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2026-04-07# 物件(仙台圏)

東北大学/WTO 青葉山3総合研究棟の新営/申請は27日、開札は5月28日/免震構造のRC5F、延べ約1.1万㎡

 東北大学は、青葉山新キャンパス(青葉山3)に開設する「青葉山新キャンパス総合研究棟(仮称)」について、WTO対象で建築、電気設備、機械設備の3件を公告した。実績評価型の総合評価を適用。RC造5階建て、延べ1万1100平方㍍規模の総合研究棟を建設する。

 申請は27日まで。入札書は5月27日、開札は翌28日10時に行う。

 参加資格は、文部科学省の各工事資格を有する単体または自主結成の2~3社JV。建築の単体またはJV代表者は建築一式工事が1200点、JV構成員は1000点、電気工事と管工事は1100点と900点。各点数以上を求める。

 また2011年度以降に完成・引き渡しが完了したRC造、SRC造、PC造2階建て以上の元請け施工実績を各工事で求める。併せて、単体またはJV代表者は施工面積3000平方㍍以上の教育施設、研究施設、診療施設、庁舎、事務所、共同住宅の新営もしくは改修の実績、JV構成員は同1500平方㍍以上の新営または改修の実績(用途は求めない)を求める。

 24年度に供用を開始した次世代放射光施設・NanoTerasu(ナノテラス)を置く青葉山新キャンパスに新営する。災害科学研究所の西側に世界トップレベルの研究プログラム「変動海洋エコシステム高等研究機構」の活動拠点として設ける。

 施設規模は免震構造のRC造5階建て、延べ1万1100平方㍍。設計は建築が久米設計、設備がテクノ工営に委託している。工期は3件とも28年10月31日まで。

 なお、青葉山新キャンパスでは「産学共創拠点」を28年4月の供用開始に向けて整備中。建築は錢高組、電気はミライト・ワン、機械は朝日工業社が担当。新営工事は2期計画で行う予定とし、今回は1期分に当たる。整備時期は未定だが2期の基本設計(建築=梓設計、電気・機械=森村設計)にも着手しており4000平方㍍規模の施設を想定している。

 

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