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2020-06-16# 物件(石巻・気仙沼)

宮城県/佐沼高の校舎改築設計を公告/県内本社対象で7月2日開札/RC延べ約7250㎡、着工は23年度を予定

宮城県は15日、登米市にある佐沼高校の校舎改築設計業務を委託するため一般競争入札の公告を行った。総合評価は標準型。基本・実施設計を一括で委託する。

参加資格は県内本社の建築設計(建築)A等級。参加申請は今月29日まで、入札書と総合評価資料は7月1日まで受け付け、翌2日に開札する。予定価格は1億4941万7000円。

旧迫町中心部の登米市迫町佐沼末広1地内にある佐沼高校の校舎は、築後50年が経過して老朽化が進んだため現在地で建て替える。敷地面積は3万2044平方㍍。今回の業務には新校舎の設計に加え、仮設校舎の設計と既存校舎の解体設計を含む。

新しい校舎棟はRC造で延べ約7250平方㍍を想定。内訳は管理諸室(職員室、図書室、給食室など)約1620平方㍍、普通教室(全日制18室など)約2090平方㍍、特別教室(音楽室、CPU室など)約1380平方㍍、共用部が約2160平方㍍。階数は設計で固めるが、既存校舎は延べ6474平方㍍で4階建てとなっている。また、学校の入口は原則として現在の位置とする。仮設校舎については延べ約7000平方㍍の規模を想定している。

予定している事業の流れは、2021年11月ごろから22年7月までの工期で現在のグラウンドに仮設校舎を設置。22年10月から23年7月に既存校舎を解体。新校舎の建築工事は23年9月議会に契約承認を諮り、同年10月から25年3月まで施工する。その後、25年度内に仮設校舎撤去とグラウンド整備などを行う。

業務の履行期限は22年3月18日までだが、先行整備する仮設校舎の設計は21年5月20日まで。総工事費は32億円弱、直接工事費は23億5000万円弱を見込む。

なお現在、敷地内では屋内運動場改築工事が本年度内完成を目指して施工中。設計は関・空間設計、建築工事は奥田建設、電気設備工事は迫防災が担当している。

 

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