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2026-04-02# 物件(仙台圏)

宮城県/26年度発注見通しを公表/工事604件、業務413件/WTOは汚泥肥料化施設DBOと支倉2号TN

 宮城県は1日、2026年度発注見通しを公表した。件数は工事が604件で前年度当初と比較して28件の減、業務は413件で同66件の減となっている。WTO対象工事は、5月に発注を予定する「下水汚泥肥料化施設DBO事業」と7日付で公告する「(仮)支倉2号トンネル工事」の2件。

 このうち下水汚泥肥料化施設DBO事業は、水道経営課の所管で5月にも公告する。種別は建築一式で、概算金額は120億円。施工地は登米市石越町東郷六反新田地内の石越浄化センター敷地内。施設規模は55㌧/日(流域41㌧/日、公共14㌧/日)を見込む。工事概要は設計・建設工事と維持管理・運営の各一式。事業期間は276カ月(23年間)を想定する。

 仙台市太白区八本松で現地建て替えを計画する聴覚支援学校については「聴覚支援学校校舎等改築工事」「同電気工事」「同衛生工事」「同空調工事」および「聴覚支援学校実習棟改築工事」に分割して発注する。RC造5490平方㍍の校舎棟の建築工事は7月の公告を予定し、概算は26億6000万円。

 建築工事では、概算8億8200万円の「(仮称)高等技術専門校7号館新築等工事」が今月、同11億1900万円の「古川支援学校(旧志田小学校)改修工事」が8月の公告を予定している。

 土木事業を見ると、港湾整備推進室が6月に「気仙沼漁港マイナス7・5㍍岸壁整備工事(その5)」を公告する。工事概要は矢板工、基礎工、被覆工などで工期は約22カ月。概算は18億円を見込む。

 また防災砂防課が蔵王町で取り組む「松川流路工(曲竹サイフォン付替)工事」を6月に公告する。概算金額は10億円。

 地方事務所の発注計画をみると、北部地方振興事務所が「津久毛(2)地区3―2工区区画整理工事」「同3―3工区区画整理工事」を6月、仙台土木事務所は「深沼地区海岸離岸堤整備工事」を8月に公告する見込みだ。

施設規模や配置案など
港湾計画検討を5月公告

 業務委託の主な見通しは、港湾課が「仙台塩釜港港湾計画検討調査業務委託」を5月に公告する。施設規模や配置検討、港湾計画書の作成などをまとめる。概算は3000万円。

 農地整備関連をみると本年度から新規調査対象となった大河原地方振興事務所の「大河原西地区基本計画作成業務」「同環境調査業務」、北部地方振興事務所の「古川南地区基本計画作成業務」「同環境調査業務」は、ともに6月の公告を見込んでいる。

 また仙台地方振興事務所の「吉田金取北地区区画整理測量設計業務」は同じく6月に公告する見通しで、概算金額は7000万円。54・6㌶の実施設計をまとめる。

 道路関連では大河原土木事務所が七ヶ宿町で実施する「峠田道路測量設計業務委託」を月内にも公告する。延長1・8㌔㍍について測量・設計を行う。概算金額は4000万円。北部土木事務所栗原地域事務所では「(仮称)栗原IC交差点計画等検討業務委託」を6月に公告する。

 上下水道事業を見ると、阿武隈川下流流域で汚水処理施設の耐震診断業務を5月にも公告する。概算金額は7300万円。同流域では特別重点管渠の改築詳細設計業務も6月に公告する見込みで、延長1・8㌔㍍の管更生に係る設計を委託する。概算は5100万円。

 このほか仙南・仙塩広域水道事務所は「仙塩工水 管路更新調査設計業務委託」を5月、「仙南・仙塩広水管路更新調査設計業務委託」を6月にも公告する予定だ。

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