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2020-08-19# 物件(石巻・気仙沼)

宮城県/佐沼高の校舎改築設計/関・空間設計に決まる/RC造約7250㎡、本体着工は23年度を予定

宮城県は、登米市にある佐沼高校の校舎改築の基本・実施設計業務を関・空間設計に決めた。

7月2日に一般競争入札を行い、1落の1億0900万円、総合評点117・30(価格点50+価格以外の評価点67・30)で同社に決定したもの。入札者は関・空間設計と楠山設計の2社。予定価格は1億4941万7000円、調査基準価格は1億1461万円だった。総合評価は標準型を採用した。

旧迫町中心部の登米市迫町佐沼末広1地内にある佐沼高校の校舎は、築後50年が経過して老朽化が進んだため現在地で建て替える。敷地面積は3万2044平方㍍。今回の業務は新校舎の設計に加え、仮設校舎の設計と既存校舎の解体設計を含む。

新しい校舎棟はRC造で延べ約7250平方㍍を想定。内訳は管理諸室(職員室、図書室、給食室など)約1620平方㍍、普通教室(全日制18室など)約2090平方㍍、特別教室(音楽室、CPU室など)約1380平方㍍、共用部が約2160平方㍍。階数は設計で固めるが、既存校舎は延べ6474平方㍍で4階建てとなっている。また、学校の入口は原則として現在の位置とする。仮設校舎の規模は延べ約7000平方㍍を想定している。

履行期限は2022年3月18日だが、先行整備する仮設校舎の設計は21年5月20日まで。現時点の事業スケジュールは、21年11月ごろから22年7月までの工期で現在のグラウンドに仮設校舎を設置。22年10月から23年7月に既存校舎を解体。新校舎の建築工事は23年9月議会に契約承認を諮り、同年10月から25年3月まで施工する。その後、25年度内に仮設校舎撤去とグラウンド整備などを行う。総工事費は32億円弱、直接工事費は23億5000万円弱を見込む。

なお現在、敷地内では屋内運動場改築工事が本年度内完成を目指して施工中。設計は関・空間設計、建築工事は奥田建設、電気設備工事は迫防災が担当している。

 

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