宮城県／県内企業のデジタル化取組状況／建設業「進んでいない」６割以上／補助金拡充、人材育成など必要

　宮城県は県内企業のデジタル化・ＤＸに関するアンケート調査を実施した。それによると、建設業でデジタル化が進んでいると回答した企業は約３割と全産業の約５割を下回った。また、進んでいないと答えた企業は６割を超えており、取り組む企業と足踏みする企業で２極化が進んでいる。デジタル化を進めていく上で望む支援には、補助金拡充や人材育成のサポートといった回答が多く寄せられている…