、相馬亘理線(埒木崎工区)ほか復興道路事業のCM(コンストラクション・マネジメント)業務を委託するため1日、公募型プロポーザル手続きを開始した。
参加資格は、単体または2者JVで、福島県の有資格者名簿の「道路部門」かつ「鋼構造およびコンクリート部門」の建設コンサルタント登録業者などが条件。
技術提案書の提出は8月27日まで、福島県相双建設事務所復旧復興部道路・橋梁課へ提出。一次審査で上位3〜5者程度をヒアリング対象者に選定後、9月中旬予定の二次審査で委託候補者1者を特定する。
同業務は、相馬亘理線(埒木崎工区)ほか7地区における復興道路事業の施行に当たり、設計、施工の各段階において設計の検討や工程管理、品質管理、コスト管理等の各種マネジメント業務を行うCM業務。
特定テーマでは、「本業務対象道路事業だけでなく、海岸事業、防災緑地事業、河川事業等も工事時期が重なる」「事業の盛土材を搬入するための、運搬経路が不足している」の2点を課題に、提案を求めている。
業務は2013年度〜15年度の3ヵ年で行う予定としており、14年度以降は随意契約を予定。3ヵ年で全体額2億4、000万円程度(13年度4、200万円、14年度9、900万円、15年度9、900万円、税込み)の業務規模を想定している。

2013/08/01 【いわき市役所】
2013年度・7月補正予算案を公表
災害公営住宅に31億余など


いわき市はこのほど、2013年度7月補正予算案を公表した。
それによると、一般会計の総額は123億5939万1000円で、当初からの累計は1992億8407万5000円となった。
主な内容は、東日本大震災復興交付金基金積立金に39億5930万7000円、平北白土地区ほか5地区の災害公営住宅整備に31億2080万1000円、遊具更新事業に5億7820万5000円、屋内プール施設整備事業に3億1563万2000円、津波被災住宅再建に14億2825万2000円、沿岸被災河川整備に6億7500万円を計上している。
※項目は以下の通り。詳細は本紙福島面を参照。
◎東日本大震災復興交付金事業に要する経費
◎福島定住等緊急支援交付金(子ども元気復活交付金)に要する経費
◎国・県補助事業の確定・内定に伴い措置すべき経費
◎その他市政執行に要する経費

2013/08/01 【福島県県中建設事務所】
日和田復興公営住宅の建築・不調で2日に再入札


福島県県中建設事務所は、7月31日に県営復興公営住宅(日和田)建築工事の復興型総合評価方式を開札したが、参加1者が予定価格を超過したため不調となった。2日に再入札する予定。
これは、原発事故による避難者向けの共同住宅として整備するもの。計画によると、郡山市日和田町地内に、計20戸を内部に設けたRC造4階建、延べ1、732・24平方b規模を1棟建設する。
工期は2014年3月28日までの予定。設計は田畑建築設計事務所が担当した。

2013/07/31 【葛尾村役場】
復興住宅の整備へ三春町と協定書締結


葛尾村は、仮設役場庁舎を置く三春町内に復興公営住宅の整備を計画し、このほど三春町と住宅整備に向けた協定書を締結した。
計画によると、三春町恵下越地区の約8.9fに100戸程度の住宅を整備するもの。現在、認可申請に向けた事業計画を作成しており、申請手続きを進め今年度中に設計を委託するとともに造成工事に着手、2015年度の入居開始を目指す方針。

2013/07/30 【福島県小名浜港湾建設事務所】
公募型随契・いわき市の防潮堤復旧を公告


福島県小名浜港湾建設事務所は26日、漁港災害復旧工事(防潮堤)の施工者選定のため公募型随意契約を公告した。
参加資格は、単体企業または自主結成による2〜3者JV。単体企業とJV代表者は福島県内に本店を有する一般土木工事Aで、過去15年以内に1億円以上の工事実績を有することなど、JV構成員は2013・14年度福島県登録業者の一般土木工事Aなど。見積もり合せは8月7日10時に行う。
工事概要は、いわき市四倉町字東2丁目地内の防潮堤延長895mの整備で、工期は2016年3月25日まで。

2013/07/30 【福島県立郡山商業高等学校】
中央校舎災害復旧工事の入札結果
1.1億で白鳳社に決定


福島県立郡山商業高等学校は、中央校舎災害復旧工事を1億1000万円で白鳳社に決定した。震災被災により緊急性を要するため16日に随意契約見積もりを行ったもの。
計画によると、郡山市菜根5丁目地内にあるRC造3階建、延べ2900uの施設を対象とし、12ヵ所の耐震壁設置や耐震ブレース設置を行う。
工期は2014年3月28日を予定、実施設計は共立建築設計事務所が担当した。

2013/07/29 【東北農政局】
請戸川地区農業用施設の復旧調査設計2件(その6・その7)を委託
NTCコンとジルコに決まる


東北農政局は、東日本大震災で被災した福島県相双地域の復旧に向けて「福島農業基盤復旧再生計画調査 請戸川地区農業用施設災害復旧調査測量設計(その6)業務」と「同(その7)業務」の2件の業務の入札を行い、(その6)業務はNTCコンサルタンツ、(その7)業務はジルコがそれぞれ落札した。
同局では、福島県浜通り地方の南相馬市と浪江町、双葉町にまたがる約3、525fの水田地帯に水を供給するため、1974〜88年にかけて国営請戸川土地改良事業として大柿ダムをはじめ用水路等を整備した。近年、これらの農業施設の老朽化が顕著となってきたため2010年10月から新請戸川農業水利事業として改修事業をスタートしたが、翌年3月に発生した東日本大震災とこれに伴う福島第一原子力発電所の事故によって、同地区は警戒区域となり事業は中断を余儀なくされた。
今回の業務は、南相馬市エリアが避難指示解除準備区域に変更されたことことを受けて、今後の整備再開に向けて進めている現地調査や測量、設計の一環。
(その6)業務では、請戸川に設けられた苅宿頭首工、苅宿用水路、掃部関頭首工、掃部関用水路の調査をはじめ、用水路の縦断測量、復旧計画実施設計、河川協議資料作成、点検・取りまとめなどを行う。入札には、NTCコンサルタンツ、建設技術研究所、ジルコの3者が参加申請し、このうちジルコが辞退。1番札の3160万円(価格点6.114点)、技術点も44点で1位のNTCコンサルタンツが評価値50.114で落札した。
(その7)業務は、同じく末ノ森用水路や請戸頭首工、請戸用水路の調査、復旧計画実施設計、河川協議資料作成、点検・取りまとめなどを行う。入札には、NTCコンサルタンツ、建設技術研究所、ジルコの3者が参加。2番札の3300万円(価格点4.008点)、技術点1位の49点を獲得したジルコが評価値トップの53.008で落札した。
なお、履行期限は、2件とも14年2月28日まで。

2013/07/29 【福島県相双建設事務所】
楢葉PA追加ICの設計を公示
技術提案書は8月21日まで受付


福島県相双建設事務所は25日、公募型プロポーザルの対象となる「常磐道楢葉PA追加IC設計委託(道整・調査)」「交通量推計委託(道整・再復)」について、それぞれ募集手続きを開始した。
参加資格は、2件とも福島県有資格者名簿の「道路部門」の建設コンサルタント登録業者など。
技術提案は8月21日まで福島県相双建設事務所企画管理部企画調整課へ持参または郵送で受け付け、一次審査で上位3〜5者程度を選定、8月下旬の二次審査で委託候補者1者を決定する。評価項目は企業の実績10点、配置技術者の技術力60点、業務実施方針20点、特定テーマに対する技術提案30点、ヒアリング40点の合計160点。
これは、原子力災害からの復興に向けた廃炉作業や大規模災害時の緊急避難時のルート確保のため、楢葉町大字大谷地内の常磐自動車道に新たなインターチェンジ(IC)の設置事業として、楢葉町からの委託を受けて県が実施するもの。
「追加IC設計」では、常磐自動車道の楢葉PA予定地を利用した追加ICの整備に必要な概略設計および予備設計を行い、関係機関と調整が図られた計画を作成するとともに施設整備に必要な図面、報告書を作成する。また、「交通量推計」は、一般県道広野小高線の改築、常磐自動車道楢葉PA追加ICなど、大規模な道路交通網の見直しに当たり交通量解析等業務を行う。 
技術提案特定テーマとして、追加IC設計では「地形的制約があるなか、イニシャルコスト、ランニングコストを考慮したアクセス道路(上下線)および料金所を設計する着眼点」、交通量推計では「現在の避難状況や今後の楢葉町、周辺地域の復旧・復興のインパクトを考慮した交通量を推計する手法」をそれぞれ求めている。
履行期限は2件とも2014年3月20日まで。なお、参考業務規模として追加IC設計に1300万円、交通量推計に800万円程度を想定している。

2013/07/29 【西郷村役場】
債務負担行為・大平地区除染業務の入札結果
20.3億で西松建設


西郷村は23日、大平地区の除染業務を20億3000万円で西松建設に委託した。
計画によると、西白河郡西郷村小田倉字大平ほか地内の住宅731区画、山林などを含む71万5337uを対象とし、放射性物質の除去・撤去を行う。工期は2014年6月30日までを予定。

2013/07/29 【本宮市役所】
高木・仁井田地区住宅等除染業務の入札結果
17.8億余で復興支援協組


本宮市役所は、公募型随意契約の対象となる「除染第10−79号住宅等除染(高木・仁井田地区)業務委託」について4日に本宮市復興支援事業協同組合と見積り合せを行い、17億8000万円で決定し、9日に正式契約した。
予定価格は17億8084万7000円。委託内容は、本宮市高木・仁井田地内の住宅等除染54万8763.6u。工期は2014年1月31日。
同市で進める住宅等除染作業は、2011年5月から16年3月末までの5年間とし、市内を13地区に分け優先順位に基づき実施しており、6月末時点で和田地区451戸、長屋地区99戸の除染が完了。今年度は、今回の高木・仁井田地区のほか、関下地区、白岩地区の合計4地区を対象に2800戸の除染を計画している。

2013/07/29 【福島県教育庁】
文教施設の第36次査定・復旧額は10.4億余


福島県教育庁は25日、東日本大震災により被害を受けた文教施設関係の復旧工事に向けた第36次査定(7月22日〜24日に実施)の結果について公表した。
災害査定では、文部科学省から査定官1人、東北財務局から立会官1人がそれぞれ福島県入りし、4ヵ所の被害を確認し、10億4249万9000円の復旧額を確定した。
内訳は、小学校の全壊1億1357万円、小学同建物補修2億6857万9000円、同設備322万5000円、高等学校の半壊6億3218万円、同工作物1646万9000円、幼稚園の建物補修847万6000円。
これにより、第1次からの累計は、600ヵ所318億1389万8000円となった。今後、工事発注に向けた準備を進めるとともに、第37次以降については、関係機関と日程を調整し、順次施行していく予定。

