2025-08-28# その他
国交省/県内の直轄ダム・営繕の概算要求/鳴瀬川総合開発に41・5億/海上保安学校増設に設計費1.4億
国土交通省がまとめた2026年度予算概算要求のうち、県内で実施する直轄ダム事業(鳴瀬川総合開発)と主な営繕事業の要求額が判明した。
加美町の筒砂子川に鳴瀬川ダムを新設する鳴瀬川総合開発事業には41億5100万円を要求している。25年度に引き続き転流工と付替道路工事を展開するほか、本体関連の調査測量設計と用地補償に取り組む。
鳴瀬川ダムは堤高107・5㍍、堤頂長358㍍、堤体積164万4000立方㍍の台形CSGダム。完成すれば県内で最も高いダムとなる。
営繕事業では、海上保安庁が予算措置して東北地方整備局が発注する岩沼市の海上保安学校宮城分校の増設に設計費1億4000万円程度を要求した。
仙台空港敷地内に寮棟がRC造2階または3階建て、延べ約1605平方㍍、教舎が同延べ約1299平方㍍で計画。現在は設計事務所を選定するプロポーザルの手続きを進めているところ。
なお石巻市で計画がある北上川下流河川事務所の庁舎改築については、予算計上する場合は本省の官庁営繕部ではなく事業部局(水管理・国土保全局)が要求するが、現時点で個別の要求額は明らかにしていない。