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2026-06-29# 物件(仙台圏)

東北整備局/国道4号篭ノ瀬~鹿の又間/2区間に分け詳細設計公告/橋長1.3㎞の高架橋

 国道4号仙台バイパスの高架化に向けて、東北整備局仙台河川国道事務所は26日、「篭ノ瀬地区橋梁詳細設計業務」と「鹿の又地区橋梁詳細設計業務」の一般競争入札を公告した。2021年度に事業化した「国道4号仙台拡幅(篭ノ瀬~鹿の又)」に関し、橋長約1330㍍の高架橋の設計を2区間に分けて委託する。

 入札の参加対象は2件とも、東北整備局の参加資格で土木関係建設コンサルタント業務に登録している単体企業か設計JV。実績の要件として、単体企業とJV代表者には16年度以降に「高規格道路か国道における橋長800㍍以上(箱桁か鈑桁)の鋼橋詳細設計業務または道路事業の監理業務」を元請け履行したことを求める。

 参加資格確認申請書の提出は7月13日まで。入札書の提出は8月28日まで。開札日は同31日で、時間は篭ノ瀬が10時、鹿の又が11時。2件とも標準型の総合評価を適用する。履行に当たっては、発注者指定型のBIM/CIM活用業務とする。

 仙台市中心部の東側を迂回する国道4号仙台バイパスは慢性的に渋滞が発生しているため、国土交通省は「国道4号仙台拡幅」と称して段階的に拡幅改良を行っている。

 今回、高架橋を設計する篭ノ瀬~鹿の又間は、篭ノ瀬交差点付近の太白区郡山から、鹿の又交差点がある北側の太白区東郡山までの延長1・6㌔㍍を改良する。現道の中央部に橋脚を立て、本線を高架化する。本線部は幅員46㍍で、車道4車線を設ける。本線の両側には街路部を設け、上・下線とも車道(2車線)と自転車道、歩道、緑樹帯を設ける。

 高架橋の橋長は約1330㍍で、23径間の鋼連続細幅箱桁橋とする。詳細設計2件のうち、南側区間となる篭ノ瀬の業務では、笊(ざる)川橋付近から篭ノ瀬交差点の北側辺りまでの531㍍区間を設計する。下部工はA1橋台とP1~P9橋脚までの9基分をまとめる。

 一方、鹿の又の業務では、篭ノ瀬交差点の北側から千代大橋の手前までの797㍍区間を設計する。下部工はA2橋台とP10~P22橋脚までの13基分をまとめる。両業務では、各橋台付近に設置する補強土壁など一般構造物の設計も行う。履行期間は27年11月30日まで。

 高架橋の予備設計については、25年度にパシフィックコンサルタンツがまとめた。高架化により、既存の郡山八丁目交差点と篭ノ瀬交差点、鹿の又交差点は立体交差となる。

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