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2026-05-14# 物件(仙台圏)

仙台市水道局/茂庭浄水場の更新整備事業/事業者選定支援を公告/排水処理施設更新でDBO方式を採用へ

 仙台市水道局は13日、茂庭浄水場の排水処理施設の更新整備に伴う事業者選定支援業務を公告した。

 参加申請は6月2日まで。開札は同10日13時30分に行う。

 参加資格は市内に本店、支店または営業所を有する建設コンサルタント上水道部の登録者で、2011年度以降に官民連携による上水道施設整備事業の事業者選定支援業務の元請け実績があることなど。

 茂庭浄水場は1978年に完成し、主に若林区・宮城野区・太白区に給水する市内最大の浄水場。現在の排水処理施設は、96年から稼働しているが、老朽化などの影響により、排水処理全体の機能低下が生じている。将来に向けて、安定した排水処理の運用へ更新を進める。主に機械濃縮・天日乾燥併用方式から機械脱水方式に変更する方針を固めており、施設整備の基本設計に着手している。

 昨年度は、維持管理および運営も含めた施設整備手法について、PPP/PFI手法の導入が適切かどうか従来型事業手法を含めて検討し、最適な事業手法の選定に向けた導入可能性調査も実施。その結果、性能発注による設計・施工と運転維持管理の一体型方式であるDBOによる発注を予定している。

 今回の業務は、事業者の選定から契約締結に至るまでの支援を行い、合理的な評価による最良の事業者を選定することを目的としている。

 業務内容は設計協議、予定価格の精査、実施方針、要求水準書の策定、事業者選定委員会の運営支援など。履行期限は2028年3月31日まで。

 なお、21年度に委託した「基本方針策定業務」、23年度に委託した「施設更新基本設計業務」、25年度に委託した「官民連携導入可能性調査」はいずれも日水コンが担当した。

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