HOME

みやぎ建設新聞 ピックアップ記事

2020-05-22# 物件(大崎・栗原)

栗原市/横須賀橋の架替事業/6月にも周辺道路改良工を発注/橋梁本体工は来年度以降に着手

栗原市は、築館地区にある横須賀橋を架け替えるため、本年度は周辺道路を改良する「横須賀上畑岡線道路改良工事」を6月にも発注する。橋梁本体の工事は来年度以降に着手する見通しだ。

横須賀橋は、伊豆沼すぐ西側の同市築館横須賀地内に位置して荒川を跨ぐ橋梁。県道の若柳築館線と築館登米線を結ぶ市道横須賀上畑岡線上にあり、橋長は約30㍍の4径間RC橋。2013年7月の豪雨で橋脚が沈下して通行不能になり、応急復旧工事を施して鉄板を敷くといった措置を講じ、暫定的に一部車両の通行を認めているが、現在地での架け替えにより本復旧することにした。

これまでに周辺道路の若干の拡幅に必要な用地買収などを行っており、一定のめどが立ったことから改良工事に着手する。本年度に発注する工事は、荒川の右岸側約90㍍の道路改良と、来年度以降に取り組む橋梁架け替えの準備工として仮締切の設置を行うもので、年度末完了を予定している。

来年度以降、既存橋梁を撤去した上で、新しい橋梁を構築する。架け替え後の橋梁は橋長30㍍の鋼単純鈑桁橋でRC床版とする。幅員は5㍍で歩道は設けない。また、左岸側は道路改良を予定していない。上部工設置後に右岸側道路を含めた舗装工を行い、事業全体の完了時期は24年度を目指す。

なお、設計業務は岩倉測量設計が担当した。

 

#記事カテゴリー