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2020-07-10# 物件(仙台圏)

大和町/吉岡小学校の全面改築/今月中に基本設計を発注/校舎、体育館、プールなどを新設

大和町は、老朽化が進む吉岡小学校の全面改築を計画しており、今月中に基本設計業務を発注する予定だ。

6月29日に開かれた1回目の「大和町立吉岡小学校改築検討委員会」で保護者・地域の代表、小中学校長、教育委員らにスケジュールなどを説明した。

吉岡小学校は、同町中心部で大和中学校西側隣接地となる吉岡町裏32地内に1971年から73年にかけて本校舎および特別教室棟、屋内運動場が建設された。約50年が経過し、耐力度調査および基本構想調査検討業務を委託した結果、全面改築することとなり、本年度の当初予算で基本設計費などを含めた小学校建設事業費に5096万2000円を計上した。

施設の老朽化に加え、企業立地が進む同町への人口流入に伴い、児童数が今後も増加傾向にあり、7月1日現在で789人(25クラス)の児童数も2024年にはピークの903人となることが想定されている。このため、昨年度は24クラスだった普通学級を26クラスまで増やす必要があり、既存校舎では手狭になる。

ことし2月に開いた全員協議会での説明によると、新校舎の想定機能は、普通教室が普通学級26クラス、特別支援学級5クラス。特別教室が図書室、理科室、家庭科室、図工室、音楽室、コンピューター室、少人数室、通級室、相談室、学習支援室、ことばの教室、多目的室、カウンセリングルームなど。管理者室が職員室、校長室、保健室、会議室、生徒会室、放送室、配膳室、トイレ、多目的トイレ、職員用更衣室、教材室、倉庫棟。屋内運動場がアリーナ、ステージ、放送室、倉庫、トイレ、多目的トイレなど。そのほかに屋外プールを設ける予定。

建設スケジュールは、21年度で実施設計を作成し、建築工事は22年4月から23年12月までを想定、24年1月の供用開始を目指す。

基本構想調査検討業務はユニバァサル設計が担当した。

 

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