2013/07/26 【福島県庁】
南相馬市と楢葉町のオフサイトC基本・実施設計委託先を特定
に免震構造2F2棟延べ6000u
エスデー設計が落札候補


福島県原子力安全対策課は、南相馬市と楢葉町に原子力災害対策センター(オフサイトセンター)の整備を計画し、基本・実施設計を委託するため25日、それぞれ標準型総合評価方式による条件付き一般競争で入札を行った。
南相馬市は6社、楢葉町は4社が応札したその結果、2件ともエスデー設計研究所を落札候補者とした(金額は非公表)。2番候補者は、南相馬市が杜設計、楢葉町が山口設計。今後、参加資格の確認を行い正式決定する。
原子力災害発生時の活動拠点となるオフサイトセンターは、大熊町に設置されていたが、原発事故で使用継続が困難なことから、南相馬市と楢葉町の2ヵ所に移転整備し、東京電力福島第1・第2原発の事故に備えるもの。通常は原子力専門官が約10人常駐、緊急時には国、県、市町村職員など約150人で災害に対応する。
計画では、2施設ともRC(免震構造)2Fで、南相馬が南相馬市原町区萱浜地内の萱浜ニュースポーツ広場内の県環境創造センター隣接地に延べ2900u、楢葉が楢葉町大字山田岡字仲丸地内の楢葉南工業団地内に延べ3100u規模の施設を整備する。履行期限は2014年3月31日までで、14年度の着工、15年度末の開所を目指す。なお、12年度2月補正予算に基本設計等として1億円を確保している。

2013/07/26 【東北農政局】
南相馬地区の排水機場など設計4件(谷地・塚原・村上・福浦)を委託
三祐コンサルとジルコに委託


東北農政局は、避難指示解除準備区域の福島県南相馬市沿岸部の復旧に向けて「福島農業基盤復旧再生計画調査 南相馬地区谷地排水機場調査測量設計業務」「同塚原第二排水機場他調査測量設計業務」「同村上排水機場調査測量設計業務」「同福浦南部排水路調査測量設計業務」の4件の入札を行い、谷地排水機場と塚原第二排水機場は三祐コンサルタンツ、村上排水機場と福浦南部排水路はジルコが落札した。
福島県南相馬市の海岸部には、北から小浜排水機場、小沢排水機場、谷地排水機場、塚原第二排水機場、村上排水機場、村上第二排水機場、小高排水機場、福浦南部排水機場の8つの排水機場が設けられ、約1、300fの受益面積の排水を行ってきた。東日本大震災の大津波によってこれらの排水機場は破損・流失するなどの被害を受けるとともに、福島第一原子力発電所の事故によって同地区が警戒区域となり、復旧に着手できない状態が続いた。
昨年4月に南相馬市エリアが避難指示解除準備区域に変更されたことから、東北農政局では、湛水域の拡大や二次被害の防止に向けて応急復旧を図っるとともに、今年7月11日には4排水機場(小浜、小沢、村上第二、福原南部)の本復旧に向けた3件の調査・測量・設計業務の入札を実施。今回の業務は、福島県が民家が近接しているため別途に先行して整備した小高排水機場を除く残りの3排水機場、ならびに津波や地盤沈下等によって排水機能が低下した福浦南部排水路約2`bの本復旧に向けた調査・測量・設計業務を委託するもの。
谷地排水機場は、流失を免れた建屋の復旧工法の検討をはじめ樋管工、制水門などの調査、測量、実施設計を行う。入札にはNTCコンサルタンツ、三祐コンサルタンツ、内外エンジニアリング、若鈴コンサルタンツの4者が参加し、3、920万円(価格点2・859点)で2番札の三祐コンサルタンツが加算点1位の46点を獲得し、評価値トップの48・859で落札。
塚原第二排水機場は、津波で大きな被害を受けるとともに、地盤沈下により排水容量が増加したことから隣接地に新たな排水機場(排水ポンプ3台)を建て替える計画。入札にはNTCコンサルタンツ、三祐コンサルタンツ、内外エンジニアリング、若鈴コンサルタンツ、ジルコの5者が参加し、4、310万円(同5・594点)で2番札の三祐コンサルタンツが、加算点2位の技術点44点を獲得し、評価値トップの49・594で落札。
村上排水機場は、同じく全壊状態で地盤沈下も見られることから、排水機場(ポンプ4台)の建て替えを計画。入札には、NTCコンサルタンツ、三祐コンサルタンツ、内外エンジニアリング、日本工営、ジルコの5者が参加し、4、630万円(同4・443点)で2番札のジルコが、加算点1位の45点を獲得し、評価値49・443で落札。
福浦南部排水路は、津波と地盤沈下で排水機能が低下した福浦南部排水路の約2`bの改修に向けた調査・測量・設計業務。入札には、NTCコンサルタンツ、日本工営、若鈴コンサルタンツ、ジルコ、日化エンジニアリング、日本水工コンサルタントの6者が参加申請し、うち日本水工コンサルタントが辞退。4、600万円で2番札のジルコが、加算点1位の44点を獲得し、評価値トップの47・898で落札した。
履行期限は、4件ともに14年3月25日まで。

2013/07/25 【環境省】
福島県内・除去土壌等の運搬に係る調査・検討業務を公告
説明会を29日に開催


環境省は、福島県内において除染等に伴って大量に発生すると見込まれる除去土壌等を中間貯蔵施設等への運搬するための「平成25年度(平成24年度繰越分)除去土壌等の運搬に係る調査・検討業務」(一般競争入札・総合評価落札方式)を公告した。
参加資格は、環境省(全省庁統一資格)の「役務の提供等」の「調査・研究」または「その他」のAまたはB等級で、企画競争の説明会に参加した者であることなど。
説明会を7月29日11時から環境省第4会議室で実施。環境省競争参加資格(全省庁統一資格)の審査結果通知書の写しを持参すること。提案書の提出は8月8日17時まで、環境省大臣官房会計課契約第1係に持参または郵送(書留郵便)。提案書に関するヒアリングを8月19日に実施。開札は、8月21日13時30分。
除染等に伴って大量に発生すると見込まれる福島県内の除去土壌等および一定程度以上に汚染されている指定廃棄物等は、その量が膨大であって、最終処分の方法について現時点で明らかにしがたいことから、これを一定の期間、中間貯蔵施設において安全に集中的に保管することとしている。
今回の業務では、この除去土壌等を中間貯蔵施設等へ運搬する際の考え方を検討するため、道路交通の実態等を調査し、運搬に関する課題を抽出、解決策を検討・評価するもの。
対象エリアは、福島県内全域。対象道路等は、福島県内主要道路(国道、県道、有料道路)および環境省が別途指示する福島県内の除去土壌等の仮置場・中間貯蔵施設調査箇所とそのアクセス道路。
具体的には、@計画準備(県内で発生する除去土壌等の中間貯蔵施設への安全かつ効率的で実現可能な運搬の考え方の立案に向け、効率的に調査・検討するための業務計画書の作成)A除去土壌等の中間貯蔵施設等への運搬の考え方の検討(既存交通量調査等の分析、運搬の考え方に関する評価・検討、中間とりまとめなど)B具体的な課題解決方策の検討(中間貯蔵施設への運搬の安全性・効率性を高めるための方策等のうち、運搬ルート(道路・橋梁・鉄道など)に係る構造物の新設・変更等の対策工事の検討)C運搬関連業務マニュアルの作成に向けた検討(運搬関連業務マニュアル体系の立案、目次案の作成、事故対応マニュアル作成・管理に向けた検討など)D有識者意見聴取、関係機関検討会、および専門家会議対応E交通量調査等F課題の整理と今後の検討計画の立案G打合せ協議H報告書作成等―などを行う。履行期限は、2014年3月31日まで。

2013/07/25 【いわき市役所】
災害公営作町団地の新築へ混合入札で8月21日開札


いわき市は、災害公営住宅作町団地の新築を計画し、建築工事の施工者選定のため、23日に事後審査方式一般競争を公告した。
参加資格は、単体または自主結成による2〜3者JVで、単体およびJV代表者は、いわき市内に本店を有する建築一式工事特Aで、過去15年間に延べ1、000平方b以上の建築物の施工実績を有することなど、JV構成員はいわき市内に本店を有する建築一式工事特AまたはAなど。
JV申請は8月6日まで、入札書等の提出は8月15日から20日まで受け付け、同月21日14時30分から開札する。
計画によると、いわき市平字作町2丁目地内に、PC造5階建の2棟の共同住宅(延べ1、792平方b(25戸)1棟、延べ1、483平方b(20戸)1棟)のほか、S造平家建、延べ132平方bの集会所を整備する。工期は2014年8月29日まで。
なお、設備工事は指名競争で別途発注を予定。基本・実施設計は福島県建築設計協同組合が担当した。

2013/07/24 【東北農政局】
企画提案・請戸川地区(南相馬市小高区)の営農再開支援検討を公示
参加表明は8月5日まで


東北農政局は、南相馬市小高区の現状を踏まえた営農再開に向けての検討に必要な情報を収集・整理・分析し、営農再開に向けての各種課題に対する方針(案)を取りまとめる「平成25年度国営土地改良事業請戸川地区営農再開支援検討業務委託」の企画提案を公示した。
双葉郡に位置する国営土地改良事業「請戸川地区(施設造成年度1974年度〜88年度)」は、東日本大震災で被災し、さらに福島第一原子力発電所事故による放射能汚染で、立ち入りが厳しく制限される警戒区域となった。現在、警戒区域は解除されたものの、新たな避難指示区域が指定されているほか、環境省が直轄除染を行う地域になっている。
新たな避難指示区域の3区域うち、「避難指示解除準備区域」については、国として早急に復旧・復興を進める区域とされ、営農再開についても先行的に取り組む区域となるが、地震被害と津波被害に加え放射能汚染に見舞われ、他の震災地域よりも極めて厳しい状況にあり、住民がどの程度帰還するのかも不透明な状況下からの営農再開となるため、他地域の営農再開とは異なる同地区特有の各種課題があると考えられる。
このため、今回の業務では、請戸川地区のうち先行的な営農再開区域になると見込まれる南相馬市小高区を対象地域として、営農再開の検討に必要な情報を幅広く収集・整理、課題分析し、学識経験者等の各種専門家の意見も聴取の上、水利使用や施設保全管理、導入作物の観点など、営農再開に向けての各種課題に対する方針(案)を取りまとめ、営農再開に向けた関係機関の検討に対して支援するもの。
履行期限は、2014年3月19日まで。契約限度額は3096万4500円(税込み・データは予定価格欄に税抜きの金額で収録)。
企画提案の参加資格は、民間企業、独立行政法人、認可法人および民間団体(公益法人を含む)のいずれかで、全省庁統一資格の「役務の提供等(調査・研究)」の資格を有する者。主たる配置予定技術者は、博士(当該業務に該当する農学系学位)または技術士(当該業務に該当する技術部門の選択科目)のいずれかの資格を有する者としている。
参加表明は8月5日まで。企画提案書の提出は8月19日までで、提出された企画提案書は、入札・契約手続審査委員会の審議経て特定、契約予定者とする。選定結果は、8月30日までに企画提案の提出者に通知する。
応募・照会等窓口は、東北農政局整備部防災課、電話022−263−1111(内線4506)まで。

