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2021-03-19# 物件(大河原)

整備局宮城南部/丸森町の内川等災害復旧関連業務3件/パシコンと東京コンサルに/約7㎞の築堤・護岸、樋管の詳細設計など

東北整備局宮城南部復興事務所は、丸森町内で取り組む2019年の台風19号の河川災害復旧について、関連業務3件を15日に開札し委託先を決定した。業務名は「内川等河川施設詳細設計業務」「内川等樋管詳細設計業務」「内川外地質調査業務」。

このうち、河川施設詳細設計と地質調査業務は、いずれもパシフィックコンサルタンツが落札した。設計業務は1落の3656万円で、予定価格は4576万円、調査基準価格は3642万円。地質調査は1落の1507万円で、予定価格は1829万円、調査基準価格は1503万円だった。

また樋管詳細設計は、1落の3433万円で東京コンサルタンツに決定した。予定価格は4306万円、調査基準価格は3428万円だった。

宮城県が管理する阿武隈川水系内川・新川・五福谷川の3河川は、台風19号で堤防が決壊するなど周囲に甚大な被害をもたらしたことから、同事務所が直轄権限代行によって災害復旧事業を進めている。

河川施設詳細設計業務では、3河川合わせて延長約6・9㌔㍍の築堤・護岸の詳細設計を行う。履行期間は22年2月10日まで。

樋管の詳細設計業務では、予備設計3カ所、詳細設計2カ所をまとめる。履行期間はことし12月10日まで。

地質調査業務は、内川5カ所、新川1カ所、五福谷川2カ所を対象に、機械ボーリング14孔、原位置試験およびサウンディングなどを実施し、河川施設と樋管の詳細設計に必要な地質調査を行う。履行期間はことし9月30日まで。

 

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