2026-06-10# 物件(大崎・栗原)
大崎地域広域行政事務組合/色麻町 新最終処分場の実施設計など決定/埋立容量は10万3600平方㍍
大崎地域広域行政事務組合(管理者・中島源陽大崎市長)は、「大崎広域新最終処分場実施設計等業務」の条件付き一般競争入札(事後審査型)を1日に行い、1落の9419万9000円で八千代エンジニヤリングに決定した。
予定価格は1億3161万円。最低制限価格は9212万7000円。参加者は落札者のほかエイト日本技術開発、パシフィックコンサルタンツが応札した。ドーコンは最低制限価格を下回り失格となった。
現在稼働している大崎広域大日向クリーンパーク(大崎市三本木蟻ヶ袋大日向26の1)が2030年度中に埋め立てが終了することから、施設整備計画に基づき新たな最終処分場を整備する。22年度から事業を開始し、基本構想・適地選定業務を八千代エンジニヤリング、基本計画・基本設計および各種調査業務をオオバに委託している。
新処分場は、色麻町四竃指浪および東原地内の用地面積11・6㌶に建設。被覆型で、埋立対象は焼却残渣とし尿残渣とし、処理水は下水処理施設へ運搬する。
施設はすり鉢型の法面構造で、埋立容量は10万3600立方㍍、埋立面積は約1万9800平方㍍、深さ14・5㍍。被覆施設はS造平屋建て、延べ1万5423・59平方㍍。建物最高高さは12・749㍍。
敷地内には埋立地のほか、浸出水処理施設、覆土置場、資材置場、洗車場、鉄塔用地、2カ所の防災調整池などを配置する。
業務内容は、来年度で行う工事の発注支援を含む実施設計業務と、町道付替の測量・詳細設計業務。町道付替後の延長は480㍍を想定している。履行期限は27年6月30日まで。
工事は27~29年度にかけて行い、30年度の供用開始を目指す。総事業費は89億7647万8000円を見込む。


