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2026-08-19# 物件(石巻・気仙沼)

気仙沼市/庁舎跡地・跡施設の利活用/基本構想・設計を委託、庁舎跡地は公園を整備へ

 気仙沼市は、市役所庁舎移転後の庁舎跡地・跡施設の利活用について、基本構想・基本設計業務を特定非営利活動法人・芸術と遊び創造協会(東京都新宿区)に委託している。5904万8000円(税込み)で7月23日に契約した。履行期限は2027年3月31日まで。

 市では官民連携による協働の観点から「気仙沼市庁舎跡地・跡施設利活用等官民検討委員会」を設置し、具体的な検討を進めている。

 既存庁舎は気仙沼市八日町1丁目地内に、本庁舎(RC造地下1階地上3階建て、延べ3647平方㍍)や第2庁舎(W造2階建て、延べ約1035平方㍍)、ワン・テン庁舎(S造地下1階地上4階建て、延べ約7753平方㍍)、第3庁舎、東分庁舎などで構成。本庁舎は1960年、第2庁舎は1909(明治42)年、ワン・テン庁舎は99年に建築された。西松建設・小野良組・丸本建設JVが施工中の新庁舎の建設後、本庁舎などは解体を予定している。

 ワン・テン庁舎跡施設は、有効活用面積約2700平方㍍のうち、約半分を「おもちゃ美術館」とし、残る半分には、おもちゃ美術館と親和性の高い民間の施設として遊びや学びの機能、カフェなどのほか、高齢者を含む多世代が利用できるスタジオや、地元から要望のある地域集会施設を整備する方向で検討を進めている。

 また、解体後の庁舎跡地には、おもちゃ美術館とコンセプトを合わせた公園を整備する方針。整備に当たっては、子育て世代から遊具や施設機能に関する意見を募るほか、アイデアの応募者を含む地域住民の意見も取り入れながら基本構想をまとめる考え。

 管理・運営については、自由な発想によるにぎわいの創出を図るため、民間の団体による一括した指定管理が望ましいと考えている。

 

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