ご挨拶

建設産業界の健全な発展へ
－確固たる理念で専門紙の使命を－

弊紙は昭和２６年１２月に旬刊「東北建設新聞」としてスタート、同２９年に題号を「建設新聞」に改め、同３１年１０月から日刊で発行。以来、建設産業界の健全な発展と向上に寄与することをモットーに、半世紀にわたって迅速かつ的確な報道を行ってまいりました。

自由は、人類の基本的な権利であると同様に、言論の自由は新聞のもつ基本的な権利であります。新聞の自由が社会的に保障され保護されている以上、新聞は公器としての何らかの責任が伴うものだと思っております。弊社も専門紙として個人、社会公共に対して責任を持ちながら確固たる情報提供の理念を持ち、建設業界とともに輝く未来を築くことを念頭に置きながら、親しまれてきた“青新聞”としてさらに研さんを重ね、報道活動に専念する所存であります。

今後も、より良い日本の国土建設を担う建設産業界の皆さまと歩み、成長し、発展してまいりたいと考えております。

皆さま方には今後とも従前同様のご愛読、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。