2026-06-15# その他
宮城県/DBO みやぎ県北広域汚泥肥料化事業/参加申請は8月21日まで/予定価格105億余、単体またはJV、SPC対象
宮城県は12日付で、WTO対象の「みやぎ県北広域汚泥肥料化事業」についてDBO方式を適用し公告した。予定価格は105億0239万円。このうち設計・工事費は67億6436万円、維持管理・運営費は37億3803万円を限度額とする。
参加申請は8月21日まで、入札書類は10月30日まで提出し、11月2日10時に開札する。また技術的対話を行うため、対話資料を9月11日まで提出し、同17日と18日に実施する。基礎審査機関は11月2日から13日までで、翌13日にプレゼンテーションを行う見通しだ。入札結果は落札決定後の翌日に公表する。
参加資格は単体または企業グループ、このうち企業グループは自主結成JVやSPC(特別目的会社)。JVの構成企業数は設計・工事5社以内、維持管理・運営は10社以内とする。
また工事の実績に関しては、過去15年以内に終末処理場、排水施設、地方公共団体等の公的機関が発注した下水道類似施設(農業集落排水施設、漁業集落排水施設、コミュニティプラント、浄化槽、し尿処理施設)における機械器具設置工事(修繕および改修を除く)を元請けとして完成させたことを求める。維持・管理については、過去15年以内に下水汚泥(下水道類似施設汚泥を含む)を原料とした(一部でも可)肥料化施設における連続した1年以上の維持管理・運営実績を有することなどを求める。
宮城県東部下水道事務所が管理する北上川下流・北上川下流東部・迫川流域下水道施設、および県北6市町(石巻市、登米市、栗原市、大崎市、涌谷町、松島町)の公共下水道施設から発生する下水汚泥の肥料利用を効率的に実施するため、迫川流域下水道石越浄化センター(登米市石越町東郷字六反新田14の2)へ汚泥肥料化施設を新設し、肥料の製造・流通・販売を行う。
処理能力は55・19㌧/日を基本とする。事業期間は設計および工事が2030年3月31日まで、維持管理・運営が30年4月1日~50年3月31日までの20年間。
なお総合評価における価格以外の評価点は40点満点で、配点は▽事業の実施方針等=8点▽臭気対策等環境配慮=12点▽肥料の高品質化、流通・利用=10点▽地域貢献=8点▽その他=2点―となっている。


