HOME

みやぎ建設新聞

広告掲載

建設新聞データ

建設新聞電子版

みやぎ建設新聞 ピックアップ記事

2026-10-15# 物件(仙台圏)

黒川地域行政事務組合/DBO方式 汚泥再生処理C整備事業を公告/落札決定は来年4月/予定価格は設計・建設で43億余

 黒川地域行政事務組合(代表理事・浅野俊彦大和町長)は14日、汚泥再生処理センター整備・運営事業に係る条件付一般競争入札を公告した。DBO方式を採用し、総合評価を適用する。

 11月18日から20日に参加表明書および資格審査申請書類を受け付ける。提案書の提出は来年1月26日までで、4月上旬に提案書類に関するヒアリングおよび審査と開札を行い、同月中旬に落札者の決定を予定している。落札者決定後は速やかに運営事業者を設立し、同年5月下旬に特定事業契約の締結、6月上旬にも設計・建設に着手する予定。供用開始は2030年4月で、契約満了は45年3月末の予定だ。

 参加要件は、設計・建設、運営・維持管理を行う者として資格を満たす単体またはJV。

 建築物の設計・建設者は、一級建築士事務所の登録を行っており、建築工事業に係る特定建設業の許可を受けている構成員または協力企業。

 プラント設備の設計・建設者は、清掃施設工事業に係る特定建設業の許可を受け、汚泥再生処理センター建設工事の経験(新設・更新)がある技術者を配置できること。また、経審の清掃施設工事業の総合評定値が1000点以上であり、2016年度から26年度までに稼働した処理能力45㌔㍑/日以上の汚泥再生処理センターまたは、し尿処理施設の建設工事(新設・更新工事)の元請受注実績など。

 運営・維持管理を行う者は、県内に本社、営業所を有し、汚泥再生処理センターまたは、し尿処理施設に係る3年以上の運転管理業務実績を有している者。また、一般廃棄物処理施設(汚泥再生処理センターまたは、し尿処理施設)の現場総括責任者としての経験を有する技術者を本事業の現場総括責任者かつ廃棄物処理施設技術管理者に3年間以上配置できることなど。

 予定価格は73億7818万1819円。内訳は設計・建設が43億3181万8182円、運営・維持管理が30億4636万3637円となる。

 大和町鶴巣大平勝負沢5の1地内に所在する既存の環境衛生センターは1981年4月に供用を開始。老朽化が課題となっているため、ダウンサイジングした上で同敷地内に新たに汚泥再生処理センターを整備する。

 新施設の敷地面積は1万1000平方㍍、更新施設の工事範囲は4400平方㍍を見込んでいる。処理能力は45㌔㍑/日(し尿13㌔㍑/日、浄化槽汚泥27㌔㍑/日、農業集落排水汚泥5㌔㍑/日)。処理方式として、水処理設備は浄化槽汚泥の混入比率の高い脱窒素処理方式、資源化設備は助燃剤化方式を採用する。

 基本計画、基本設計はエイト日本技術開発が担当した。

 

#記事カテゴリー