2013/07/24 【南相馬市役所】
大町南災害公営住宅の実施設計・12社指名し30日に入札
RC造2棟で29戸、延べ2250u


南相馬市は、大町(南地区)災害公営住宅の新築を計画し、実施設計を委託するため今月30日13時30分から指名競争入札を行う。
指名業者は、内田建築設計事務所、アーチ設計、平木建築設計事務所、田畑建築設計事務所、山口建築設計事務所、明石設計事務所、寿設計、永山建築設計事務所、鈴木設計、杜設計、小島建築設計事務所、白井設計の12社。
計画によると、南相馬市原町区大町2丁目地内の旧サティ跡地(約4、850平方b)に、RC造5階建、延べ約1、500平方bの北棟(20戸)と、RC造3階建、延べ約750平方bの南棟(9戸)を整備するもの。部屋のタイプは2DKと3DKを予定しているほか、2棟間の連絡通路も建設する。
履行期限は2014年2月14日までで、建設期間は14・15年の2ヵ年を予定。建設費(敷地造成費、敷地内道路築造費、外構駐車場整備費等含む)として5億8、300万円(税込み)を見込んでいる。

2013/07/24 【南相馬市役所】
西川原災害公営住宅建設の入札結果
4.5億で庄司建設工業に決まる


南相馬市は、西川原災害公営住宅の建設を計画し、施工者選定(設備一括)のため18日に制限付一般競争入札を行った結果、1落の4億5、000万円で庄司建設工業に決定した。
入札者は、落札者のほか、中里工務店、後藤建設工業の全3社。予定価格は4億5、450万円。
計画によると、南相馬市鹿島区鹿島字西川原地内に、木造平家建(54・66平方b)18棟、木造2階建(77・85平方b)10棟の災害公営住宅のほか、集会所(木造平家建34・78平方b)1棟を整備する。工期は2014年3月14日まで。なお、実施設計は、内田建築設計事務所が担当した。

2013/07/24 【南相馬市役所】
真野川漁港水産施設の実施設計・30日に指名競争で入札


南相馬市は、真野川漁港港内水産関連の新築を計画し、実施設計を委託するため今月30日13時30分から指名競争入札を行う。
指名業者は、内田建築設計事務所、アーチ設計、平木建築設計事務所、田畑建築設計事務所、山口建築設計事務所、明石設計事務所、寿設計、永山建築設計事務所、鈴木設計、杜設計、小島建築設計事務所、白井設計の12社。
これは、東日本大震災で被災した真野川漁港(南相馬市鹿島区烏崎地内)における漁業生産活動の活発化と水産物の安定供給に向け、共同利用施設を整備するもの。
内容は、水産物荷さばき施設(RC造2階建、延べ933・12平方b)、作業保管施設(漁具倉庫)(W造平家建、延べ852・4平方b)、水産物鮮度保持施設(S造3階建、延べ185・4平方b)、作業保管(作業場)施設(S造平家建、延べ600平方b)など、4棟延べ2、570・92平方b。履行期限は2014年3月14日までで、14年度での工事着手を目指す。
なお、予定工事費として2億7、734万9、000円(税込み)を見込んでいる。

2013/07/24 【福島県庁】
設計プロポ・県庁東分庁舎の建替へ3事務所をヒアリング


福島県施設管理課は、東分庁舎代替庁舎の基本・実施設計を委託するため、公募型プロポーザル手続きを進めており、10日までに応募のあった山下設計、安井建築設計事務所、昭和設計の3事務所を対象に23日にヒアリングを実施した。委託候補者は後日公表する。
同業務は、東日本大震災により、東分庁舎1号館が使用できなくなり、震災後、福島市内の複数の民間ビルに分散している出先機関を再集約するとともに、大規模災害発生時において迅速な対応等が可能な危機管理拠点や復旧・復興対策の拠点として確実に機能できる庁舎を新たに整備するための基本設計・実施設計業務委託を行うもの。
計画では、福島市杉妻町内の県庁西庁舎北西部に位置する現駐車場約4万uを建設用地に、RC造6〜7階建、延べ約8000u規模で、1階を障害者総合福祉センターなどの出先機関ゾーン、中層部を災害対策本部などの危機管理拠点ゾーン、上層部を県北建設事務所などの出先機関ゾーンとして配置し、西庁舎と渡り廊下で接続する。
履行期限は2014年8月31日までで、参考業務規模として、設計委託費用は1億2000万円以下を想定している。また、全体事業費は約40億円(工事費約33億円)を見込み、14年度の着工、15年度末の完成を目指す。
審査委員会のメンバーは、阿部成治(福島大学人間発達文化学類特任教授)、中村晋(日本大学工学部教授)、佐藤孝男(総務部次長)、戸田郁雄 (総務部施設管理課長)、山本洋一(土木部営繕課長)の5人。

2013/07/24 【福島県庁】
公共土木施設の第32次査定
富岡町などで復旧額1・8億余


福島県土木部河川整備課は、相双建設事務所管内の富岡町、葛尾村、楢葉町を対象とした、東日本大震災で被災した公共土木施設の第32次査定(7月8日から12日にかけて実施)の結果をまとめ公表した。富岡町、葛尾村では震災後初の査定。
国土交通省および東北財務局などから査定官、監査官等が福島県入りし、道路30ヵ所(県4ヵ所3、800万円、市町村26ヵ所1億4、300万円)で合計1億8、100万円の復旧額を確定した。第1次からの累計は3、098件、1、678億5、300万円となった。
今後、復旧額が確定した個所の工事発注に向け準備を進めるとともに、避難指示区域などの災害査定については区域見直しなどの状況を踏まえ、関係機関と協議して速やかな復旧を目指す。

2013/07/23 【伊達市役所】
御代田・布川地区除染の入札結果
森藤JV、管工事協組に決定

伊達市は、月舘町御代田地区(4工区)と月舘町布川地区(2工区)の除染業務を委託するため、18日に指名入札を行った結果、御代田地区(予定価格2億6840万円)は1落の2億6800万円で森藤・今野JV、布川地区(同1億6850万円)は1落の1億6850万円で伊達地区管工事協同組合にそれぞれ決定した。
入札者は、御代田地区が広成・植留・最信JV、多田・井上JV、森藤・今野JV、大友・須田JV、伊達地区管工事協同組合、大沼林産工業、共同工業、利根川組、霜山砕石工業、佐藤建材工業、酒井東栄コーポレーションの11者。布川地区が広成・植留・最信JV、多田・井上JV、大友・須田JV、森藤建設工業、伊達地区管工事協同組合、大沼林産工業、共同工業、利根川組、霜山砕石工業、佐藤建材工業、酒井東栄コーポレーションの11者。
委託内容は、御代田地区は伊達市月舘町御代田字中之作ほか地内における生活圏の除染124世帯、公共施設等の除染1ヵ所、事後モニタリング調査、仮置場設置で工期は2014年1月28日まで。布川地区は伊達市月舘町布川字中平ほか地内における生活圏の除染69世帯、公共施設等の除染11ヵ所、市道除染、事後モニタリング調査、仮置場設置で工期は2014年1月17日までとなっている。

2013/07/23 【南相馬市役所】
防集団地造成3件(上寺内・鹿島・南屋形)の入札結果
後藤建設工業ほかに決定

南相馬市は18日、市内3地区(上寺内地区(1)、鹿島地区、南屋形地区)の防災集団移転住宅団地造成の施工者選定のため制限付一般競争を行った。結果、上寺内地区(1)が1落の1億0630万円で後藤建設工業、鹿島地区が1落の6900万円で滝建設工業、南屋形地区が1落の6700万円で高橋建設にそれぞれ決定した。
入札者は、3件とも高橋建設、滝建設工業、後藤建設工業、村上建設の同一4社。
工事概要は、上寺内地区(1)が14区画A=1.4f、鹿島地区が8区画A=0.77f、南屋形地区8区画A=0.72fについて、土工、構造物取壊工、盛土、擁壁工事などを実施する。工期は上寺内地区(1)が2014年3月14日、ほか2件が同年2月14日まで。

2013/07/23 【いわき市役所】
常磐湯本災害公営住宅の造成測量設計を委託
地質基礎工業に決定

いわき市は、常磐湯本地区に災害公営住宅の新築を計画し、敷地造成測量調査設計を委託するため19日、指名競争入札を行った結果、1落の1、770万円で地質基礎工業に決定した。
入札者は、東コンサルタント、興洋コンサルタント、佐藤コンサルタント、日栄地質測量設計、松田測量設計、地質基礎工業、パイオニア設計、ヨウタ、フタバコンサルタント、東日本測量の10者。
計画によると、いわき市常磐湯本町下浅貝地内の1万0500uに、RC造50戸の集合住宅を整備するもので、履行期限は2014年3月14日まで。並行して今年度内に建築設計業務を委託する予定。総事業費は約15億円を見込んでいる。

2013/07/22 【公益社団法人・ジュニア・アチーブメント日本】
いわき市に経済を学ぶ教育施設の新築を計画
S3F延べ1328u 清水建設の設計・施工


公益社団法人・ジュニア・アチーブメント日本(東京都品川区北品川3丁目9の30 椎名武雄代表理事)は、いわき市に「カタールフレンド基金スチューデント・シティ/ファイナンスパークいわき」(仮称)の新築を計画し、清水建設の設計・施工で着工した。
これは、子どもたちが「社会のしくみや経済の働き」を正しく理解し、自分の確たる意志で進路選択・将来設計が行えるような基本的資質(主体的に社会で自立できる力)を育むことを目的とする教育施設。同法人が、中東の国カタールの「カタールフレンド基金」を活用していわき市に建設し、完成後、いわき市に無償で譲渡する。
計画によると、いわき市平字堂根町2地内のいわき市立美術館第1駐車場1010.47uに、S3F延べ1328u規模で整備する。
1階には小学校5年生を対象に、実際のまち並みに近いリアルな雰囲気を再現した施設の中で児童が消費者役や会社員役を体験し、「人は仕事を通じてお互いに助け合って生きている」という共存社会の基本を学ぶ「スチューデント・シティ」、2階には中学2年生を対象に、決められた年収や月収に応じた収入、支出のお金に関する意思決定など、将来の生活設計を体験的に考える「ファイナンス・パーク」、3階には集会施設の「ランチルーム」を配置する。2014年2月末の完成、同年4月の開館を目指す。
なお、「スチューデント・シティ/ファイナンス・パーク」は、カタールフレンド基金で東日本大震災の被災地復興支援プロジェクトとして採択され、いわき市のほか、仙台市では14年7月の開設を目指して仙台駅前AER(アエル)8階に学習施設を開設する予定。

