国交省/低炭素コンクリのコスト/「同等または安価」4割超/価格競争力を確認
2025.03.17
国土交通省が全国の直轄工事で2022~24年度に試行した低炭素型コンクリートの活用例を初めて調べたところ、導入コストが通常のコンクリートとの比較で「安価」または「同価格」だった割合が4割超を占めた。CO2排出削減に貢献しつつ、一定の価格競争力を確認できた格好だ。国交省は価格以外の要素も考慮して総合的に価値の高い材料・工法を採用するVFMの考え方を打ち出しており、今後も積極的に低炭素型コンクリートの活用を進める…
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