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2021-10-04# 物件(大河原)

白石市/SIC周辺施設のPFI導入可能性調査/技術提案書は19日まで/道の駅・スポレク施設の基本計画等も含む

白石市は1日、白石中央スマートIC(仮称)周辺地域の施設整備に関する官民連携調査業務を公募型プロポーザル(拡大型)で公告した。段階選抜を省略し、全提案を審査・評価する。提案上限額は4500万円(税込)。

質問は今月8日まで、技術提案書の提出は同19日まで受け付け、ヒアリング審査は21日に行う。選考結果は今月下旬に通知し、11月上旬に契約を締結する。

参加資格は、白石市の建設コンサルタントの競争入札参加資格に登録された、県内に本社、支社または営業所を有する単体または設計JVで、過去10年間に国または地方公共団体等が発注した同種もしくは類似業務の履行実績などを求める。

業務の目的は、今年9月に策定した「白石中央スマートインターチェンジ(仮称)周辺整備基本計画」に掲げる整備方針を踏まえ、道の駅とスポーツレクリエーション施設の一体的な整備によるメリットを最大限活かせる施設となるよう、基本計画策定・概略設計業務およびPPP/PFI手法の導入可能性調査を行うこと。

業務内容は開発可能性調査・基本計画策定、基本計画に基づく概略設計、地質調査、PPP/PFI導入可能性調査、費用便益(B/C調査)調査・分析など。履行期間は2022年3月31日。

基本計画策定に係る留意事項は「受注者は、発注者と十分な意見調整を行いながら、計画を行うものとする」「基本計画を踏まえながらも、魅力的な施設となるよう受注者の自由で大胆な発想を求めるものとする」。

また技術提案のテーマは①魅力的な施設とするためのコンセプト設定、計画に当たっての留意事項②施設整備・管理の「PPP/PFI可能性調査」に当たっての留意事項。

評価項目および配点は、実施体制20点、実施方針10点、提案内容のテーマ①、②が各30点、提案の整合10点の満点100で評価し、概算見積書は評価の対象としない。

白石中央スマートICは、市中心部南側に位置する同市大平中目地内で、東北自動車道と国道4号が交差する地点の周辺に計画している。発注はNEXCO東日本が担当する。スマートICと周辺施設を含む開発面積は50・1㌶を見込む。

スマートICの整備に併せ、周辺に道の駅やスポーツ・レクリエーション施設、工業団地などを整備することで新たな周遊観光ルート形成による産業活性化や交流人口拡大が期待される。

計画によると、白石中央工業団地(仮称)30・7㌶、スポーツ・レクリエーション施設8・7㌶、道の駅約3・3㌶を設置するほか、道路2・5㌶、緑道1・2㌶、調整池3カ所計3・7㌶などを整備する。概算事業費は106億円。

今後の想定スケジュールは、22年度以降に建築・土木の基本・実施設計をまとめ、土木工事は24年度に着手、スマートICが供用開始する25年度内には完成させたい考えだ。建築工事も24年以降の着工を目指す。

なお工業団地は、市土地開発公社による開発許可によって段階的に整備を行う予定だ。

 

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