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2020-09-07# 物件(仙台圏)

組合施行/仙台市長喜城東土地区画整理事業/大本組で造成工事に着手/荒井駅徒歩圏に300人規模の宅地

仙台市地下鉄東西線の開業を機に開発が進む仙台市東部で、新たな宅地整備に取り組んでいる仙台市長喜城東土地区画整理組合(庄子喜元理事長)は、このほど大本組の施工で造成工事に着手した。業務代行はオオバ、トヨタホーム、積水ハウスが担当。分譲区画は来春から順次販売する予定だ。

対象エリアは、荒井南土地区画整理事業地区から市道長喜城霞目線を挟んで西側に隣接する仙台市若林区長喜城山神地内。元々は農地や一部が宅地だった場所で、地区面積は約4・1㌶。北東側に位置する地下鉄東西線荒井駅から約1㌔㍍圏内となり、用途地域は第一種低層住居専用地域。

このうち約2・3㌶を宅地として、1区画当たり55~60坪程度で122区画を整備する。計画人口は約300人を想定。また地区内の南東側に約2000平方㍍の区画を確保し、民間事業者による医療福祉施設が立地予定で、事業者との協議を進めている段階だ。このほか医療福祉施設用地の北側に調整池、その西隣に公園を配置。造成工事は来年7月ごろに完了する見通し。

庄子理事長は「平坦地かつ雪が少ない地域で、学校や商業・医療施設も近隣にそろい、暮らしやすいまちになる。新型コロナウイルスで生活様式が変わりつつある中、ゆとりある宅地を提供したい」と話す。業務代行の担当者は「魅力ある住環境を整えられるよう、外構の統一感を醸すため景観についてのガイドラインなども提案できれば」と展望する。

 

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