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2024年10月22日(火) 発刊日

建設業経営セミナー

経営事項審査を中心とする膨大な数値情報をもとに、参加企業ごとに自社データを用いて作成した『経営レポート』を配付します。自社の経営状況や、業界内でのポジション等が、具体的な数値とグラフで可視化されており、経営者の視線による経営分析に加え、発注者・金融機関など外部からの評価も客観的に把握できます。直近の経営計画だけでなく、近未来へのロードマップ、経営戦略の策定などにご活用いただけます。

また、2023年度に施行されたインボイス制度と改正電子帳簿保存法への対応、2024年度から施行された働き方改革など、建設業の経営環境に的確に対応するため、データとデジタル技術を活用して企業活動の競争優位を確立する「DX(デジタルトランスフォーメーション)経営」の必要性について解説いたします。

講義の概要

 経営状況を可視化し問題点を発見する
「コックピット経営」

  経営者視点:主要な財務指標による経営状況把握

  発注者視点:経審5評点分布と自社ポジション把握

  金融機関視点:ローカルベンチマークの解説

 経営改善の着眼点

  生産性分析と生産性向上の勘所

  費用構造分析1(損益分岐点分析)

  費用構造分析2(スループット分析)

  キャッシュフロー分析&経営のススメ

 市場分析と競合分析

  データから見る全国と東北6県の建設業界の景況

  入札落札データから見る市場動向

  同業同規模の競合他社比較

 建設産業の近未来と経営計画

  i-Construction2.0、ICT施工 Stage2、
  BIM/CIM、BIM

  電子申請、電子契約、電子商取引(EDI)、
  デジタルインボイス

  建設業におけるDX経営の重要性

講師として、日本マルチメディア・イクイップメント株式会社の高田守康代表取締役が登壇します。

 講師紹介

日本マルチメディア・イクイップメント株式会社 
代表取締役 高田守康

(一財)建設産業経理研究機構 
建設業バックオフィスDX研究会座長

近刊に「生産性向上のための 建設業バックオフィスDX」ほか、「経審対策ガイドブック」「中小建設業のための "管理会計"読本」、「建設業 残された選択肢 ホンモノの経営、してますか」、「地場建設業 倒産社長にならないための経営術」など。

受講対象者

経営事項審査を受審している東北6県の経営者、承継者、経営幹部、経営計画担当者など

タイムスケジュール

 13:30~16:00 講  義
 (質疑応答10分程度)

 16:00~16:30 個別相談
 (先着順により3組限定で当日受付)

開催日時、会場、受講料など

 日 時:2024年11月22日(金)13:30~16:30
 (13:00~受付開始)

 会 場:東京エレクトロンホール宮城
  6階602中会議室

 受講料(新聞購読者):55,000円(資料代込み)
 (1社2人までご参加いただけます)

 受講料(新聞購読者以外):66,000円(資料代込み)
 (1社2人までご参加いただけます)

 定 員:40社(80人)

 問合せ:☎022-221-4604
  建設新聞社営業部(担当:伊藤)

お申込み後(経営レポート資料作成後)にキャンセルされた場合は、経営レポート資料代として33,000円(税込)を請求させていただきます。