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2021-09-02# 物件(仙台圏)

宮城県/大郷町・行井堂地区の基本計画/復建技術コンサルに決定/吉田川の堰改築、23年度事業化へ

宮城県仙台地方振興事務所は、大郷町の堰改築に向けた「行井堂(おこない)堂地区基本計画作成業務」を復建技術コンサルタントに委託した。

8月5日に開札して同社のみが応札。1落の2010万円、総合評点105・61(価格点49・31+価格以外の評価点56・30)で決定した。予定価格は2531万4000円、調査基準価格は2006万7000円だった。総合評価は標準型を適用した。

大郷町粕川の吉田川にある行井堂堰が老朽化しているため、改築に向けた委託業務となる。既存施設は1973年に建造したコンクリート固定堰で、延長約47㍍、堰高1・1㍍の規模。受益地は左岸の農地約303㌶に及び、取水能力はピークの代かき期で毎秒約1・00立方㍍、平常時に約0・83方㍍となっている。

改築に当たっては、既存堰の直下流に可動堰として造り変える計画だ。今回の業務では基本設計と測量を実施し、履行期限は2022年3月25日。来年度も引き続き調査を行い、順調にいけば23年度の事業化を目指す。

なお同日に開札した地質調査業務はテクノ長谷が落札した。

 

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