2026-04-22# 物件(仙台圏)
宮城県/公募型プロポ 県有施設の省エネ化可能性調査・委託候補者を選定/産業技術総合Cと図書館が対象
宮城県は、産業技術総合センターと図書館の2施設を対象とする「既存県有施設省エネ化可能性調査業務」の公募型プロポーザルを行い、委託候補者にパシフィックコンサルタンツを選定した。5月上旬にも契約を締結する。提案上限額は1214万9940円(税込み)。
宮城県産業技術総合センター(泉区明通2の2)および宮城県図書館(同区紫山1の1の1)の空気調和設備改修に当たって、脱炭素化推進事業債の適用を目指した省エネルギー基準への適合性検討を行うもの。また検討を通じて、改修時における省エネ手法の有効性や経済性を「見える化」し、今後の施設の効率的な改修方針を策定するための基礎資料とすることを目的とする。
業務内容は①現状調査、改修計画の策定および検証②最終案の策定および機器選定③独自提案―。履行期限は12月25日まで。
産業技術総合センターは1998年に完成し、管理棟、研究棟および実験棟など12棟で構成。SRC造地下1階地上4階建て(研究棟)、延べ計1万5440・90平方㍍。対象設備機器の概要は、研究棟と実験棟の個別空調機器(室外機25台、室内機30台程度)などで、図面に記載のない空調が2カ所程度設置されている。更新に関しては2030年度までに順次、実施することを基本とする。
産業技術総合センターと同時期に完成した図書館は、SRC造地下1階地上4階建て、延べ1万8100平方㍍。対象設備はGHP1基、冷温水発生機・水冷チラー計3基、ポンプ15基、冷却塔3基のうち更新すべき設備を提案する。