2013/07/22 【東北農政局】
南相馬の排水機場設計3件(小沢・村上・福浦南部)を委託
日本工営と三祐コンサルタンツに決まる


東北農政局は、避難指示解除準備区域の福島県南相馬市沿岸部の復旧に向けて「福島農業基盤復旧再生計画調査南相馬地区小沢排水機場他調査測量設計業務」、「同村上第二排水機場他調査測量設計業務」、「同福浦南部排水機場測量設計業務」の3件の入札を行い、小沢排水機場他と福浦南部排水機場は日本工営、村上第二排水機場は三祐コンサルタンツがそれぞれ落札した。
福島県南相馬市の海岸部には、北から小浜排水機場、小沢排水機場、谷地排水機場、塚原第二排水機場、村上排水機場、村上第二排水機場、小高排水機場、福浦南部排水機場の8つの排水機場が設けられ、約1300fの受益面積の排水を行ってきた。東日本大震災の大津波によってこれらの排水機場は破損・流失するなどの被害を受けるとともに、福島第一原子力発電所の事故によって同地区が警戒区域となったことから、復旧事業に着手できない状態が続いた。
2012年4月に南相馬市エリアが避難指示解除準備区域に変更されたことから、東北農政局では、湛水域の拡大や二次被害防止に向けて、排水樋門および排水ポンプの一部を応急復旧し、内水排除を図ってきたが、今回の業務は、同エリアの本格復旧に向けて排水機場の調査測量設計業務を行うもの。
小沢排水機場他では、全壊状況にある小沢排水機場(排水ポンプ4台)と小浜排水機場(同1台)の建て替えに向けて、調査業務および測量業務、排水機場実施設計、用地境界測量などを行う。入札には、日本工営、三祐コンサルタンツ、NTCコンサルタンツ、内外エンジニアリング、日化エンジニアリング、中央測量設計事務所の6者が参加申請し、このうち中央測量設計事務所が辞退。日本工営が1落の4100万円、評価値46.684(技術点43点+価格点3.684点)で落札した。
村上第二排水機場他では、村上第二排水機場(排水ポンプ4台)の建屋が流失を免れたことから、昨年度にポンプ設備の応急復旧を図って排水を行っている。今回の業務では、調査業務、測量業、用地境界測量を行うとともに、設計業務として建屋復旧に向けた工法の検討、ならびに同排水機場に接続する排水路、樋管の実施設計を行う。入札には、三祐コンサルタンツ、日本工営、ジルコ、若鈴コンサルタンツ、NTCコンサルタンツ、内外エンジニアリング、中央測量設計事務所の7者が参加し、このうち内外エンジニアリングと中央測量設計事務所が予定価格超過。三祐コンサルタンツが1落の2210万円、評価値50.103(技術点47点+価格点3.103点)で落札。
福浦南部排水機場業務は、同排水機場(排水ポンプ4台)が全壊状態にあるため、建て替えに向けての測量業務、排水機場実施設計、用地境界測量などを行う。入札には、日本工営、三祐コンサルタンツ、ジルコ、NTCコンサルタンツ、内外エンジニアリング、中央測量設計事務所の6者が参加申請し、このうち中央測量設計事務所が辞退。日本工営が1落の4100万円、評価値50.197(技術点46点+価格点4.197点)で落札した。
履行期限は、3件ともに14年3月25日まで。なお、同エリアにある残る4つの排水機場の設計業務は7月19日に開札を行った。

2013/07/22 【浪江町役場】
復興町づくりの支援業務
URリンケージに委託


浪江町は、復興町づくり計画策定支援業務を委託するため6月28日に指名競争入札を行い、1落の2、850万円でURリンケージに決定した。
指名業者は、URリンケージ、千代田コンサルタント、パスコ、日本工営、建設技術研究所、昭和、国際航業、玉野総合コンサルタント、オリエンタルコンサルタンツ、パシフィックコンサルタンツ、セントラルコンサルタント(辞退)の11者。予定価格は3、280万円。
同町は、東京電力福島第一発電所の事故により全域が避難指示区域とされているため、東日本大震災の地震被害箇所が修復されず放置され、損壊も進んでいる。
今回の委託は、中心市街地の危険家屋簡易調査、復興公営住宅、未帰還(町外移住等)による空き家対策や中心市街地再開発、適切な避難道路、その他まちづくり検討などの復興に向けた町づくり計画策定を支援するもの。履行期限は2014年3月31日。

2013/07/22 【浪江町役場】
請戸共同墓地設計・地質調査の入札結果
福建コンサルほかに決定


浪江町は、共同墓地の整備を計画し、設計および地質調査を委託するため6月28日、2業務による指名競争で入札を行った。その結果、設計(予定価格950万円)は1落の660万円で福建コンサルタント、地質調査(同140万円)は1落の130万円で日栄地質測量設計にそれぞれ決定した。
指名業者は、設計が福建コンサルタント、東日本測量、陸奥テックコンサルタント、郡山測量設計社、東コンサルタント、日栄地質測量設計の6者。地質調査が日栄地質測量設計、新和調査設計、山北調査設計、地質基礎工業、新協地水、庄建技術の6者。
これは、同町の請戸・中浜・両竹の墓地が津波被害により流出しており、遠くへ避難している町民の心の拠り所として、新たな場所へ共同墓地の整備を進めるもの。
計画によると、浪江町大字請戸字北館ノ内地内約1f地内に400〜500区画程度の共同墓地を整備する。履行期限は2件とも10月31日まで。

2013/07/19 【浪江町役場】
防災集団移転の計画策定を委託
国際航業に決まる


浪江町は、防災集団移転促進事業計画の策定業務を委託するため、6月28日に指名競争入札を行った結果、1落の8480万円で国際航業に決定した。
指名業者は、国際航業、日本工営、日本測地設計、近代設計、昭和、パスコ、大日本コンサルタント、玉野総合コンサルタント、千代田コンサルタント、いであ、パシフィックコンサルタンツ(辞退)、オオバ(辞退)の12者。予定価格は1億0480万円。
同事業は、東日本大震災による津波で甚大な被害を受けた地域(北幾世橋、北棚塩、南棚塩、請戸、中浜、両竹)の住民の安全な地域への集団移転を実施するためのもの。移転先としては、町内の低線量地区(権現堂・幾世橋地区など)、北棚塩の高台、請戸地区の大平山などが候補対象となっている。
津波被害を受けた地区は警戒区域となっており、集団移転に関する詳細な意向調査および合意形成がなされていない状況にある。
今回の委託の中で、関係被災者の意向調査、移転促進区域内の土地の買い取り価格等の検討、移転先の住宅団地の整備構想、造成方法等を検討していく。履行期限は2014年3月31日まで。
なお、同町で実施した津波被災地599世帯への集団移転に関するアンケート(2012年12月中旬発送、13年1月回収)によると、384の回答のうち、帰町することが可能になった場合に浪江町に戻るが91世帯、戻らないが160世帯、わからないが131世帯、未記載・津波被害なしが2世帯との結果となっている。

2013/07/19 【相馬市役所】
屋内温水プールの基本・実施設計
RC造平家建3794u規模
JR東日本設計に決定


相馬市は、屋内温水プールの新築を計画し、基本・実施設計を委託するため16日に指名競争入札を行った結果、1落の1、710万円でジェイアール東日本建築設計事務所に決定した。
入札者は、NTTファシリティーズ、三菱地所設計、久米設計、山下設計、ジェイアール東日本建築設計事務所、杜設計、佐藤総合計画、大建設計の8者。予定価格は4、760万円。
計画によると、相馬市光陽3丁目地内の約8、000平方bに、RC造平家建、延べ3、794平方b規模で、50b×8コースの競技用プールと2つの幼児用プールを配置したオールシーズンの温水プールを新築するもの。履行期限は2014年1月31日までで、14・15年の2ヵ年で整備を進め、16年度のオープンを目指す。
なお、同事業は国の子ども元気復活交付金を活用、第1回分として3、297万6、000円の交付が決定している。

2013/07/19 【浪江町役場】
公募プロポ・新しい水産業デザイン実現化事業・申請書提出は7者


浪江町は、「浪江町の新しい水産業デザイン実現化事業」の業務委託先を公募プロポーザルで手続きを進めているが、12日までに7者からの参加申請を受理した。
22日までに企画提案書の提出を受け付け、8月1日に審査(プレゼンテーション)を行い、同月5日に選定結果を公表する。
これは、東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所の事故により壊滅的な被害を受けた漁業の復興を実現し、さらには浪江町の水産業を発展させるための新しい水産業デザインの実現を目的とするもの。
事業実施者は、課題解決に向けた取組みの合意形成を進めるために組織する「浪江町水産業協働委員会(仮称)」に参画、運営、補助等を行い、浪江町や相馬双葉漁業協同組合等とも連携を図りながら、事業を進めていく。
また、請戸漁港周辺に建設を予定しているのは、管理事務所1施設、荷捌き施設1施設、海水取水施設1施設、上架施設2施設、漁具倉庫1施設、製氷貯蔵施設1施設、無線塔1施設、資材倉庫1施設の水産業共同利用施設9施設と水産加工施設1施設の計10施設。履行期限は2016年1月31日までで、委託事業費は6、000万円(税込み)を上限に設定している。

2013/07/19 【川俣町役場】
新庁舎の基本設計プロポに4社が参加表明


川俣町は、新役場庁舎の建設計画について、基本設計を委託するため公募型プロポーザル手続きを進めており、12日までに4社の参加表明を受理した。
今後、審査書類の提出を22日まで受け付け、29日の第1次審査、8月18日の第2次審査を経て最優秀者と次点者をそれぞれ1者選考し、8月末日に正式契約する。業務委託料は1280万円以内を予定。また、2次審査参加者の報酬は1者につき5万円を支払う。
審査委員会は、時野谷茂委員長(会津大学短期大学部学部長)、松井壽則副委員長(日本大学工学部建築学科准教授)のほか、斎藤隆夫(福島県建築安全機構専務理事)、菅野善左ェ門(川俣町自治会連絡協議会会長)、伊藤智樹(川俣町副町長)、佐藤真寿夫(川俣町企画財政課長)、斎藤和弘(川俣町建設水道課長)の5委員で構成する7人のメンバー。
同町では、RC2F延べ1942.11u規模で1962年に建設された旧役場庁舎(伊達郡川俣町字五百田30番地地内)が、東日本大震災で被災したため使用不能となったことから、震災後は中央公民館に役場機能を移転し、新庁舎の建設に向けた準備を進めていた。計画によると、旧庁舎の敷地7362u内に、3〜4F延べ3810uの新庁舎を整備する。
今回は、基本設計および地質調査、ならびにそれに付随する業務を12月27日までの履行期限で委託する。その後、年度内に実施設計を委託し14年度前半までにこれをまとめ、14年度後半の着工、15年度の完成、16年度の供用開始を目指す。
なお、事業費として設計・監理に7300万円、本体工事に11億9320万円、造成工事に7400万円、外構工事に7440万円、什器・備品に5600万円の合計14億7020万円を想定している。

