# 石巻・気仙沼
半導体製造装置部品加工・製造を手掛けるサワ(山梨県上野原市上野原8154の34 山口能史代表取締役)は、宮城県東松島市に第5工場の建設を計画しており、同社、土地を提供する小松製作所、東松島市の3者で立地協定を交わした。設計はドムデザインアンドリサーチ一級建築士事務所(東京都世田谷区)、施工はダイエープロビス(新潟県長岡市)が担当。8月にも着工し、2024年12月の操業開始を目指す。 同社は半導体…
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登米市は、新たな図書館の整備を計画しており、市民からより多くの意見を集めるため「登米市図書館構想改訂版(素案)」を公表した。募集期間は7月3日から8月3日まで。 同構想は2015年11月に策定されたが、他施設との複合化の検討や立地場所の選定、財源の確保など諸課題の整理に時間を要し整備が実現しないままだったため、昨年度から見直しを行っている。 市内の図書館および図書室は、迫図書館(RC造3階建て…
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気仙沼市は、人口減少・超高齢社会の到来を見据えた持続可能な都市づくりの実現に向けた「立地適正化計画策定業務」の公募型プロポーザルを行い、ランドブレインを契約候補者とした。応募者は2者だった。今月中の契約を予定。 同市では人口減少と高齢化が進む中で「コンパクト・プラス・ネットワーク」による持続可能な都市づくりを目指している。昨年度には「気仙沼市立地適正化計画基礎調査業務」を実施(担当=ランドブレイ…
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東北整備局塩釜港湾・空港整備事務所は、今年度に事業化した仙台塩釜港石巻港区雲雀野地区への耐震強化岸壁新設に向けて、構造など断面を確定するための検討に取り組んでいる。9月ごろをめどに計画を固め、ケーソン構造とする場合は引き続き本体細部設計を発注するほか、海上地盤改良工事の発注も想定している。 石巻港区の耐震岸壁は、石巻市潮見町地内の雲雀野中央埠頭北側で、東西方向に延長約240㍍、水深12㍍で計画。…
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石巻市は24日、石巻市総合運動公園陸上競技場基本計画策定業務について、公募型プロポーザルの手続きを開始した。 質問は今月30日まで、参加申込書は6月7日まで受け付ける。同13日に参加資格審査結果の通知、1次審査結果通知およびプレゼンテーションの実施に関する通知は同26日に行い、2次審査のプレゼンテーションは7月8日に実施する。結果は同14日に通知する。契約の締結は8月上旬を見込んでいる。 参加…
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宮城県東部土木事務所登米地域事務所は、「柳津大橋ほか橋梁補修設計業務」を委託するため4月14日に開札を行い、1落の3261万1000円、総合評点90・81(価格点49・31+価格以外の評価点41・50)で中央コンサルタンツに決定した。 入札には同社のほかエイト日本技術開発、アジア航測、セントラルコンサルタント、大日本コンサルタント、八千代エンジニヤリング、ニュージェック、富士コンサルタンツ、中央…
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気仙沼市は、人口減少・超高齢社会の到来を見据えた持続可能な都市づくりの実現に向けた「立地適正化計画策定業務」を委託するため、10日付けで公募型プロポーザル方式による選定手続きを開始した。 参加資格は県内に本店または支店があり、2018年度以降に都市計画分野における防災指針を含む立地適正化計画策定または同改定業務の元請け実績を有することなど。 参加申込は今月24日まで、技術提案書は6月5日まで受…
# 石巻・気仙沼
東北整備局北上川下流河川事務所は8日、「北上川下流狭隘部事業計画検討業務」の委託に向けて簡易公募型(拡大型)プロポーザル方式の手続きを開始した。 参加表明書および技術提案書の提出は6月5日まで受け付ける。参加資格は土木関係建設コンサルタントの資格認定を受けた単体または設計JV。 対象となるエリアは岩手県境近くの狭隘部で、左岸側となる登米市東和町錦織の川端地区、二良根地区、大清水地区の3地区。現…
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石巻市は、三陸自動車道IC周辺で新たな産業用地整備の可能性について検討するため、産業団地適地選定調査業務を進めた結果、桃生豊里ICの南側丘陵地を適地候補地に選定した。 調査対象となったのは、桃生津山IC、桃生豊里IC、河北ICの3つのIC周辺。現地調査を行い立地環境を確認した。 桃生津山ICは、農地近辺の周辺に民家が集積しているほか、山間部は関係機関との調整が困難なことから除外。河北ICについ…