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2026-07-23# 物件(仙台圏)

東北整備局仙台/対象は左岸側164m区間/仲ノ瀬橋床版取替で検討プロポ/参加表明書等提出は8月24日まで

 東北整備局仙台河川国道事務所は本年度に事業化した国道48号仲ノ瀬橋(仙台市)の床版取替事業に関し、事業化後では初の業務を委託する。22日に「仲ノ瀬橋床版取替計画検討業務」の簡易公募型プロポーザルを公告した。事業の手始めとして床版の設置状況を確認し、工事を行う際の手順などを検討する。

 プロポの参加対象は、東北整備局の資格要件で土木関係建設コンサルタント業務に登録している単体企業、または設計JV。業務実績として、高規格道路や国道、県道の床版取替検討業務(または床版取替設計業務)等を履行したことを求める。

 参加表明書と技術提案書の提出は8月24日まで。書類を受け付け後、8月下旬にプレゼンテーションなどの審査を行う予定。9月中に優先交渉権者を特定する見込み。

 仲ノ瀬橋は、仙台市中心部と東北自動車道・仙台宮城ICとを結ぶ仙台西道路(国道48号)の一部。2層構造の橋で、広瀬川に架かっている。下層部が仙台西道路、上層部が仙台市道の仲の瀬橋線。

 橋長は239㍍で、左岸側(東側)の上り線が鋼7径間連続鈑桁(164㍍)とランプ部(鋼5径間連続箱桁+鋼単純鈑桁、164㍍)で構成。下り線が鋼3径間連続箱桁+鋼単純鈑桁(163㍍)となっている。右岸側(西側)は上下線とも橋長74・8㍍の連続RCラーメン+プレテンホロー桁で構成している。

 床版の取り替え対象は、国が管理している下層部のうち、左岸側の上下線164㍍区間。床版取替について、過年度に有識者会議で取り替え方針などが検討された。経年により、床版内部の鉄筋が腐食している可能性が高い。

 委託する業務では事業の手始めとして、床版取替に係る構造検討、取り替える手順など施工計画を検討する。また、既存桁の補強の必要性に関する検討も行う。履行期間は2027年3月19日まで。

 本年度中に橋の現況などを把握し、順当に事業を推進した場合は27年度に概略設計などの段階に移行する見通し。

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