東北整備局/23年度・官庁施設の保全実態調査結果/築後40年以上が約4割/外壁など対策必要施設多数
2024.07.09
東北地方整備局は、東北の官庁施設を対象とした2023年度保全実態調査の概要をまとめた。5日に仙台市内などで開かれた本年度の東北地区官庁施設保全連絡会議の中で示されたもの。それによると、調査対象施設の約4割が築後40年以上を経過。30年以上を含めると6割に迫り、修繕計画の計画的な立案が重要となっている。また、外壁や漏水など、改善が必要な施設が多数あることから優先した対策が必要と指摘している…
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