HOME

みやぎ建設新聞

広告掲載

建設新聞データ

  • みやぎ建設新聞
  • ピックアップ記事
  • 東北防衛局/東北初のPFI事業 仙台駐屯地新南目宿舎整備を公告/参加受付は10月22日まで/整備戸数は283戸、延べ1万5170㎡で計画

みやぎ建設新聞 ピックアップ記事

2026-09-18# 物件(仙台圏)

東北防衛局/東北初のPFI事業 仙台駐屯地新南目宿舎整備を公告/参加受付は10月22日まで/整備戸数は283戸、延べ1万5170㎡で計画

 東北防衛局は17日付で、東北では初めてPFI方式を採用した「仙台駐屯地新南目宿舎(仮称)整備事業」を公告した。

 参加申請は10月22日、入札提出書類は12月16日まで受け付ける。開札は来年1月8日9時45分に行う。

 今回の事業は公務員宿舎の設計、建設および維持管理事業ならびに附帯事業を担う。複数の企業で構成するグループでの参加か特別目的会社を設立しての参加となる。

 各分野で参加資格を設けており、設計者と工事監理者は、測量・建設コンサルタントの建築部門A、土木、電気、機械にあってはAまたはB等級。工事関係者は各経営事項評価数値の点数を指定し、建築一式が1200点、土木一式が990点、電気工事が870点、管工事が870点以上であること。維持管理者は、役務の提供等の建物管理等各種保守管理部門のAまたはB等級の格付けを求める。

 また、施工実績も各分野で求めており、このうち建築一式工事は2011年度以降に元請けでRC、SRCまたはS造の3階以上かつ延べ6000平方㍍以上の新築工事の実績を有することなどを設けている。

 陸上自衛隊仙台駐屯地の南目宿舎は、周辺に所在している部隊等に勤務する隊員およびその家族の生活基盤として重要な宿舎となっているが、経年劣化による老朽化が進んでいることからPFI方式を活用して、新宿舎を整備する。

 建設地は、仙台市宮城野区南目館1の5の一部ほか地内の敷地1万5780平方㍍。住戸数は283戸とし、規模はRC造で延べ1万5170平方㍍としている。このほか集会所、自転車置場、ごみ集積場や保育所機能、駐車場も設ける。外構工事として保育園の園庭として利用するポケットパークも整備する。

 事業では施設の設計および建設と工事監理のほか、既存建物等の解体撤去や維持管理業務を行う。契約締結は2027年3月を予定し、建物の引き渡しは30年3月。事業期間は36年3月31日まで。

 なお、PFI導入可能性調査およびアドバイザリー業務はパシフィックコンサルタンツが担当。

 

#記事カテゴリー