危機迫るインフラメンテナンス①/すでに技術職員ゼロの自治体も/過疎地のインフラを守る奥会津モデル
2024.12.05
道路や橋梁をはじめとするインフラの維持管理について、公共がまとめた計画に従い、民間は設計や工事を請け負うだけといった従来型の手法が限界を迎えている。管理者の予算と技術職員が減少する一方、老朽化するインフラは増え続けるばかり。集約化や広域化といった管理形態・手法の見直し、性能規定や長期契約の導入による民間ノウハウのさらなる活用など、いくつかの方向性を探りつつ有効な手立てを見出せなければ早晩行き詰まる…
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