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2026-07-29# 物件(仙台圏)

塩釜市/門前町のにぎわい創出基盤整備検討業務を委託/広域交流拠点等の概略設計、民活導入可能性調査など

 塩釜市は「門前町地域におけるにぎわい拠点・空間創出のための基盤整備検討業務委託」を今月16日に入札し、1落の1273万2340円で復建エンジニヤリングに決めた。

 入札には同社のほか協和コンサルタンツ、建設技術研究所、大日本ダイヤコンサルタント、中央コンサルタンツが参加し、国際開発コンサルタンツ、千代田コンサルタント、日本工営都市空間の3社は失格となった。予定価格は1598万2000円、最低制限価格は1271万8259円だった。

 塩釜市宮町ほか地内の門前町エリア約28㌶について、快適でにぎわいのある再活性化の実現に向け、エリアの特性を踏まえた門前町エリア全体の整備計画および観光導線上の結節点としての役割が期待される宮町庁舎跡地への広域交流拠点の整備・運営方法に係る官民連携手法の活用の検討、最適な事業手法等の検討を行う。

 このうち広域交流拠点は、地域の食・文化などを生かした交流活動を通じた交流人口・関係人口の拡大により地域の活性化に資するような、エリア回遊の拠点となる施設を想定している。

 また検討区域のうち▽宮町庁舎跡地(敷地約1022平方㍍)▽くるくる広場(同約722平方㍍)▽ちびっこ広場(同約130平方㍍)―の3カ所については必須検討箇所とする。

 業務内容は計画準備、計画条件の検討・整理、門前町エリア全体および広域交流拠点の概略設計、広域交流拠点に係る民間活力導入可能性調査など。履行期限は2027年3月31日まで。

 概略設計ではゾーニングと整備計画の検討、景観表現のイメージパース作成や概算事業費の算出、また広域交流拠点の基本計画図ならびにパースの作成なども実施する。

 なお同市では21年度から市の重点取組の一つに「門前町の再生」を掲げ、これまで市民ワークショップ〝門前町ミーティング〟や国土交通省のほこみち制度を想定したイベント〝門前町カフェタイム〟などの取り組みを実施してきた。これを受け本年度には国土交通省から「官民連携による地域活性化のための基盤整備推進支援事業」の支援自治体に選ばれ、事業費1760万円のうち国費880万円の補助を受ける。

 

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