2026-08-06# 物件(仙台圏)
東北整備局仙台/仙台東道路の概略設計が決まる/高盛土道路9㎞分が対象
東北整備局仙台河川国道事務所は5日、「宮城管内道路設計業務」の入札結果を公表した。パシフィックコンサルタンツが1落の2029万円で落札した。仙台市の東部エリアに建設が計画されている仙台東道路について、延長9㌔㍍分の概略設計などを委託する。
同業務の一般競争入札は7月31日に行われ、5社が応札した。全社が調査基準価格と同額の2029万円で札入れした。パシフィックコンサルタンツは総合評価(標準型)で評価値60・6705を収め、他社を上回った。予定価格は2526万円だった。
仙台市東部エリアで計画されている仙台東道路について、延長9㌔㍍の概略設計と、区間内に設置するインターチェンジ2カ所分の予備設計を行う。履行期間は2027年2月26日まで。
幹線道路が慢性的に渋滞している仙台市東部エリアでは、円滑な車両の走行速度を維持するために自動車専用道路の整備が計画されている。仙台東部道路・仙台東IC~仙台港IC周辺を起点に、そこからJR仙台駅方面へと西進し、仙台市中心部の西側で仙台西道路につなげる想定。
今回の業務では、仙台東道路のルート帯案を考慮しながら、高盛土道路9㌔㍍分の概略設計をまとめる。区間内の数カ所にインターチェンジを設ける予定で、今回はそのうちの2カ所分について予備設計をまとめる。2カ所とも、既存道との交差部にボックス橋を設置し、その前後にランプ部を設ける「ダイヤモンド型」のインターチェンジを想定している。
業務ではこのほか、老朽化対策に着手する国道4号・名取大橋の補修に関し、橋の前後区間を含め720㍍分の予備修正設計も行う。