2013/07/17 【相馬市役所】
災害公営住宅(戸建)の実施設計を委託
W1〜2F70棟と57棟の延べ6890u
杜設計、太田設計に決定


相馬市は、刈敷田地区と鷲山地区で計画している戸建て災害公営住宅の整備について、実施設計を委託するため11日に2業務により指名競争入札を行った結果、刈敷田地区(予定価格1134万9000円)が1落の1130万円で杜設計、鷲山地区(同1015万4000円)が1落の990万円で太田建築設計事務所にそれぞれ決定した。
指名業者は、2件とも宗建築設計室、明石設計事務所、太田建築設計事務所、小島建築設計事務所、田畑建築設計事務所、平木建築設計事務所、ふくしま市町村支援機構(辞退)、杜設計の同一8者。
内訳は、刈敷田地区(相馬市新沼字刈敷田地内)がW1F(1棟当たり延べ51.34u)40棟、W2F(1棟当たり57.96u)30棟の計70棟。鷲山地区(相馬市磯部字山信田地内)が、W1F(1棟当たり延べ51.34u)31棟、W2F(1棟当たり57.96u)26棟の計57棟。履行期限は2件とも11月29日まで。

2013/07/17 【福島県庁】
産業復興企業立地補助金の第3次・新規10社含む84社を指定


福島県企業立地課は16日、ふくしま産業復興企業立地補助金第3次募集結果について公表した(詳細は後日掲載)。
4月22日から5月24日まで募集を行い、86社の応募から84社を指定した。予算総額は273億円。内訳は県北地域13社、県中地域22社、県南地域13社、会津地域12社、相双地域9社、いわき地域15社。このうち新規(県内に新規立地)は10社。
また、同日から、8月23日までの期間で第4次の募集手続きも開始した。今月中に県内3ヵ所で説明会を開催する。場所と日程は、22日がハイテクプラザ多目的ホール、23日がテクノアカデミー浜101教室、29日がいわき合同庁舎4階大会議室で、開始時間はいずれも13時30分から。
補助対象は、@2012年4月1日から13年5月26日までに事業着手したものA2012年4月1日から13年1月28日までに当該補助対象事業に係る投資計画について公表しているもの−のいずれか。予算総額は約90億円。

2013/07/16 【新地町役場】
災害対策拠点2施設の整備
防災センターほかの基本設計
早ければ7月にも入札


新地町は、津波復興拠点整備事業を計画し、早ければ7月中にも基本設計委託の入札を行う。
計画によると、町役場に隣接し、JR常磐線および新地駅の移設整備とともに津波防災に対応した土地区画整理事業が行われる新地駅周辺土地区画整理事業23・7f内に、消防団研修所(非常時は災害本部基地とする)、災害支援物資備蓄倉庫などを備えた「防災センター」(仮称)と情報センター、交流センター機能を持つ「新地交流センター」の2施設を整備する。
今のところ施設概要等は未定だが、交流センターを新駅周辺、防災センターを国道6号沿線に整備する。今後早ければ今月中にも基本設計委託の入札を行い、来年度の実施設計委託、着工を見込んでいる。
整備予定地の新地駅周辺土地区画整理事業は、都市計画が決定し、今年度中の事業認可を予定している。また、津波復興拠点整備事業は、土地区画整理事業とは別枠の補助金を活用するため、秋口の都市計画決定に向けて準備中。
6月補正予算に2施設の基本設計費として3、460万円を確保しているほか、土地区画整理事業の工事費として9億1、570万円を措置し、一部盛土工事を開始する。なお、土地区画整理事業全体のコンサル業務は、福岡都市技術と地域計画連合が担当している。

2013/07/16 【東北防衛局】
大滝根山分屯基地の除染を公告
参加申請は8月2日まで


東北防衛局は12日、「東北防衛局管内(25)除染等工事(その3)」を公告した。施工体制確認型総合評価方式の対象案件。
申請書および技術資料の提出は8月2日正午まで、入札書の提出は9月4日から同6日15時まで受け付け、開札は同10日9時45分に行う。
参加資格は、東北防衛局の管轄区域内に本店または営業所を有する土木一式工事A等級で、1998年度以降に元請で除染工事または土壌汚染対策工事の施工実績があり、同工事の経験がある主任技術者または監理技術者を専任配置できることなど。
工事内容は、福島県双葉郡川内村にある大滝根山分屯基地約22万4000uの除染で、工期は2014年3月31日まで。
総合評価では、廃棄物の減量化を考慮した施工方法について技術提案を求める。

2013/07/16 【ふくしま建築住宅センター】
住まいるネットふくしま・8月に6会場で説明会


ふくしま建築住宅センター(佐々木孝男理事長)は、震災復興に貢献するための情報提供を行う「住まいるネットワークふくしま」を立ち上げることになり、その概要やメリットなどについての説明会を、8月6日の会津若松会場を皮切りに県内6会場で開催する。
住宅事業者に役立つ情報を提供することを目的としたもので、同ネットワークに入会すると、復興支援対策や技術力向上を目的としたセミナーなどの情報を電子メールやダイレクトメールで提供されるほか、「まもりすまい保険」が団体割引料金で利用できる(認定準備中)などのメリットがある。入会金、年会費は掛からない。
問い合わせは、ふくしま建築住宅センター内「住まいるネットワークふくしま」(電話024−573−0118)まで。
説明会の日程は次の通り。
▽8月6日=会津若松会場(アピオスペース、定員100人)▽8月8日=南相馬会場(南相馬市民文化会館、定員90人)▽8月12日=白河会場(白河産業プラザ、定員50人)▽8月20日=いわき会場(いわき市労働福祉会館、定員100人)▽8月26日=郡山会場(福島県農業総合センター、定員150人)▽8月29日=福島会場(青少年会館、定員180人)

2013/07/12 【福島県庁】
いわき総合高と磐城農業高・災害復旧設備工事の入札結果
植田電機ほかと契約

福島県教育庁は、いわき市内郷地内にある県立いわき総合高等学校と、同市植田町小名田地内にある県立磐城農業高等学校の校舎等の改築を計画し、設備の施工者選定のため6月20日に公募型見積もり合わせ(いわき総合高校の電気設備のみ指名型)を行い、それぞれの落札者と8日に正式契約した。
内訳は、いわき総合高校の電気(予定価格は7956万4000円)が8100万円でいわき電気工業、同機械(同1億1334万6000円)が1億1000万円で三共設備、磐城農業高校の電気(同2億3147万7000円)が2億3000万円で植田電機、同機械(同3億2484万1000円)が3億1000万円で丸長建設工業。
入札者は、いわき総合高校の電気が嵐電気工事、常磐電設産業、泉電設、三浦電気工事、大和電設工業、植田電機、ジェイ・ケイ・リアルタイム、クレハ電機、岩電気工事の10社、同機械が北関東空調工業、大倉工業所、クレハ設備、三共設備の4社、磐城農業高校の電気が嵐電気工事、常磐電設産業、三浦電機、植田電機、クレハ電機、岩電気工事の6社、同機械が丸長建設工業の1社のみだった。
工期は、いわき総合高校が2014年10月30日、磐城農業高校が2015年1月13日限り。
東日本大震災で被災した校舎を全面改築するもので、いわき総合高校はRC造3階建、延べ4、783・96平方b(実施設計は、清水公夫研究所が担当)、磐城農業高校はSRC3階建、延べ7、111・69平方b(実施設計は山口設計が担当)規模の新校舎や付属施設を整備する。
なお、建築工事については、いわき総合高校が常磐開発、磐城農業高校がクレハ錦・常磐開発JVの施工が決定している。

2013/07/11 【東北地方整備局契約課】
WTO・一括技術審査・国道115号馬舘山トンネルを公告
施工地を問わずでは初適用・25日まで申請受付

東北地方整備局は10日、WTO対象で技術テーマを統一し一括審査するトンネル工事の「国道45号小鎚第2トンネル工事」と「国道115号馬舘山トンネル工事」を公告した。
申請書および資料等の提出は7月25日まで、開札は小鎚第2トンネルが9月26日10時、馬舘山トンネルが同日14時に行う。
馬舘山トンネルは、復興支援道路として福島県伊達市で整備が進められている霊山道路(延長約12`)に設ける内空断面87・9平方b、延長367bのNATMトンネル。
同局では、これまで施工地が近接し共通する技術項目ある複数の工事などに対して一括審査を適用してきたが、今回は、施工地を問わず共通する技術項目のある複数工事に対して試行的に適用する初のケース。
参加資格は、単体企業または経常JV(甲型)。東北地方整備局における一般土木工事に係る一般競争参加資格の認定の際の経営事項評価点数が1、200点以上で、1998年4月1日以降に元請けとして完成・引渡しが完了した▽内空断面積(覆工後の内空面積)が80平方b以上▽掘削および覆工の両方の施工延長が300b以上―のNATM工法によるトンネル工事の施工実績(同一トンネル工事での施工実績)を有することなど。経常JVにあっては構成員のいずれか1社が同施工実績を有することなどとしている。
総合評価における評価項目は▽施工体制(品質確保の実効性、施工体制確保の確実性)▽技術提案・指定テーマ(低土被り等を有する2件のトンネル工事に共通する地山安定、および覆工コンクリートの品質・耐久性確保において施工上配慮すべき事項)―で施工体制評価点30点、技術提案加算点30点の合計60点を配点する。
入札にあたっては、電子入札システムにおいて2件の工事が別々に案件登録されているため、両工事に参加を希望する場合は、それぞれに申請書の提出および入札が必要。
工期は、小鎚第2トンネルが2015年10月5日まで。馬舘山トンネルが15年6月5日まで。
なお、2件の工事は、5年後の点検時にトンネル覆工コンクリートのひび割れが0・3_bを超える場合は補修を課すトンネルの長期保証の試行工事ともなっている。

2013/07/11 【大玉村役場】
住宅除染業務5件を公告
大山宮ノ前・玉井(薄黒・石橋・中森・又兵衛山)
入札書等提出は23日まで

大玉村は9日、除染業務5件(大玉3区その1〜その5)を公告した。
参加資格は、大玉村に本店または支店・営業所を有するその他役務(除染業務)の登録業者などで、7月23日までに入札書等の提出を受け付け、24日8時45分から開札する。
業務内容は、「その1」(予定価格9720万9000円)が住宅等除染82軒、敷地面積5万3233u、「その2」(同1億0341万3000円)が住宅等除染83軒、敷地面積5万5638u、「その3」(同8871万7000円)が住宅等除染53軒、敷地面積4万8607u、「その4」(同9067万5000円)が住宅等除染60軒、敷地面積4万9237u、「その5」(同6637万4000円)が住宅等除染54軒、敷地面積3万3867uの、合計332軒、24万0582uを対象に、路面等の高圧洗浄、家屋・雨樋の堆積物除去および清掃、表土入替、剪定、一時仮置場設置等を行う。工期は全て2014年3月31日まで。

