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2025-06-13# 物件(仙台圏)

三菱HCキャピタルエステートプラス、フジ・コーポレーション/仙台市卸町・2棟の複合施設を建設/大和ハウス工業の設計・施工/S2F総延べ約2800㎡

物流・商業・住宅施設等の開発・管理・賃貸などを事業展開する三菱HCキャピタルエステートプラス(東京都千代田区丸の内1の6の5 野々口剛代表取締役社長)とタイヤ・ホイール・用品の販売や開発などを行うフジ・コーポレーション(富谷市成田1の2の2 多賀睦実代表取締役社長)は、仙台市卸町に「(仮称)若林区卸町複合施設E棟・W棟」の新築工事を計画し、大和ハウス工業の設計・施工を決め着工した。

建設場所は仙台市若林区卸町2の1の11の一部地内の日本通運仙台支店跡地。県道荒浜原町線に面し、地下鉄東西線・卸町駅から徒歩圏となる場所。敷地面積は9188・46平方㍍。

ここに三菱HCキャピタルエステートプラスが複合施設E棟として展示場、フジ・コーポレーションがW棟として物販店舗を建設する。

展示場は敷地5921・61平方㍍に延べ1819・96平方㍍の建屋と駐車場120台以上を整備する。その西側に隣接する敷地3266・85平方㍍に1033・94平方㍍の店舗と駐車場50台分を設ける。2棟ともS造2階建てで建設する。

完成は展示場が12月下旬、店舗は11月中旬を予定している。

フジ・コーポレーションは北海道から兵庫県まで南にかけて、タイヤ・ホイールの専門店「タイヤ&ホイール館 フジ」などを展開している。

 

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