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2026-04-15# 物件(仙台圏)

大和ハウス工業/宮城県名取市 ニチレイ物流倉庫の建設を選定中/S1F延べ5000㎡規模、10月着工へ

 大和ハウス工業(大阪市北区梅田3の3の5 大友浩嗣代表取締役社長)は、名取市の愛島西部工業団地(第2期)にチルド物流倉庫の建設を計画し、14日にテナント入居者と運営会社の計3社と名取市が協定を締結した。設計は自社で作成中で、施工者についてはゼネコン数社からの選定を検討している。ことし10月にも着工し、2028年3月の竣工、同年4月の稼働を目指す。

 大和ハウス工業が建て主となり、物流倉庫を建設する。テナントとして、低温物流サービスを展開するニチレイロジグループ本社(東京都千代田区神田三崎町3の3の23 盛合洋行代表取締役社長)が入居し、そのグループ内で物流ネットワーク事業を営むロジスティクス・ネットワーク(同 馬場園修三代表取締役社長)が運営する。

 建設用地は小糸製作所が立地を表明している箇所の東側隣接地に当たる2・2㌶。ここにS造平屋建て、延べ約5000平方㍍のチルド物流倉庫を建設する。県南部のスーパーなど小売店に配送するため、アクセス性に優れた愛島西部団地を選んだ。トラックは1日当たり約150台が稼働する。新規に合わせて40~50人程度の雇用を確保したい考え。

 ニチレイロジグループとして、県内4カ所目のTC(通過型物流センター)となる。DC(在庫型物流センター)は県内に2カ所を置いている。

 協定式で山田司郎市長は「雇用創出と地域産業に貢献できる」と期待を込めた。大和ハウス工業の更科雅俊上席執行役員ビジネス・ソリューション本部建築事業本部長は「近隣の皆さまにも喜んでいただける事業になれば」とあいさつ。ニチレイロジグループ本社の北側倫太郎取締役常務執行役員管理部門管掌は「市の皆さまとともに歩みながら、安心安全な物流ネットワークを構築する」と意気込んだ。

 愛島西部工業団地(第2期)の立地状況は、23・7㌶のうち16・4㌶(約71・3㌫)で立地が決まっている。

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