2013/07/10 【湯川村役場】
道の駅の工事2件(地域振興・交流促進)の入札結果
交流施設は鈴木綜合建設・1件は不調


湯川村は9日、道の駅工事関連で2件の制限付き一般競争を入札した結果、交流促進施設は7、970万円で鈴木綜合建設に決定したが、地域振興施設は参加5者とも辞退し不調となった。
今後、地域振興施設については、資材単価等を見直して設計変更を行うとともに、補正予算を編成し23日の臨時議会での承認を経て早期に一般競争を再公告、8月上旬に入札する予定。
これは、湯川村と会津坂下町が共同で国や県と連携し、人々が集って賑わうとともに緊急時等の防災拠点となる施設「人の駅・川の駅・道の駅」を創出するもの。
計画によると、河沼郡湯川村大字佐野目地内に、地域振興施設(W造平家建、延べ1、183平方b)、駐車場(延べ100平方b)、回廊(延べ160平方b)のほか、交流促進施設(W造平家建、延べ291平方b)を整備する。
工期は2014年3月20日を予定、実施設計はアルセッド建築研究所(東京都渋谷区)が担当した。


2013/07/10 【新地町役場】
町道大戸浜富倉線の橋梁詳細設計を委託
福建コンサルに決定


新地町は、町道大戸浜富倉線の改良区間の中で、JR常磐線を跨ぐ橋梁についての詳細設計を委託するため8日、指名競争入札を行った結果、1落の1、700万円で福建コンサルタントに決定した。
これは、防災集団移転先の1つとなる大戸浜地区から、西側の市街地へ津波等の災害発生時に東西方向へ避難するための延長約1`b幅員5・5(7)bの道路整備区間のうち、JR常磐線との交差部について円滑な避難のため延長42bの陸橋を整備する計画。
履行期限は2014年3月28日までで、設計の中で橋梁形式を検討、JRとの協議を進め、14年度からの整備を目指す。


2013/07/09 【東北農政局】
富岡幹線用水路の復旧調査設計を公示
参加表明は18日まで

東北農政局は8日、東日本大震災で被災した福島県双葉郡富岡町の営農再開に向けて簡易公募型競争入札に準じた方式(総合評価落札方式)による「福島農業基盤復旧再生計画調査 富岡幹線用水路災害復旧調査設計業務」を公示した。
参加表明書の提出は7月18日まで、技術提案書の提出は8月6日までで、開札は8月23日10時に行う。
参加資格は、東北農政局における測量・建設コンサルタント等のA等級で建設コンサルタントの参加資格の確認を受けていることなど。
富岡地区は、福島県浜通り地方のほぼ中央に位置し、阿武隈山地東斜面を源流に東流する富岡川の両岸に開けた水田を主とする農業地帯。地区のかんがい用水は、主に富岡川のほか2つの小河川に依存してきたが、用水不足が恒常的であるため、2010年度に県営の滝川ダム(重力式コンクリートダム、堤高74・3b、堤頂長213b、総貯水量594万5、000立方b)を建設し、富岡幹線用水路や滝川幹線用水路を整備して農業用水の供給を図ってきた。
東日本大震災とこれに伴う福島第一原子力発電所の事故によって、原発に近接する同地区は警戒区域となり、被害状況の調査もできない状況が続いたが、避難指示区域等の見直しが進む中で、営農再開に向けて幹線用水路等の被害調査、補修に向けた設計等を行うことにしたもの。
今回の業務では、居住制限区域内となっている富岡幹線用水路を対象に、調査業務として@空間線量測定A被災状況調査(付帯施設)B同(富岡幹線用水路のパイプライン約6・1`b)C通水試験の各一式。また、測量業務(地理情報システムでの整理)や設計業務(補修対策の検討、点検とりまとめ)などを行う。履行期限は、2014年3月20日まで。
なお、総合評価の項目は▽予定管理技術者の技術力(資格要件・業務執行技術力等)▽業務への取組方針(実施方針、特定テーマに対する技術提案等)▽技術提案の履行確実性―で技術点60点、価格点の配分点は30点。


2013/07/09 【郡山市役所】
一般住宅等除染9件(5−1〜9工区)の結果
14.6億で大林組など

郡山市は5日、一般住宅等除染5工区の9件を入札。その結果、「5−1工区」は13億0、920万円で鴻池組、「5−2工区」は9億0819万9000円で三菱マテリアルグループ郡山市除染業務共同企業体、「5−3工区」は12億3800万円で佐藤工業、「5−4工区」は14億6000万円で大林組、「5−6工区」は11億7000万円で佐藤工業、「5−7工区」は9億8700万円で若築建設、「5−8工区」は10億2000万円で森本組、「5−9工区」は9億3200万円で郡山市除染支援事業協同組合にそれぞれ決定した。なお、「5−5工区」は不調となった。
計画によると、「5−1工区」は郡山市小原田1丁目ほか地内の一般住宅等除染46万9216u、「5−2工区」は同市久留米4丁目ほか地内の一般住宅等除染29万2910u、「5−3工区」は同市大槻町の一部(バイパス東側)地内の一般住宅等除染41万9778u、「5−4工区」は同市安積町長久保、南長久保地内の一般住宅等除染48万0324u、「5−5工区」は同市安積町成田、三穂田町川田字大徳原地内の一般住宅等除染46万7087u、「5−6工区」は同市安積町荒井の一部(西部)地内の一般住宅等除染39万2444u、「5−7工区」は同市安積町荒井の一部(中央)地内の一般住宅等除染33万4018u、「5−8工区」は同市安積町荒井の一部(東部)地内の一般住宅等除染37万3003u、「5−9工区」は同市喜久田町原、坪沢ほか地内の一般住宅等除染32万6793uを行う。
全て工期は2014年1月31日までを予定。


2013/07/09 【福島県県中建設事務所】
県営初・日和田復興住宅の建築を公告
19日まで入札書等提出

福島県県中建設事務所は、県営としては初となる、原発避難者向けの復興公営住宅(日和田)建築工事の復興型総合評価方式を公告した。
参加資格は、単体もしくは自主結成2〜3者JV。単体の要件は、県内に本店を有する建築工事A等級で、元請として過去15年以内に新営および大規模改修工事(延べ1、500uまたは3階建以上)の実績があることなど。JVの要件は、代表が県内に本店を有する建築工事A等級で、元請として過去15年以内に新営および大規模改修工事(延べ1500uまたは3階建以上)の実績があり、構成員が建築工事A等級であることなど。
入札書等の提出は7月19日(配達日指定期日)で、開札は7月31日9時30分から。
計画によると、郡山市日和田町地内に、計20戸を内部に設けたRC4F延べ1732.24u規模の共同住宅1棟を建設する。
工期は2014年3月28日を予定、設計は田畑建築設計事務所が担当した。


2013/07/09 【広野町役場】
災害公営住宅の建設・設備込みで19日入札

広野町は、災害公営住宅の建設を計画し、施工者選定(設備込み)のため5日、2工区に分けてそれぞれ条件付一般競争を公告した。
参加資格は、自主結成による2者JV。代表者は、双葉郡、相馬郡、相馬市、南相馬市およびいわき市に本店を有する特定建設業許可業者で、過去10年間に元請けとして、おおむね同規模工事の施工実績を有することなど。構成員は広野町に本店を有する建設工事許可業者で、対象工事と同種または類似の一般建築工事の施工実績を有することなど。
参加申請は、12日まで広野町総務課総務グループまで持参のみで受付け、19日13時30分から開札する。
同町の災害公営住宅は、JR広野駅近隣の双葉郡広野町下浅見川字桜田ほか地内を建設用地に、集合住宅4棟(RC造2階建、延べ472・28平方b2DK8戸×2、RC造2階建、延べ741・56平方b2DK12戸、RC造2階建、延べ744・8平方b3DK10戸)、戸建て住宅10戸(1戸当たり99・38平方b4DK)の計48戸を整備するもの。
計画では、1工区として集合住宅、2工区として戸建住宅をそれぞれ設備一括により発注するもので、工期は2014年9月30日まで。なお、実施設計は、ふくしま市町村支援機構が担当した。


2013/07/08 【福島県いわき建設事務所】
国道399号・トンネル(いわき市小川町)の詳細設計を委託
セントラルコンに決まる


福島県いわき建設事務所は、いわき市〜川内村間の国道399号(延長1160b)の改良工事を計画し、路線測量および道路詳細設計を東コンサルタント、トンネル詳細設計をセントラルコンサルタントにそれぞれ委託している。
国道399号のいわき市小川町〜川内村下川内区間は、幅員3〜4bと狭隘なことや急勾配、急カーブが続く交通難所で安全な道路環境整備が必要となっていた。震災後は、いわき市と相双区域を結ぶ重要路線として「ふくしま復興再生道路」に位置づけられたことから、早期整備を推進するもの。
計画によると、総延長1160bを幅員6(8)bに拡幅するとともに、いわき市小川町上小川字下戸渡地内に延長770bのトンネル1基を整備する。履行期限は路線測量設が12月16日、トンネル詳細設計が12月27日まで。今後、用地買収等などを進め、早期着工を目指す。


2013/07/08 【相馬市役所】
刈敷田の災害公営住宅実施案を委託
集合住宅4棟延べ3180u
明石設計事務所に決定


相馬市は、刈敷田地区に災害公営住宅(集合住宅)4棟の整備を計画し、実施設計を委託するため6月28日に指名競争入札を行った結果、1落の1、270万円で明石設計事務所に決定した。
指名業者は、宗建築設計室、平木建築設計事務所、小島建築設計事務所、明石設計事務所、太田建築設計事務所、田畑建築設計事務所、桂建築設計事務所、杜設計の8事務所。予定価格は1、568万6、000円。
計画によると、相馬市新沼字刈敷田地内に1棟当たりS造2階建、延べ795平方b規模で2LDK〜3LDKタイプ10戸の集合住宅を計4棟整備するもの。履行期限は11月29日までで、年度内の着工を目指す。
なお、同地区では戸建て住宅70棟(W造平家建40棟、W造2階建30棟)の災害公営住宅整備も計画しており、実施設計業務を委託するため11日に指名競争を予定している。また、宅地用地として42戸分を確保する方針で、現在、2014年1月末の工期で造成工事(小野建設が担当)を進めているところ。


2013/07/08 【相馬市役所】
市内2地区(八幡、玉野)の除染2業務を委託
相馬市除染協組に決定


相馬市は、市内2地区(八幡、玉野)の除染2業務を委託するため、6月27日にそれぞれ指名競争入札を行った結果、八幡(予定価格は2億4、765万7、000円)が2億4、700万円、玉野(同が1億6、100万円で、いずれも相馬市除染事業協同組合の落札を決定した。
指名業者は、2件ともセイユー建設、伊東建設工業、加藤工業、アイワビルド、正英建設工業、門馬土建工業、米山工務店、相馬市除染事業協同組合の同一メンバー8者。
業務内容は、八幡が相馬市富沢字稲荷前ほか地内の戸建住宅85戸、生活圏森林2f、相馬市東玉野字町ほか地の内戸建住宅60戸、生活圏森林1fを対象とした除染業務で、履行期限は11月29日まで。


