メニュー
メニュー
商品
商品
2024年04月24日(水) 発刊日

東北ジャーナル 2022年4月号

2022.03.31

表紙の写真

施設名:宮城県林業技術総合センター
発注者:宮城県
設計:櫻田建築設計事務所
施工:橋本店

 昨年9月に竣工を迎えた大衡村の「宮城県林業技術総合センター」は、宮城県の発注では初めてCLT(直交集成板)を使用した公共建築物となる。事務・研究棟(W造2階建て、延べ962.19㎡)と研修棟(W造平屋建て、延べ280.80㎡)の2棟で構成される施設は、構造躯体にCLTをはじめ、LVL(単板積層材)や集成材など、多様な木材利用技術を積極的に導入。現しとなったさまざまな木材が施設内の各所で見ることができるなど、林業の研究拠点施設にふさわしいシンボリックな建物となっている。若い世代に林業の魅力を伝える「みやぎ森林・林業未来創造カレッジ」が本年度開校する予定で、森林・林業の普及の場としても大きな期待が寄せられている。

グラビア

震災から11年を迎えた被災地の現在(いま)
~岩手県陸前高田市編~

東北難読地名考

鷹架(青森県六ヶ所村)

特集

2022年度当初予算に見る
東北6県・仙台市の主要建設事業

TJ情報

3月1日適用の公共工事設計労務単価
6県の主要12職種は4・9%増
宮城は2万5000円を突破

支倉徒然(新連載!)

セピア色の風景 「敷居」
仙台建設業協会専務理事 青田 茂雄

グッドスマイル

太平電気(仙台市)

コンストラクションアイ

さて・言葉に体温と体重を乗せる
北海道大学 大学院 工学研究院 客員教授 赤井 仁志

東北の建設動向 資料編

・物件記事ダイジェスト
建設新聞に掲載した記事のうち、2022年2月に掲載した主な物件記事を東北各県別に公共、民間の順に紹介。1カ月間における東北の建築、土木工事の最新動向がまとめて把握できる。

・設計コンサル委託状況
建設新聞に掲載した記事のうち、2022年2月に掲載した土木・その他(受注金額1000万円以上)、建築(おおむね500㎡以上および受注金額1000万円以上)の設計コンサルの委託状況を東北各県別に土木、建築の順に紹介。

・工事契約状況
建設新聞に掲載した記事のうち、2022年2月に掲載した工事契約を、東北各県別に土木(2500万円以上)、建築(2500万円以上)、機械設備(1000万円以上)、電気設備(1000万円以上)、その他(1000万円以上)の順に紹介。

・東北6県受注額ランキング
建設新聞に掲載した記事のうち、2022年2月に掲載した工事契約を受注金額順に6県の上位ベスト200を抽出、各県別にベスト50を抽出して紹介。

・2022年7月の竣工予定
土木(6億円以上)、建築(2億円以上、民間はおおむね2000㎡以上)の順に、3カ月先に完成する工事案件を東北各県別に紹介。

・建築着工統計
2022年1月における東北各県の着工戸数を総計、建築主別、構造別、用途別、地域別・資金別、市郡別、利用関係別、種類別に紹介。

・仙台圏の業者別専用住宅確認状況
仙台圏における2021年12月の新築専用住宅を各区ごと、近隣市町ごとに建築確認状況を業者別の件数を一覧して紹介。

・仙台市中高層建築物等建築計画
仙台市内の中高層建築物等建築計画のお知らせ内容を抜粋して最新情報を紹介。

・開発許可状況
2022年2月における開発許可状況を東北各県別に申請者、申請地、面積、用途を紹介。

・新規許可業者一覧
2022年1月における建設業に基づく新規許可業者を東北各県別に紹介。

東北ジャーナルは定期購読されると便利です。