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2023-09-22# 物件(仙台圏)

ジャパンホームクリエイト/仙台市若林・テナント付き共同住宅の新築/大和ハウスの設計・施工/RC造5階建て、延べ約3800㎡、12月着工へ

ジャパンホームクリエイト(仙台市宮城野区五輪2の1の8 堀江智視代表取締役)は、仙台市若林区若林地内に、テナント付き共同住宅の新築を計画し、大和ハウス工業の設計・施工を決めた。年内にも着工し、2025年1月末の完成を目指す。

施工場所は、仙台市若林区若林2の18の1ほか地内の敷地2205・26平方㍍。ここは仙台市地下鉄南北線長町一丁目駅から徒歩圏内で、南側には仙台市を象徴する広瀬川が流れる好立地な場所。

計画ではここに、RC造5階建て、延べ3884・50平方㍍の共同住宅を新築する。

内部は、1階に事務所やテナントを配置し、2階から4階に1Kから2LDKの部屋を80戸以上備えた賃貸マンションとする。1Kの居室には、浴室に浴槽を置かずシャワーのみを付けて居住空間を広げた部屋を設けるなど、4タイプを設置。また最上階には、3LDKs(サービスルーム)のスペシャルルームを配置する。

同社の堀江代表は「学生や転勤者などをターゲットに居室を計画した。1階のテナントにはクリニックなどの入居を想定している。スペシャルルームを設けるなど、こだわりを持って設計にも携わった。熱心に取り組んでくれた大和ハウス工業には感謝している」と話す。

 

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