2013/07/08 【相馬市役所】
戸建災害公営住宅(刈敷田・鷲山)の実施設計委託
11日に指名競争で入札


相馬市は、刈敷田地区と鷲山地区で戸建て災害公営住宅の整備を計画し、実施設計を委託するため、11日に2業務により指名競争入札を行う。
内訳は、刈敷田地区(相馬市新沼字刈敷田地内)が、W造平家建(1棟当たり延べ51・34平方b)40棟、W造2階建(1棟当たり57・96平方b)30棟の計70棟。鷲山地区(相馬市磯部字山信田地内)が、W造平家建(1棟当たり延べ51・34平方b)31棟、W造2階建(1棟当たり57・96平方b)26棟の計57棟。履行期限は2件とも11月29日まで。


2013/07/05 【福島県建設業協会】
災害対応体験談集「その時、建設業は」
あすからラジオで紹介


福島県建設業協会(小野利廣会長)は、5月に発行した平成23年災害対応体験談集「その時、建設業は―緊急出動・対応の記録―」を無料で配布するほか、ラジオ放送でその内容などを紹介する。災害対応で建設業が果たした役割や使命を広く一般に理解してもらうほか、建設業の活動状況を後生に正しく伝え、今後の災害対応策に生かすことなどが目的。
体験談集は一般希望者のほか、小・中学校、高校、大学、図書館など県内の教育機関、金融機関、関係団体、行政機関などに配布する。体験談集の希望者は7月20日まで同協会事業部業務課(.024―521―0244)へ申し込むこと。
ラジオでの紹介は、ラジオ福島があす(6日)から2014年3月29日までの間、計39回にわたり毎週土曜日18時から18時10分に放送する番組「地域のチカラときずなキャンペーン『その時、建設業は〜緊急出動・対応の記録』」の中で、体験談をはじめ、災害対応での取り組みや建設業の現状、復旧・復興の現状などを紹介する。

                  
  
               ※「その時、建設業は」。(クリックで拡大
※建設ニュース面に掲載。


2013/07/05 【世紀東急工業】
福島県南相馬市にアスファルト工場完成
8日から操業開始


世紀東急工業が建設を進めていたアスファルトプラント「福島舗材センター」の火入れ式が3日、福島県南相馬市小高区の現地で行われた。8日から操業を開始する。
南相馬市に隣接する福島県浪江町にプラントを保有していたが、原発事故により休業を余儀なくされていたため、小高区の国道4号沿いに新たなプラントを建設していたもの。
火入れ式には関係者35人が出席。神事の後、佐藤俊昭世紀東急工業社長、清水俊介同東北支店長、桜井勝延南相馬市長、小澤康彦東北地方整備局磐城国道事務所長などが点火ボタンのスイッチを押した。
浜通りでは最大規模のプラントで、生産能力は1時間当たり140d。舗装材は公共事業および民間事業に供給される。
佐藤社長は「当面はアスファルト合材の出荷のみで対応するが、将来的にはアスファルト塊の受け入れ、再処理、リサイクルシステムの設置も準備を進めていく」との方針を示した。

            
              ※完成したプラント。           ※点火ボタンで稼働開始。
                            (クリックで拡大
※建設ニュース面に掲載。


2013/07/04 【復興庁】
第1回子ども元気復活交付金・可能額を公表
14市町に28億余を交付

復興庁は2日、子ども元気復活交付金(福島定住等緊急支援交付金)の第1回交付可能額を公表した。
福島県中通りをはじめとした地域では、原発事故の影響により子育て世帯などの自主避難が続き、人口流出による地域活力の低下が懸念されていることや、子どもたちが十分に運動する機会が減少し、肥満傾向の拡大や体力の低下が見られるなど、子どもが健全に育つ環境が損なわれている状況にある。
このため、公的な賃貸住宅の整備や子どもの運動機会の確保のための施設整備について早急な実施を支援することにより、子育て世帯が安心して定住できる環境を整え、地域の復興・再生を促進しようと今年度に交付金を新規創設した。年度総額100億円を計上している。補助率は2分の1(公的賃貸住宅費助成は3分の2)。
今回は第1回交付可能額として、福島市、郡山市、いわき市など計14市町から提出された事業計画に対し、総額28億0、486万8、000円の交付を決定した。
内容は、遊具の更新218ヵ所、運動施設等の整備21ヵ所などで、南相馬市で計画している人工芝の全天候型運動場はらまちふれあいドーム(約1、200平方b)の建設や鹿島体育館跡地への屋内運動場施設整備事業、本宮市で整備するスマイルキッズパーク(屋内遊び場に体力向上のためのアスリートエリアを増築)などが注目される。第2回の計画募集については8月をメドに開始する予定。
※第1回分の詳細は、本紙福島面に後日掲載予定。

                
               ※南相馬市で計画している人工芝の
                     全天候型運動場はらまちふれあいドーム
                         (クリックで拡大


2013/07/04 【福島県相双建設事務所】
原町海老相馬線・上立切橋の詳細設計を委託
延長82m、来年度で下部工
建設技術研究所に決定

福島県相双建設事務所は、相馬市蒲庭地内の県道原町海老相馬線上立切橋の架け替えを計画し、詳細設計を委託するため6月19日に指名競争入札を行った結果、1落の1、935万9、900円で建設技術研究所に決定した。
入札者は、日本工営、復建技術コンサルタント、国際航業、八千代エンジニヤリング、大日本コンサルタント、建設技術研究所、オリエンタルコンサルタンツ、パシフィックコンサルタンツ、福山コンサルタントの9事務所。予定価格は2、501万7、000円。
これは、現橋が東日本大震災により上部工が流失し、被災箇所周辺約200b地区で防災林整備を予定しているため、ルートを変更して現橋があった位置から西側に農業用水路3つを跨ぐ延長82b、幅員6(10)b(片側歩道有り)の3径間鈑桁メタル橋梁を整備するもの。履行期限は9月30日まで。年度内に工事用道路を整備し、来年度での下部工着工を目指す方針。
なお、予備設計は大日本コンサルタントが担当した。


2013/07/03 【東北防衛局】
WTO対象・除染2件(福島・相馬と郡山)を公告
参加申請は22日まで

東北防衛局は2日、管内にある自衛隊施設の除染を行うため、「東北防衛局管内(25)除染等工事(その1)」、「同(その2)」を公告した。ともにWTO対象工事で、施工体制確認型総合評価方式を採用する。
2件とも申請書および技術資料の提出は7月22日正午まで、入札書および入札ボンドに係る書類の提出は9月3日15時まで受け付け、開札は9月5日9時45分に行う。
参加資格はともに、土木一式工事1200点以上で、1998年度以降に元請で除染工事または土壌汚染対策工事の施工実績など。
その1工事は、福島駐屯地、福島地方協力本部、手倉山中継所の計約44万3000uを対象に除染する。その2工事は郡山駐屯地約31万4000uが対象。工期はともに2014年3月31日まで。
総合評価では、適切な除染を実施するための管理方法と、廃棄物の減量化を考慮した施工方法について提案を求める。


2013/07/03 【福島県庁】
小名浜道路の整備へ計画概要を公表
28日と30日に説明会

福島県土木部道路総室は、いわき市に「小名浜道路」(仮称)の整備を計画し、1日に計画概要を公表した。
小名浜港と常磐自動車道を結ぶ予定の同路線は、県の復興に重要な役割を果たす「ふくしま復興再生道路(8路線)」の1つとして整備に取り組むこととしており、ルートの具体化を図る作業に入ることにしたもの。
事業区間はいわき市泉町下川大剣地内を起点とし、いわき市山田町塙地内を終点とする約8`b、全幅員13・5bの自動車専用道路を想定。
今後、28日(勿来市民会館14時から)と30日(小名浜市民会館18時30分から)に事業説明会を開催し、地域の意見をふまえながらルートを確定するとともに、早期具体化を図るとしている。


2013/07/03 【中小企業基盤整備機構】
広野町仮設宿泊施設の基本設計を委託
集研設計が落札

中小企業基盤整備機構は、東日本大震災で被災した中小企業等支援の一環として福島県双葉郡広野町に仮設宿泊施設の新築を計画し、6月27日に基本設計に係る一般競争入札を行った結果、1、080万円で集研設計(東京都新宿区)が落札した。
同機構では、震災復興に向けて仮設店舗や仮設工場の整備を進めてきたが、今回は、広野町に罹災企業向けの仮設宿泊施設を設けるもの。今春、福島県南相馬市本陣前地区で着工した仮設宿泊施設(W造・軸組工法2階建、延べ581・16平方b、客室28室)に続く第2弾。
建設場所は、広野町役場から北方約3`bの同町大字下北迫字大矢地原92の2の一部の約2900平方b。ここに食堂、厨房、ランドリー室、浴室、トイレ、宿泊部屋100室(予定)などを備えた、W造・軸組工法の地上2階建て4棟、延床面積約1、940平方bの仮設宿泊施設を建設する。
基本設計の履行期限は9月20日まで。同基本設計をもとに今年度下期、実施設計と施工を一括した工事発注を予定している。
なお、入札者は、集研設計と松下設計の2者だった。


2013/07/03 【南相馬市役所】
復興工業団地の造成基本設計を委託
日栄地質測量設計に決定

南相馬市は、復興工業団地の整備を計画し、造成基本設計を委託するため6月28日に指名競争入札を行った結果、1落の4、230万円で日栄地質測量設計に決定した。
これは、企業誘致による地域経済活性化を図るため、復興団地として南相馬市渋佐・萱浜地区に開発面積72・1fの工業団地を造成するもの。
これに伴い、総合基本設計、道路設計、整地設計、排水および用水計画、公園緑地設計、施設および供給施設設計、総工事費概算、開発行為等関係書類作成、関係機関との協議資料作成について委託する。履行期限は12月31日まで。なお、測量・基本計画は日栄地質測量設計が担当した。


2013/07/03 【福島県】
2013年度・除染業務講習会の第2期募集中
業務従事者コース・申込期限は7月19日

福島県は、今年度に開催する除染業務講習会「業務従事者コース」の第2期募集の日程を県のホームページで公表し、申込受付を開始した。締切は7月19日まで。
募集定員は、8月下旬〜9月に開催する5会場分の1900人。研修期間は講義1日、実習1日で、試験合格者には修了証を交付する。講習会の日程、会場などは県のホームページを参照。
なお、「現場監督者コース」「業務監督者コース」についての受付は9日まで。


