2026-07-17# 物件(仙台圏)
仙台市/宮城総合支所建替の基本設計/最優秀提案者を選定/規模は4F約6800㎡で計画
仙台市青葉区宮城総合支所は、建て替えを計画している「宮城総合支所庁舎等」について、基本設計を委託するため簡易プロポーザル方式で手続きを進めた結果、最優秀提案者を大建設計に決定した。提案者は9社で、評価点は500点満点中、474・5点だった。
青葉区下愛子観音堂にある宮城総合支所庁舎の老朽化に伴い、近接する宮城保健センターと一体となった建て替え整備を進める。
昨年度に策定した基本計画によると、現庁舎西側に4階建て、延べ約6800平方㍍の庁舎を整備。構造はRCおよび一部PC造で、1階には多目的ホール、2階に保健センター機能、3階と4階は会議室のほか行政機能を配置する。建て替えに伴い、環境に配慮した持続可能な庁舎として太陽光発電設備などを導入し、ZEB Ready以上を目指す。
事業手法は設計と施工を分離する従来方式を採用。本年度に基本設計、2027年度に実施設計、28年度から30年度で工事を進め、30年度の竣工および供用開始を目指す。事業費は建設費に約51億円、設計費に約3億円、解体費に約5億円、付帯費用に約4億円の計約63億円を試算している。
基本設計の履行期限は27年3月末までを予定しているが、協議次第で延長を予定している。
事業に係る基本構想の作成は東北設計計画研究所、基本計画策定支援は楠山設計が担当した。


