宮建協／３月学卒者の採用状況／新規採用数は１０人減の１０４人／採用率は前年度比７．９ポイント減少

　宮城県建設業協会（千葉嘉春会長）の会員企業が新規採用する今年３月学卒者は、昨年度比１０人減で１０４人になることが分かった。内訳は事務系が１２人、技術系が９２人。支部別では仙台の６８人が最多で、石巻の１０人などと続く。求人に対する採用の割合（採用率）は４０・０㌫で、前年度を７・９㌽下回った。協会では、インターンシップや現場実習受け入れなどで若年層への業界ＰＲにつなげるほか、週休２日確保に向けた取り組みなど、労働環境改善に向けた施策を展開し、担い手確保につなげる…

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