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2023-08-17# 物件(大崎・栗原)

大崎市/古川駅周辺雨水管路の設計/三木設計事務所に委託/開削工法で施工延長510m、内径は約1200㎜を検討

大崎市は、「公共下水道雨水(古川李埣第2排水区)詳細設計業務」を委託するため、7月20日に一般競争入札を行い、1落の1561万7000円で三木設計事務所に落札決定した。

入札にはNJS、サンコーコンサルタント、テクノブレイン、日本工営、三木設計事務所が参加。エース、エイト日本技術開発、オオバ、協和設計、キタイ設計の5社は失格だった。予定価格は1694万9000円、最低制限価格は1339万3000円だった。

本業務は起点の古川駅東地内にあるヨークベニマル古川店付近から南下し、JR陸羽東線下を横断して古川沢田地内にあるイオン古川辺りまでの延長510㍍区間における下水道雨水管路の布設に向けた設計をまとめる。

設計延長510㍍のうち、内径1200㍉㍍未満が170㍍、同1200㍉㍍以上が340㍍とし、開削工法での整備を計画している。業務ではこのほか、地形測量、応用測量を行う。

履行期限は2024年2月13日まで。工事は来年度にも発注する見込みだ。

 

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