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2021-03-03# 物件(大河原)

丸森町/21年度当初予算案を発表/災害復旧工事に約76億/一般会計は24%減の181億円

丸森町は2日、2021年度当初予算案を発表した。一般会計は181億1200万円で、20年度当初予算に比べて金額にして58億3100万円、率にして24・4㌫の大幅減となった。

また特別会計の総額は44億6630万円で同7・2㌫の増。企業会計は20億3536万7000円で同7・4㌫の減。全会計総額は246億1366万7000円で同18・8㌫の減となっている。

このうち令和元年東日本台風の災害復旧工事費には、75億9000万円を計上した。

建設関連事業では、丸森小学校の仮設校舎建設工事に5500万円、放課後児童クラブ改修工事に1200万円などを充てたほか、19年に発生した台風19号災害の関連事業で、公共土木災害復旧工事に35億1000万円、農業施設災害復旧工事に31億2000万円、林業施設災害復旧工事に9億6000万円を措置した。

公共下水道事業では、雨水ポンプ場建設工事等委託料に1億5965万円、下水道工事費に3400万円などを計上した。

委託業務は、土木関連で道路新設改良に係る測量設計費に8200万円、町営住宅長寿命化計画策定業務に528万9000円、河川の測量設計費に500万円を充てた。

また、農地の基盤整備実施計画策定図面作成委託に849万2000円、災害廃棄物処理計画策定業務委託に400万円、公共施設管理計画および個別施設計画更新業務に300万円、旧丸森東中学校法面観測業務に262万円などを計上した。

このほか、台風19号災害の住宅再建関連事業では、丸森町復興住宅建設協議会が整備を進める町営住宅および災害公営住宅の取得費に20億3510万円を計上している。

一般会計の債務負担行為には、すべて21年度を期間とし、町営住宅建替業務に限度額28億3180万円、災害公営住宅建設業務に同14億6030万円、公共土木施設災害復旧業務に同26億円、丸森小学校仮設校舎整備事業に5500万円を設定した。

公共下水道事業特別会計では、22年度から23年度を期間として内水氾濫対策業務に34億5197万円、24年を期間とする公営企業法適用支援業務に306万9000円を債務負担行為に設定した。

 

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