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2020-05-19# 物件(仙台圏)

仙台市/2校の増改築へ基本設計/楠山設計と昴設計を選定/片平丁小6250㎡、長町中8200㎡、22年度着工へ

仙台市は、片平丁小学校と長町中学校の増改築に係る基本設計について、指名プロポーザルにより受託候補者を選定した。

片平丁小は楠山設計(設備設計協力=東北設備設計事務所)を選定。プロポには同社のほか櫻田建築設計事務所、バウ建築設計室、日新設計、桂設計が参加し、ほか1社が辞退した。

一方の長町中は昴設計(設備設計協力=新設備設計事務所)を選定した。プロポには同社と構建築設計事務所、鈴木弘人設計事務所、盛総合設計、群建築設計事務所、菅伸建築設計事務所が参加した。

業務委託は、6月中にも見積もり合わせを行い契約する。2校とも校舎を建て替えて既存施設より増床し、校舎屋上にプールを配置する方針だ。

片平丁小の整備計画は、青葉区片平1の7の1地内の現学校敷地内で校舎とプールを建て替える。敷地が狭あいなことから校舎の屋上にプールを設ける考えだ。現在の計画規模はRC造4階建て、延べ約6250平方㍍を見込む。仮設校舎は設けない予定だ。

長町中は、現在の校舎がある太白区鹿野1の8の1地内で校舎とプールを改築する。既存校舎は屋上にプールがあり、改築後も同様に屋上プールとする方針。施設規模はRC造4階建て、延べ8200平方㍍程度で、工事中は仮設校舎を設けて授業を行う。

2校とも、基本設計の履行期限は本年度末までを予定。2021年度に実施設計を作成し、22年度から工事に着手。仮設校舎を設ける長町中は21年度に仮設校舎を建設し、22年度に既存施設の解体を実施する。いずれも完成は23年度末を予定している。

このほか、青葉区中山にある中山小学校についても改築を計画している。近く基本設計を委託するため6社による指名プロポーザルの手続きを始める考えで、6月中旬までに提案書を求め、7月上旬の受託候補者決定を目指す。

 

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