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2021年08月04日(水) 発刊日

恩賜財団済生会支部山形県済生会/特養ながまち荘増築工事の安全祈願祭開かれる/S造2階建て、延べ995㎡規模の安全避難棟建設など

2021.07.16

 社会福祉法人・恩賜財団済生会支部山形県済生会(濱崎允支部長)が計画している「特別養護老人ホームながまち荘安全避難棟等整備工事」の安全祈願祭が15日、山形市内の現地で開かれた。設計は羽田設計事務所が担当し、施工は千歳建設が請け負う。
 2017年度の「水防法等の一部を改正する法律」施行を受けて山形市洪水ハザードマップが改正され、これに伴い特別養護老人ホームながまち荘が立地する区域は洪水浸水区域0・5㍍~3・0㍍未満に指定された。
 現施設は平屋建てであることから、水害発生時の避難場所確保を目的に安全避難棟の建設を立案。
 計画によると、山形市長町751地内の同敷地内にS造2階建て、延べ995・68平方㍍規模の安全避難棟を建設する。内部には防災対策室、事務室、会議室、調理室、食品庫、研修室などを配置。このほか、既存施設(RC造平屋建て、延べ3739・98平方㍍)の一部改修工事も施すとし、工期は22年3月12日までとなっている。
 式典当日は、関係者約30人が出席。神事では、羽田設計事務所の水戸部裕行代表取締役が鎌(かま)入れ、濱崎支部長が鍬(くわ)入れ、千歳建設の千歳毅代表取締役社長が鋤(すき)入れを行い、工事の安全を祈願した。
 同会の鈴木光弘常務理事は「利用者に安全・安心を提供するため今回の避難棟建設に至った。工事関係者の皆さんには安全に留意していただき、すばらしい建物を建設してほしい」と期待を寄せた。また、千歳代表は「施工に当たっては図面の意図を十分に理解した上で工事を進め、質の高い建物を一丸となって建てていく方針だ」と意気込みを語った。
小松雅芳現場代理人の話「工期を厳守しながらも安全第一で工事を進め、無事故無災害で立派な施設を建設する」