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2023-09-07# 物件(仙台圏)

整備局仙台/電線共同溝の設計3件/大日本ダイヤコンなどに委託/県内6工区で対象延長7㎞程度

東北整備局仙台河川国道事務所は、電線共同溝の設計3件を委託した。県内6工区が対象で、総延長は7㌔㍍弱に及ぶ。

一括審査で8月24日に開札。「仙台東地区電線共同溝設計」は1落の2550万円で大日本ダイヤコンサルタント、「宮城北部地区電線共同溝設計」は1落の2094万円でドーコン、「宮城南部地区電線共同溝設計」は1落の1320万円でニュージェックにそれぞれ決まった。

入札者はいずれも大日本ダイヤコンサルタント、ドーコン、ニュージェック、セントラルコンサルタント、建設環境研究所、近代設計。このほか仙台東地区には日本工営・日本シビックコンサルタントJVが参加した。

仙台東地区は国道45号が対象で、多賀城市八幡北地区で延長(上下線計)約2・4㌔㍍の詳細設計をまとめるほか、仙台市宮城野区福室地区で同約0・6㌔㍍の修正設計を担当する。履行期限は2024年2月15日。

宮城北部地区は、石巻市蛇田地区の国道45号で延長(上下線計)約1・8㌔㍍の詳細設計を作成する。このほか大崎市古川前田町地区の国道108号で交差点1カ所(約90平方㍍)の修正設計をまとめるとともに、諏訪橋(延長約7㍍)の添架部詳細設計を担当する。履行期限は24年2月5日。

宮城南部地区は、大河原町新東地区の国道4号で延長(上下線計)約1・8㌔㍍の詳細設計を作成する。履行期限は24年1月31日。

 

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