2026-02-02# 物件(石巻・気仙沼)
登米市/26年度当初予算案を発表/一般会計は511億余/地域交流Cや学校給食Cに整備費計上
登米市は1月30日、2026年度当初予算案を発表した。一般会計は511億1234万6000円で、25年度当初に比べ3㌫増加した(詳細は後日掲載)。
特別会計の総額は0・1㌫減の208億7474万8000円、企業会計は7・5㌫減の199億8979万2000円で、総額は919億7688万6000円となった。
一般会計のうち普通建設事業費は42億4488万3000円で、26・3㌫減少した。
建設関連からは継続事業の地域交流センターの整備費に4億1107万3000円を盛り込んだ。26年度は実施設計に着手するほか、ボーリング調査、土質試験調査を進める。地域交流センターは、迫町佐沼中江2の6の1ほか地内に、行政・議会機能を含め延べ約1万7400平方㍍規模で整備する計画。基本・実施設計は山下設計が担当している。
東部学校給食センター整備には工事費11億7760万5000円を計上。来年度から本格工事を進める。また債務負担行為として27年度分の工事費に5億4351万円を設定した。建設予定地は中田町宝江新井田要害3の1地内に位置する中田幼稚園敷地内の約5000平方㍍。施設はS造平屋建て、延べ1700平方㍍程度、提供数は約2500食を予定している。設計は小野建築設計が担当。早ければ3月にも工事発注する見通しだ。
新規では下水道施設統廃合事業に1億1983万4000円をつけた。中田町および米山町域の農業集落排水処理区域を公共下水道区域に統廃合するための実施設計に着手する。このほか道の駅津山屋内木育広場整備に1100万円を計上。市内産の木材による全天候の室内木育広場を整備し、木育拠点として地域活性化を図る。
また、消防防災センターのZEB化に向けた調査業務に1212万2000円を盛り込んだ。空調など各設備の老朽化による修繕と改修に伴い、高効率設備の導入に向けて、ZEB基準相当の適合や省エネルギー基準適合の調査を実施する。スケジュールは26年度で調査、基本設計、27年度に実施設計、28年度に改修・更新工事を目指している。


