2026-02-24# 物件(大河原)
角田市/角田中・北角田中の再編計画案/屋内施設は総延べ9000㎡規模/校舎、体育館、柔剣道場を建設
角田市は20日、角田中学校と北角田中学校の再編に向けた基本計画案の一部を公表した。校舎と屋内運動場の総延べ面積は8600~9600平方㍍を想定。計画は6月に確定させる見込み。計画策定支援業務は国際航業に委託している。
計画策定に当たり、PFI(BTO)方式を採用した「美里町新中学校施設基本計画」を参考に、新中学校に導入するべき機能・必要諸室、施設規模などの素案を示した。
屋内施設の諸室を見ると、学習機能として普通教室14室、多目的教室3室、特別支援教室3室、特別室9室(理科、美術、音楽、技術、家庭科、図書の各室)、その他学習関係諸室9室(生徒会、カウンセリング、別室登校向け教育相談、進路相談、教材の各室)を導入する。学級編成は最大35人とする。
管理機能は職員室、保健室など。運動施設は屋内が体育館と柔剣道場が1つずつ、屋外にグラウンドやテニスコートなどを設ける。そのほか、多目的ホールや地域活動室・ボランティア室を設置。設備面でEVやZEB化を検討する。
施設規模は校舎が延べ4709平方㍍、屋内運動場が延べ2315平方㍍を想定。総延べ床面積は共用スペースを入れて、8600~9600平方㍍になる。屋外施設はグラウンドが1万6225平方㍍以上、テニスコートは3100平方㍍程度としている。
再編に向けては「第3次行動計画構想」を基に、旧角田女子高等学校跡地(所在地=角田中島上250、敷地面積=3万9802平方㍍)に校舎・体育館・武道館などを建設する。
供用開始は2031年度以降、行動計画構想期間内である33年度までを見込む。
設計・施工分離の従来方式では、設計に関する事業費は26年度9月補正に盛り込み、基本設計・実施設計は同年10月に入札・契約、3年間の建設工事を想定している。PFI手法の活用も検討していることから、変動の可能性がある。


