2026-03-24# 物件(大崎・栗原)
大崎市/市道等新設改良事業/渕尻馬櫛線に1.3㎞の歩道/26年度に3.3億、3カ年で10・6億
大崎市は2026年度から28年度までの3カ年で取り組む実施計画で、市道等新設改良事業として26年度に3億3498万3000円を投入する。
26年度の事業は、宮沢高清水線、下伊場野山王線、塚目西新井線の道路改良工事と、渕尻馬櫛線の測量設計を予定している。
古川地域清水沢地内の宮沢高清水線は、東北自動車道・長者原スマートICと国道4号を結ぶ道路。最も狭小な区間は総幅員が3㍍ほどで、車両の相互通行が困難なため、道路拡幅と線形修正を行う。設計は栄和技術コンサルタント、本年度の工事は我妻建設が担当している。
松山地域次橋地内の下伊場野山王線は、上部工工事を進めている鈴根吾郎橋前後の未改良区間を対象に道路改良工事と表層整備工事を行っている。26年度以降は門型カルバートの設置工事や、宮城県による流域下水道管本移設工事が行われる予定。27年3月に道路完成、同4月の供用を目指す。設計はオオバが担当。
JR塚目駅東側に位置し南北に縦断する塚目西新井線は、道路両脇の雨水路、農業用排水路を新たに整備し、路肩のスペース確保を図る工事を行っている。道路現況は全幅5㍍程度と狭小のため、歩行者の安全性を確保する。26年度にかけて道路西側の農業用排水路整備を行う予定で、3月末から8月までのほ場通水期間を避けながら12月15日までに工事を終える方針。設計は古川測量設計事務所、道路東側の排水路工事は今埜建設が担当した。
新たに新設改良を行う渕尻馬櫛線は、地域住民の要望を受けて歩道がない延長1・3㌔㍍区間の整備を行う。道路脇の水路にボックスを設置し、歩行を可能とする。26年度に設計を行い、27~28年度で工事を行う予定。施工地は古川地域渕尻~上埣地内。
3カ年間の事業費は10億6298万3000円を試算している。