2013/07/02 【環境省福島環境再生事務所】
南相馬市除染と富岡町インフラ除染の入札結果
229億余で大成JVなど

環境省福島環境再生事務所は、6月21日開札の平成25年度(平成24年度繰越)南相馬市除染等工事(WTO標準型・施工体制確認型総合評価落札方式)を229億8000万円で大成建設・五洋建設・日本国土開発JVに、6月28日開札の平成25年度(平成24年度繰越)富岡町インフラ復旧準備等除染工事(簡易型総合評価落札方式)を3億5300万円で鹿島にそれぞれ決定した。
南相馬市除染等工事の計画によると、福島県南相馬市地内において、住宅地等屋根の堆積物除去(15万3400u)、庭の除草芝刈り(61万6500u)のほか、学校グラウンド等の堆積物除去(12万5700u)、舗装道路の堆積物除去(14万7000u)、法面の堆積物除去(34万1900u)、水田の土壌表土削り取り(195万6000u)、畑の土壌表土削り取り(140万1900u)、仮置場設置工などを行うもの。工期は2014年3月20日を予定している。
また、富岡町インフラ復旧準備等除染工事は、福島県双葉郡富岡町大字本岡字王塚ほか地内において、富岡町役場の屋根堆積物除去7720uおよび駐車場等堆積物除去2万8000uのほか、水企業団の駐車場等堆積物除去1万1400u、浄化再生センターの草・芝剥ぎ取り6030u、道路の堆積物除去8万9500uなどを実施する。工期は14年1月31日までを予定。


2013/07/02 【南相馬市役所】
西川原災害公営住宅の建設を公告
設備一括で18日開札

南相馬市は、西川原災害公営住宅の建設を計画し、施工者選定(設備一括)のため1日、制限付一般競争を公告した。
参加資格は、南相馬市に本社を有する建築一式工事762点以上の者などで、入札書等の提出は7月16日まで原町郵便局留南相馬市役所財政課管財契約係へ必着とし、同月18日10時から開札する。
計画によると、南相馬市鹿島区鹿島字西川原地内に、木造平家建(54・66平方b)18棟、木造2階建(77・85平方b)10棟の災害公営住宅のほか、集会所(木造平家建34・78平方b)1棟を整備する。予定価格は4億5、450万円。工期は2014年3月14日まで。なお、実施設計は、内田建築設計事務所が担当した。


2013/07/02 【南相馬市役所】
防集団地造成3件を公告
市内本店土木835点以上

南相馬市は1日、市内3地区(上寺内地区(1)、鹿島地区、南屋形地区)の防災集団移転住宅団地造成の施工者選定の制限付一般競争を公告した。
参加資格は、南相馬市に本店を有する土木一式工事835点以上の者など。
入札書等の提出は7月16日まで原町郵便局留南相馬市役所財政課管財契約係へ必着とし、7月18日10時から開札する。
予定価格は、上寺内地区(1)(14区画A=1・4f)が1億0、757万1、000円、鹿島地区(8区画A=0・77f)が7、048万8、000円、南屋形地区(8区画A=0・72f)が6、769万8、000円。工期は上寺内地区(1)が2014年3月14日、ほか2件が同年2月14日まで(詳細は公告欄に掲載)。


2013/07/02 【南相馬市役所】
大町災害公営住宅の機械設備 ・ 予定価格見直し再公告

南相馬市は、大町(西地区)災害公営住宅の機械設備の施工者選定のため1日、制限付一般競争を再公告した。これは、6月5日に不調となった工事について予定価格を前回の8億3、173万3、000から8億3、356万円に見直したもの。参加資格は南相馬市内に本店を有する管工事683点以上の者などで、前回と変更はない。
入札書等の提出は、7月16日まで原町郵便局留南相馬市財政課管財契約係へ必着とし、同月18日10時から開札する。工事概要は、南相馬市原町区大町2丁目地内に整備するRC造5階建、延べ2、784・295平方b(40戸)の暖冷房衛生設備工事(管工事)。工期は2014年12月27日まで。


2013/07/01 【本宮市役所】
グリーンパーク野球場の除染業務を委託
武藤建設に決定

本宮市は、しらさわグリーンパーク野球場の除染業務を委託するため20日、公募型随意契約の見積もり合わせを行い1億0、300万円で武藤建設に決定した。
参加業者は、武藤建設、長谷川建設、石橋建設工業、根本建設、菅野建設工業の5社。予定価格は1億0、310万8、000円
委託概要は、本宮市糠沢字石神地内のしらさわグリーンパーク内3万2、183平方bを対象とした除染業務で、工期は180日間。


2013/06/29 【南相馬市役所】
南相馬市まちづくり基礎調査業務の委託先を特定
最優秀提案候補者にサーベイリサーチ


2013/06/29 【安藤ハザマ福島震災支援対策室】
広野町・寄宿舎新築の施工者決まる
S2F延べ1038u・コマツハウスの設計施工


2013/06/29 【福島県】
建築文化賞の作品を募集・新たに復興賞を創設


2013/06/28 【福島市役所】
北信5地区除染業務の入札結果
小野JVらに決定




2013/06/27 【環境省福島環境再生事務所】
WTO適用・富岡町と飯舘村の除染を公告
7月16日まで参加申請



2013/06/27 【飯舘村役場】
公民館の建替へ今年度で基本・実施設計委託
RC2F延べ1378u



2013/06/27 【相馬市役所】
山上地区除染業務その4の入札結果
除染事業協組に決定



2013/06/26 【環境省福島環境再生事務所】
WTO適用・双葉町ほか帰還困難区域除染を公告
7月16日まで参加資格申請



2013/06/26 【福島県】
2013年度第二期・除染業務講習会の日程を公表
申込期限は7月9日



2013/06/25 【川俣町役場】
公募型プロポ・新町役場庁舎の基本設計を公示
参加表明は7月12日まで



2013/06/25 【福島市役所】
清水2地区(北沢又字稲荷中川原・南沢又松北町)除染の入札結果
東信JVに決定



2013/06/25 【川内村役場】
農地周り森林除染の調査設計
26日まで提案書受付



2013/06/24 【南相馬市役所】
復興工業団地造成の基本設計委託へ15者で28日に入札



2013/06/24 【福島県立いわき海星高等学校】
いわき海星高校実習棟ほかの改築へ混合入札で7月2日に見積



2013/06/21 【福島県庁】
オフサイトCの基本・実施設計を公告
県内業者対象に7月8日まで受付



2013/06/21 【環境省福島環境再生事務所】
除染取組事例集を公表



2013/06/21 【福島市役所】
信陵1・2地区除染業務の入札結果
日新JVと富久泉JVに決定



2013/06/20 【福島県庁】
第31次査定ほか・復旧額は約137億



2013/06/18 【本宮市役所】
高木・仁井田地区の除染
参加申請は19日まで



2013/06/17 【福島県庁】
県内の復興公営住宅整備計画
2015年度までに3700戸


                
        
          ※復興住宅のイメージ図。(クリックで拡大


2013/06/15 【郡山市役所】
一般住宅等除染の5工区9件を公告
7月2日まで参加申請



2013/06/14 【福島県庁】
浜地域農業再生研究Cへの支援など
復興・再生に向けた要望を公表



2013/06/14 【福島県庁】
河川湖沼等の除染調査・26日まで企画提案受付



2013/06/14 【国立病院機構いわき病院】
災害安全対策整備工事第2期(閉鎖病棟改修)の設計を公告
参加申請は19日まで



2013/06/14 【福島市役所】
清水地区除染業務4件の入札結果
三井住友JVほかに決定



2013/06/13 【福島県庁】
公募型プロポ・新庁舎の基本実施設計を公示
RC6〜7F延べ約8000u、
技術提案は7月10日まで



2013/06/13 【桑折町役場】
町内6地区除染業務の入札結果
(下成田、坂町、中屋敷・吉沼、北郷・中郷・南郷、追分、桑折)
熊谷組などに決定



2013/06/12 【浪江町役場】
公募プロポ・新しい水産業デザイン実現化事業を公示
申請書提出は7月12日まで



2013/06/12 【福島県庁】
災害公営住宅の整備・10市町村に最大4000戸



2013/06/12 【南相馬市役所】
災害公営住宅3地区工事の入札結果
関場建設ほかに決定



2013/06/10 【都市再生機構宮城・福島震災復興支援局】
いわき市薄磯・豊間地区の換地設計などを公示
参加表明は24日まで



2013/06/10 【環境省福島環境再生事務所】
浪江町緊急除染工事の入札結果
倉伸に決定



2013/06/10 【本宮市役所】
しらさわグリーンパークの野球場除染を公告
14日まで参加申請



2013/06/10 【福島市役所】
蓬莱西部2地区除染業務の入札結果
6.8億で大林組JV



2013/06/07 【中小企業基盤整備機構】
広野町下北迫・仮設宿泊施設の基本設計を公示
申請書提出は21日まで



2013/06/07 【福島県教育庁】
いわき市・県立いわき総合高と磐城農業高改築の設備工事3件を公告



2013/06/06 【都市再生機構宮城・福島震災復興支援局】
いわき市豊間・薄磯地区の概略換地修正等
参加表明は19日まで



2013/06/06 【東北整備局磐城国道事務所】
国道6号広野地区の道路除染を公告
施工パッケージ型積算方式試行・14日まで参加申請



2013/06/05 【東北農政局】
請戸川地区復旧調査設計4件(その1〜4)を委託
三祐コンなどに決まる



2013/06/05 【福島県庁】
東分庁舎代替庁舎の建設計画・今月中にも設計プロポ
6〜7階建で約8000u、14年度着工へ



2013/06/05 【伊達市役所】
上保原地区など除染5業務の入札結果
西松建設ほかに決定



2013/06/05 【大玉村役場】
玉井地区(大玉4区その1・2、同2区その1〜3)除染業務の入札結果
鈴木建築ほかに決定



2013/06/04 【東北農政局】
南相馬地区の排水機場など復旧調査設計
塚原第二など3つの排水機場や排水路の復旧整備
参加表明は12日まで



2013/06/04 【東北農政局】
請戸川地区の復旧調査設計2件(その6・その7)を公示
参加表明は12日まで



2013/06/04 【環境省福島環境再生事務所】
富岡町のインフラ復旧除染を公告
13日まで参加申請



2013/06/04 【いわき市役所】
公共下水道東部排水区実施(基本)設計を委託
東京設計に決まる



2013/06/03 【日本賃貸住宅管理協会】
福島県に100万円を寄附・東日本大震災の災害対策に


日本賃貸住宅管理協会(三好修会長)は5月30日、東日本大震災に伴う災害対策のための寄附金として100万円を福島県に贈呈した。
贈呈式は福島県庁の土木部建築総室内で行われ、同協会の鎌田孝太郎福島支部長が野内忠宏土木部次長(建築担当)に寄附金の目録を手渡した。これに対し野内次長は「この寄附金は、被災地と避難住民の皆さんのために大切に使わせていただきます」と謝辞を述べた。
今野幸輝東北ブロック長と本部事務局の本田勝氏が同行した。

                
      
          ※野内次長(左)に目録を手渡す鎌田支部長。(クリックで拡大


2013/06/03 【環境省福島環境再生事務所】
大熊町では初・本格除染の入札結果
144億で清水建設JV



2013/06/03 【中小企業庁】
福島県内グループ補助金の採択結果を公表・4者を採択



2013/05/31 【環境省】
南相馬市警戒区域見直しに伴う建物等解体撤去の入札結果
3.1億円で中里工務店



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