東北各県労働局／２２年度の建設業死亡災害／前年度比９人増の３８人／最多は「墜落・転落」で２２人
2023.05.17
東北各県労働局がまとめた２０２２年度（２２年４月～２３年３月）の労働災害発生状況によると、建設業の死亡者数は東北全体で３８人となり、前年度に比べ９人増加した。事故の型別に見ると「墜落・転落」が２２人で最多。全産業の死亡者数は前年度に比べ１１人少ない７８人で、このうち建設業に占める割合は約２割となった。各県とも死亡災害をはじめとする労災防止に向け監督指導や啓発活動を行っている…
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